こころのケア(PTSD予防)」カテゴリーアーカイブ

上原美優の自殺で判明『徹子の部屋』を反面教師に心のケアを!

3月22日放送だったそうです。
 ―収録はいつか不明。
「大家族貧乏アイドルっていう
ぶっフフ」から始まり
「10人も兄弟いると
いろんなところで生まれるけど
あなた
パチンコ屋で生まれたんだって?
 ブッふふ」
 ―笑うところじゃない。
 心配するところでしょう。
「赤ちゃんがじゃなくて
パチンコの
どんどんタマが出てるから
お母さんが頭おさえこんで
それで
ブッ
んふふっ。
駐車場で生まれちゃったんですって?(笑) 
 ―笑うな!
それで
お父さん
もう慣れてらっしゃるんですって?
んふふっ」
「くみとり式のトイレで
普通ならおっこっちゃうところ 
お父さんがキャッチしたんですって?
ふっふっふっ」
 ―怖かったと思います。
 覚えてるかどうかわからないけど。
 こんな恐怖体験たくさんあって麻痺したのでは?
 
あいづちは終始
「んふっふ」「ぶふふぅ」「んっふふぅ」などと
吹き出し調
 ―傾聴とは言いません。
 傾かず
 のけぞって
 無意味にしてしまいます。
大家族のあたたかいエピソードをしても
「まあほんとにねえ」などと上の空
早々に話をたたんでは
また一言。
 ―精神科の3分診療みたい
 このあと
 「じゃ、お薬出しときますから」かな。
「ということで
まだまだあります
大変な大変な
でも楽しそうな話がっふふふ。
家の中で雨漏りするんですって? 
んふふふ」
上原美優のふわっとした
トークをせっかちに遮り
「要約」しては「笑い話」に戻していく荒業

 ―要は聞いてないんですね。
 予習して記憶に強化した先入観
 どんどん決めつける。
 悲しみを笑いに
 躁的防衛させる。
 反治療的行為です。
 この人も
 立場上
 こころのケアしてるはずですからね。
ユニセフ親善大使として
海外派遣して
大丈夫ですか?!

語りつくせない被災地

$PTSD研究家翠雨の日記
被災地から帰宅したようですね。
現地では
結構いろいろ
気づきが起こったように
見えましたが
 ―だから
 話さずには
 いられないのでしょうね。
 被災地に行った人にも
 心のケアが必要です。
 内田裕也はケアされず
 暴れました。
経験したことを
言葉にするのは
容易ではありませんね。
自分の経験は
ほんの少しだと
謙虚になっています。
 ―あまりの惨状に
 相対化が起こるようです。
 健康だと思います。
弱い人は
負けちゃいけないと
 ―トラウマの再演でしょうね。
  被災地に勝とうとかではなくて
  イメージ上での闘いです。
尊大になったりします。
うまく話せなくても
話すことは大事ですよ。

SMAP中居正広さんによるスマスマin被災地のこころのケア

中居正広 2度目炊き出しの餃子、チャーハンに絶賛の声出る
 4月7日、福島県内のとある避難所で極秘炊き出しを行ったSMAPの中居正広(38)。「また来るから!……….≪続きを読む≫

お料理番組で
お客さんの注文を聞く係でしたね。
どんな注文でも
スタッフに頼んでくれるのですよね。
 ―抽象的なオーダーもアリですしね。
こころのケアの基本的態度です。
傾聴は
辞書引くと書いてますが
あぶないくらい
こころを傾けて聴く態度です。
神を迎えのために
本来あったのですから。
 ―神はセルフ(無意識)ですがね。
皇室が得意なはずです。
継続することや
身体のほぐしまで
 ―鍼灸院や接骨院も
 がんばってます。
 DVシェルターでも
 リラックスチェアーは人気です。
傷ついた人に
寄り添う発想は
すばらしいですね。
有り難いことが実現すると
人は感動するんですよね。

こころのケアのない被災地を朝日新聞が伝える

朝日新聞を読んでいる私は
長年
日曜日の
書評コーナーを
楽しみにしていましたニコニコ
 ―最近発達障害の本少ないねぇとかニコニコ
 まだこんなこと書いて!とかむかっ
今日はお休み?
仙台在住の作家
佐伯一麦さんと
吉井由吉さんの往復書簡が
そのあたりにありました。

人心の回復が
遅れている
というのが
論点です。
「自分が今どこにいるのかわからない」
 ―見当識を失うのはひらめき電球
 大変な状況です。
 存在論的な危機です。
 さすが『杳子』を書かれた吉井さんひらめき電球
被災地の人は
生きたここちがしていないのではないか
 ―今も極度のストレス状況ということです。
 PTSDをつくる環境です。
そうであることを
知覚し
言葉にできていないのではないか?
表現されるなら
涙ながらの呻きになるでしょうが
その始めの言葉をどう聴くか
 ―父親の否認したトラウマに被曝した
  スサノヲは
  自分も周囲も
  (ミクロコスモス&マクロコスモス)
  泣き枯らしました。
こころのケアに関する秘訣が
ここにはあると思います。
こういう話が書いてある本は
今あまりないですからね。
$PTSD研究家翠雨の日記
こんなのねぇ…あせる

酔客に人気の癒し犬もこころのケア

$PTSD研究家翠雨の日記
甲府市中央の
中心商店街に
毎晩
近くで理髪店を営む
依田正雄さん(57)と
現れるそうです。
2年ほど前から飼っている
メスの「サモエド」で
名前はナナ
体長1メートル20
体重35キログラム
真っ白でふさふさの毛は
理容師の飼い主が
毎日丁寧にケアしています。
 ―まずはナナちゃんが
  癒されてるのかもニコニコ
  かわいい姿をしてますが
 背後には野性があるわけですからね。
大好物は氷で
まるでシロクマみたいですが
愛くるしい表情で
愛嬌を振りまき
人々の疲れを癒やしているそうです。
なんとなく
特に酔客に人気のような…。
 ―千鳥足のサラリーマンや
  キャバクラホステス
アルコールの自己処方はほどほどに。
 ―忘れるような飲み方
  気を失うような飲み方は  ←抗精神薬の毒
  危険です。
  いろいろ思い出したり
  そこから思いついたり    ←般若湯
  会話が促進するような飲み方は
  楽しいですね。

皇太子さま震災写真に「メッセージ性が違う」とこころのケア

横浜市の
日本新聞博物館を訪れ
「東日本大震災報道写真展」を
視察されました。
体育館で毛布にくるまる
被災者の写真には
「寒い中ね」と気遣われ
赤ちゃんが
救出された場面の写真には
「よかったですね」と
語りかけながら
被災地で一人一人に
対面されたように
一枚一枚
ごらんになり
「メッセージ性が違う」と
おっしゃいました。
見て
共感し
理解し
伝えることは
大事ですよね。
DVシェルターの
箱庭療法でも
子どもたちは
私にお母さんに
友だちに
見てもらうことを
望みます。
 ―見た人は
 「へぇー」と感動しますから
 それが癒しになるようです。
発達障害研究者は
そのインパクトが伝わることを恐れ
「こんなことしても
無意味だ」
「作らせないほうがいい」
「危険だ」
「公表しない方がいい」と
言っていました。
そういう人でも
震災写真に
「壊れている」
「片付けられない人たちだ」とは
言えないのでしょうね。

英王女「死傷者忘れない」と心のケア

アイルランドを訪問中ですが
18日の晩餐会で
争いの過去に触れ
「死傷者とその家族を
決して忘れることはできない。
苦しんだすべての人に対し
こころからの思いと哀悼の意を
表したい」
そう述べられました。
★忘れてはいけないのです。
★サバイバーズ・ギルトがあります。
★哀悼が大事です。
この当たり前のことに
どれだけ深い意味があるか
どれだけ癒されるか
人類は学び始めています。
薬をもてあそんで
「科学的だ」    ←科学ごっこ
「合理主義だ」   ←合理的に壊されるものは?
「生産性が大事」
「心不可得だ」
「象徴なんかない」 ←天皇は何ですか?
そういう悪魔的思想は
もう終わりです。
上原美優さんを忘れてはいけません。
 ―家族も業界も
  ファンも
  よってたかって
  どれだけ利用してきたか。
  どれだけ過剰適応したか。
田代まさしさんはまだ救えます。
$PTSD研究家翠雨の日記

ミネルヴァ書房は発達障害研究主流からボランティアへ

ミネルヴァ書房の
新聞広告ですダウン
$PTSD研究家翠雨の日記
気分はボランティアですね。
 ―自発的行動です。
こころのケアは
自己治癒力クローバーを支えるものですが
支える方にも
自己治癒力的な
自発という何かが
動くのだと思います。
 ―まったくの意識でも
  まったくの無意識でもないと
  思います。
$PTSD研究家翠雨の日記一太極二陰陽
そういう意味での
(真の)ボランティアが集まれば
大きなことが起こるでしょうね。
昨年はこうでしたダウン
$PTSD研究家翠雨の日記右半分
 ―アスペルガー・自閉症・LD
  ADHDと言葉が踊ってます。
  本物はいないから
  広汎性とかスペクトラムと
  ごまかしてましたね。
 
  40万も売れたってホント?
  学校図書館出版賞受賞とか…あせる
  見えにくいと思うけど
  真ん中あたりにあります。
昨日
「去年はこうだったでしょ。
今年はほとんどないですよ」と
ヘンな流行をみんなで
確認しました。
あの頃は
(専門家が)発達障害でしたねニコニコ

震災があれば必ず皇室はこころのケアをしてきた

今回は
東北の3つの県を
なんか
当たり前のように
訪問されたわけですが
 ―ご高齢で
 体調も万全でなく
 ご一家はPTSDやバッシング
 誤解に苦しまれておられても
 それはそれ!と
 言わんばかりに…
★ひざをつき
★被災者の声に耳を傾け
★声をかけ
★手を添える
保守派の論客は
「ひざまずく必要はない」と
苦言呈したことも
あったそうですが
揺らぐことなく
このスタイルを
貫かれています。
困っている人と
同じ目の高さに自らを置くのが
 ―ストップ上から目線目
現代のスタイルです。
 ―スタイルは時代によって
 進化します。
皇居も
計画停電に参加されました。
 ―東宮家は
 愛子さまが仕切られたそうです。
雲仙、奥尻、阪神、中越と
大きな自然災害のあった地には
必ず両陛下の姿が
ありました。
ビデオメッセージには
玉音放送を
思い出す人が多かったです。
『古事記』からの
伝統に裏付けられた
PTSDについての知識
 ―もちろんPTSDなんて
 言葉はないですが。
こころのケアの伝統には
100年ほどの伝統しかない
臨床心理学者など
太刀打ちできない世界があります。
 
 ―太刀打ちなんて言葉がそもそも
 皇室的です。
素直にここから
学ぶべきでしょう。
 

PTSD解離犯罪あいつぐ被災地行きの自衛隊員にこころのケアを!

京急線の電車内で
中学3年の女子生徒(14)の
体を触った疑いで
横浜市の
海上自衛隊
護衛艦隊司令部
通信主任幕僚
 ―とても長く
 立派な役職名
39歳が
現行犯逮捕されましたが
「私はやっていません」と
容疑を否認しています。
   …
これだけでは原因は
わかりませんが
被災地に行く不安とか
帰ってきた隊員の心身の疲弊とか
関係してないかなぁとは思います。
ブログを読んでもらって
ストレス障害を起こされると困るので
リアルには書けませんが
酸素ボンベを担いで
 ―ゴーグルすると
 仕事にならないのですが
 視覚的にも問題がある。
仕事をしなければならないような
惨状らしいですね。
 ―疲れがその分増すので
  現実的ではないでしょうが。
感覚遮断実験という
悪魔的な実験がありましたが
 ―五感をすべて遮断して
 どれだけ耐えられるか
その真逆の
それ以上に過酷な
大規模な実験が
行なわれているような
構造です。
どうしたらよいのかは
わかりませんが
せめて
理解とこころのケアが必要でしょう。