阿部右大臣も
偽物を献上しますが

嘘がバレて

逆ギレしてます。
かぐや姫の
与えた課題は
公案であり
常識では解けない難題です。
ヒントは
正法眼蔵
『弁道話』に
「丙丁童子来求火」とあります。
丙は火の兄
丁は火の弟
陰陽(兄弟)の火が
火を求めると
陰陽五行説では
パワフルになるのです。
―火が3つ重なってますね。
丙午の女性なんかは
―丙も午も「火気」
その通りで


これに通じるので
―かぐや姫もコレ
男性にとっては
女難の相です。
象徴を前にすると
人は余裕を失い
解離しやすくなります。
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2件の返信
『かぐや姫の物語』PTSD解離性嘘つき
『かぐや姫の物語』PTSDではない凡夫の「不染汚」

正法眼蔵の
『唯仏与仏』に
「不染汚」という言葉が出てきます。
―『行仏威儀』を引用したものですが
「無上菩提の人にてあるをり
これをほとけという。
…いはゆるその面目は
不染汚なり」
無上菩提は
自己の真実と一体になっている人のことです。


人間界にやってきて
いろんな人に出会い
中には
偏屈な人もいて
傷つけられたりもしたけれど
それぞれに一生懸命生きているだけの
凡夫は
集合的無意識に染まってはいるけれど
人間それ自体が
汚れているわけではないと
―必死で(無心)に生きている
それ自体は素晴らしく尊いこと
学んだのでしょう。
天にはそういう葛藤がないので
時々
地上に堕落するわけです。
―そういう説話があります。
『紙の月』宮沢りえさん演じるPTSD解離犯罪
『紙の月』
横領を働いた
ヒロインは
したいことをしただけと
激白しますが
それは
偽りの自己に乗せられた人の
悲劇の物語であり
ペーパー・ムーン
まやかしですね。

振り返った時に
真価が問われます。




























