ジブリ『崖の上のポニョ』」カテゴリーアーカイブ

山が怒っている


アニミズム的発想とも
言えますが
集合的無意識の底にある
セントラルエナジーって
地球のマグマみたいなもの
ですからね。
PTSD抑圧の嵐が
吹き荒れている今
山が怒ってるって表現は
当たらずとも
遠からず。
PTSDを抑圧している人間よりは
敏感で高度なアンテナを
もっていると
言えると思います。
イスラム教圏であり
敬虔なお祈りをささげる
そんな姿勢の人たちには
先進国という名の
傲慢なあり方では見えてこない
感性があるのでしょう。
神を信じて
避難せずお祈りし続け
亡くなったという話は
痛ましいですが…
宮崎駿が言うところの
「5歳ならわかる」って
感性かな?

『クラゲに学ぶノーベル賞への道』と『崖の上のポニョ』

PTSD研究家翠雨の日記
下村脩さんは
長崎の出身なんですね。
原爆体験にもふれながら
努力やあきらめないことの大切さを
伝えておられます。
生きた証を遺したい。
そういう思いが
この本を書かせたようです。
【昇華】ですね。  
 ―今。気づいたひらめき電球
  華厳の華だ。
【象徴】的には
クラゲを被るってことですね。
こんな子いましたね。
$PTSD研究家翠雨の日記
ポニョも
戦争体験を昇華した
宮崎駿の描いた
華厳の物語ですよ。
日本文化には
一貫した哲学が流れているのですニコニコ

朝日新聞『獅子頭』第二百十話 記憶のスイッチと安全ベルト

中国で
一緒にトレーニングしていた
友達は
今や世界的スター

ブランコから転落した自分は
妙な運命にからまれて
身動きがとれない。

  …

ジェットコースターに
乗っていたら

鳥や魚のように
自由に空中を飛んでいた
感覚が蘇ってきた。

安全ベルトを締めていなかったら
空中に飛び出しそうだった。

$PTSD研究家翠雨の日記

よくも悪くも
動き出したようです。

感官にある記憶のスイッチ
何で入るかわかりません。

自分でこころのケアをするときは
安全ベルトをお忘れなくニコニコ
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朝日新聞『獅子頭』第二百十話 記憶のスイッチと安全ベルト

中国で
一緒にトレーニングしていた
友達は
今や世界的スター
ブランコから転落した自分は
妙な運命にからまれて
身動きがとれない。
  …
ジェットコースターに
乗っていたら
鳥や魚のように
自由に空中を飛んでいた
感覚が蘇ってきた。

安全ベルトを締めていなかったら
空中に飛び出しそうだった。
$PTSD研究家翠雨の日記
よくも悪くも
動き出したようです。
感官にある記憶のスイッチ
何で入るかわかりません。
自分でこころのケアをするときは
安全ベルトをお忘れなくニコニコ

2億部達成の『ワンピース』とポニョと華厳経

4日発売の最新号で
累計2億部達成だそうです。

凄いですねニコニコ

$PTSD研究家翠雨の日記

幼い頃の約束を守り     
自分の夢を完成させるために
偉大なる航路をバクシン中とは

普遍的な【自己実現】モデルですね。
 ―幼い頃の夢や空想のなかに
  地図がありますよ。
  
  実現するにはやりぬくことが
  重要ですネ。

  ポニョはわがままを貫きましたよ。

  海賊やわがままという
  意識から排除されたものが
  無意識には必要なんですね。

  普通はあきらめちゃったり 
  (叱られたりするでしょ)
  忘れてしまったりします。
   (そう重要でなかった場合)
 
  ポニョを助ける宗介は
  「守ってあげる」という
   約束を果たしました。
   ―心細さに耐えましたよニコニコ

$PTSD研究家翠雨の日記

ワンピースを求めて
幾人もの海賊
が活躍するのは

【一即多 多即一】

華厳経の根本原理です。
 
海の話は【海印三昧】   ←無意識の法則
これも華厳経です。

妹たちとポニョも一緒くたになりながら
ポニョの自己実現を支えました。

そして
集英社の        ←英知を結集
少年ジャンプでしたねニコニコ

$PTSD研究家翠雨の日記信じて跳ぶ

ロングランの秘訣が
満載ですね。

少年を元気づけているのですね。  ←こころのケア

日本のマンガは
哲学的なんです。

だから世界に通用するのです。
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2億部達成の『ワンピース』とポニョと華厳経

4日発売の最新号で
累計2億部達成だそうです。
凄いですねニコニコ
$PTSD研究家翠雨の日記
幼い頃の約束を守り     
自分の夢を完成させるために
偉大なる航路をバクシン中とは
普遍的な【自己実現】モデルですね。
 ―幼い頃の夢や空想のなかに
  地図がありますよ。
  
  実現するにはやりぬくことが
  重要ですネ。
  ポニョはわがままを貫きましたよ。
  海賊やわがままという
  意識から排除されたものが
  無意識には必要なんですね。
  普通はあきらめちゃったり 
  (叱られたりするでしょ)
  忘れてしまったりします。
   (そう重要でなかった場合)
 
  ポニョを助ける宗介は
  「守ってあげる」という
   約束を果たしました。
   ―心細さに耐えましたよニコニコ
$PTSD研究家翠雨の日記
ワンピースを求めて
幾人もの海賊
が活躍するのは
【一即多 多即一】
華厳経の根本原理です。
 
海の話は【海印三昧】   ←無意識の法則
これも華厳経です。
妹たちとポニョも一緒くたになりながら
ポニョの自己実現を支えました。
そして
集英社の        ←英知を結集
少年ジャンプでしたねニコニコ
$PTSD研究家翠雨の日記信じて跳ぶ
ロングランの秘訣が
満載ですね。
少年を元気づけているのですね。  ←こころのケア
日本のマンガは
哲学的なんです。
だから世界に通用するのです。

宮崎駿が観た能登半島地震被害のおじいさんの反動形成

能登半島地震は
2007年(平成19年)3月25日 ←ポニョ発表は2008
9時41分58秒(JST)に

石川県輪島市西南西沖40kmの
日本海で発生した
マグニチュード6.9の地震です。

宮崎監督は
TVでインタヴューを受ける
おじいさんが

「(家が)壊れてしまいましたよ。
アッハハー」と
笑い飛ばしているのを見て

感銘を受けたようです。

平気であるわけないし
平然としているのでもないし
やせ我慢してるのでもない…

その心境をぴったり表現する
日本語はないのですが
心理学用語では
【反動形成】っていうのが
あります。

日本人に多いと指摘されている
防衛機制です。

$PTSD研究家翠雨の日記

【否認】とか【抑圧】とか
他の防衛機制とは
異種のものです。

DVシェルターでも
これが一番多いです。

最初は驚きました。
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宮崎駿が観た能登半島地震被害のおじいさんの反動形成

能登半島地震は
2007年(平成19年)3月25日 ←ポニョ発表は2008
9時41分58秒(JST)に
石川県輪島市西南西沖40kmの
日本海で発生した
マグニチュード6.9の地震です。
宮崎監督は
TVでインタヴューを受ける
おじいさんが
「(家が)壊れてしまいましたよ。
アッハハー」と
笑い飛ばしているのを見て
感銘を受けたようです。
平気であるわけないし
平然としているのでもないし
やせ我慢してるのでもない…
その心境をぴったり表現する
日本語はないのですが
心理学用語では
【反動形成】っていうのが
あります。
日本人に多いと指摘されている
防衛機制です。
$PTSD研究家翠雨の日記
【否認】とか【抑圧】とか
他の防衛機制とは
異種のものです。
DVシェルターでも
これが一番多いです。
最初は驚きました。

スタンダールも『崖の上のポニョ』精神の人だった

PTSD研究家翠雨の日記

弁護士の子として生まれ
何不自由なく暮らしましたが

7歳の時に亡くなった
母を終生
異常なまでに偏愛し続け

父を激しく憎み続け
 ―フロイトのエディプスコンプレックス
  みたいですね。
  道元なら昇華したのですが…

父と正反対の
ロマンチストの共和主義者として
その後の生涯を送ります。
 ―反面教師ですね。
  凄い意志みたいですが
  トラウマに翻弄されて
  させられてるんですよね。   

慣れないパリの生活での
学生生活では
ノイローゼ

軍人となっても
女遊びと観劇にうつつをぬかし ←治療を求めて…

スパイ扱いされて
失意のうちにフランスに帰国

ある種の不適応ですね。

でも能力がないからでは
ありませんから

不遇の時代に
作品を書き始めました。

【恋は甘い花である。
しかしそれを摘むには
おそろしい断崖のはし迄
行く勇気がなくてはならない】なんてことも
言ってますよ。

激しい内面を持っていました。

ポニョと一緒ですね。

フランス人は結構日本人に
近いですね。
 ―かれはフランス嫌いだったようですが…

PTSD研究家翠雨の日記力がない…
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スタンダールも『崖の上のポニョ』精神の人だった

PTSD研究家翠雨の日記
弁護士の子として生まれ
何不自由なく暮らしましたが
7歳の時に亡くなった
母を終生
異常なまでに偏愛し続け

父を激しく憎み続け
 ―フロイトのエディプスコンプレックス
  みたいですね。
  道元なら昇華したのですが…
父と正反対の
ロマンチストの共和主義者として
その後の生涯を送ります。
 ―反面教師ですね。
  凄い意志みたいですが
  トラウマに翻弄されて
  させられてるんですよね。   
慣れないパリの生活での
学生生活では
ノイローゼ
軍人となっても
女遊びと観劇にうつつをぬかし ←治療を求めて…
スパイ扱いされて
失意のうちにフランスに帰国
ある種の不適応ですね。
でも能力がないからでは
ありませんから
不遇の時代に
作品を書き始めました。
【恋は甘い花である。
しかしそれを摘むには
おそろしい断崖のはし迄
行く勇気がなくてはならない】なんてことも
言ってますよ。
激しい内面を持っていました。
ポニョと一緒ですね。
フランス人は結構日本人に
近いですね。
 ―かれはフランス嫌いだったようですが…
PTSD研究家翠雨の日記力がない…