いつもどこかに
挑戦があるジブリですが
―個性化の過程ですから
今回は
飛行機のプロペラ音
蒸気機関車の蒸気
車のエンジン音
関東大震災の地響きなどを
どこかにあるものを
拾ってきたりするのではなく
人の声で
表現したのだそうです。
本物の音をつけようと
次第にエスカレートしてきましたが
言葉で言っても
伝わらないことがよくあり
―不立文字
自分自身も何が何だかわからなくなってしまい
―無我
「子どもの頃は
ほとんどみんな
絵を描きながら
自分で声を出して
音楽も効果音もセリフも
全部やっていたりするのだから
いっそ
全部
人の声でやったらどうなんだろう」
「ゼロ戦の爆音はいくつか残っているだろうが
だからと言って
それを使うことにどんな意味があるんだろう」と
考え
最終的に
「本物の音かどうかではなく
らしく聞こえることが大事」という結論に
達したそうです。
心理療法の
哲学的過程とよく似ているし
―あれこれ追求しているうちに
限界点が来て
無心になり
子どもの頃のことを思い出しながら
新しいことをみつける。
温故知新
夢に向かって
真っすぐに生きた一人の青年の姿とも
―物語という架空
重なります。
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千葉県銚子市の
展望施設
「銚子ポートタワー」の
駐車場に止まっていた
乗用車で
小規模の爆発があり
車内にいた
専門学校講師の男性(40)と
知人の女性(27)が
顔やひじに軽いやけどを
負ったそうです。
男性は
「車内を冷やすため
冷却スプレーをまき
ドアを閉めた」
そして
煙草を吸おうとしたようですが
車内に充満した可燃性ガスが
引火したようです。
使い方を間違えれば
引火し爆発する恐れがあるのは
何でも同じです。
薬は毒であり
毒は薬です。
―ヒ素だって
治療に使ってきたのです。
心理学だって
一か所だけつつけば
何とでも言えます。
おバカな
禁煙学会が
ジブリにいちゃもんつけたそうですが
昨日は
そういう
風潮だったのでしょう。
無意識行動は
迷惑ですが
興味深いところが
あります。