乗客106人と運転士が死亡
562人が重軽傷を負った
尼崎JR脱線事故は
―運転手は極度のストレスから
解離したのでしたね。
発生から6年を
迎えました。
兵庫県尼崎市の市総合文化センターで
JR西日本主催の
追悼慰霊式が開かれ
佐々木隆之社長は
再発防止をあらためて誓います。
―これが遺族のこころのケアになります。
残念ながらPTSDを発症された方も
すでに出ていますが。
JR西はこの1年
列車の安全に関わるトラブルや
不祥事が相次ぎ
安全の再構築に
厳しい目が注がれています。
―この事件以外に
飛び込み自殺問題などあり
職員は心理的に疲弊しています。
(ストレスが高いのです)
これは強風による遅延ですが
人身事故が多いので
遅延状況を示す
こういう掲示板が駅にできたくらいです。
6という数字は
陰陽五行からすると
5プラス1で
1は水ですから
基礎ができて流れ出すイメージです。
残念ながら
否認したトラウマが
活動開始した一年だったのかも
しれません。
かたちだけではなく
本当に
忘れないように
否認しないように
しなくてはなりませんね。
「こころのケア(PTSD予防)」カテゴリーアーカイブ
PTSDが悪化した被災者への精神科医によるこころのケア
昨日書いた記事の続きですが
―震災前にすでに
(極度のストレスから)
PTSDに罹患していた
男性ですが
統合失調症と診断され
それを信じているようです。
震災に会い
お薬手帳と薬をもって
避難しました。
―おまもりみたいなものなのですね。
よくわかりました。
大阪のさわ病院から
支援に来た精神科医は
眠れないという
男性の話を一時間近く聴き続け
不安が強くなり眠れないのは
正常な反応だと助言し
朝日を浴びて散歩することを
勧めたそうです。
男性は
「こころの状態を確かめることができた」と
感じ
助言に従っておられます。
―今までの主治医とは
違う心的経験をされたのは
よかったですね
こころのケアの定義は
ややあいまいになるようですが
★この医師の傾聴がなければ
より深く混乱し
複雑化長期化していったと
思います。
そして
★今回のアプローチは
もともとのPTSD
(統合失調症と誤診されてますが)への治療の扉を
開けています。
おそらく
受診態度も含めた
内面にある
克服プログラムが激変していると
思われますし
そうであるように
お祈りしています
更年期うつは抗うつ剤ではなく傾聴で短期解決のこころのケア
マイケル・サンデル教授によるこころのケア【否認禁止】の白熱教室
米国でさえ
東日本大震災前は
原発推進に向かっていたのを
―ほとんどの日本人だって
不問の上にあぐらをかいてた
自覚があるから
(危険を本当に知らなかった人は
いないだろう)
東電攻撃一辺倒にはならなかった。
一部未治療煽り型PTSDが
そこだけに食いついて大騒ぎしてた。
今はまた場当たり的に
いろいろ動いてるけど
まじめな克服ブログは
揺れながらも実直なまま
再考し始めていることを捉え
この世界的議論を
避けてはいけないと
まず断言しています。
―しかも
「感情や情熱と
理性を切り離す必要はない」と
何気に【解離】しないよう
付け加えています。
感情論は怖いし
机上論も役に立たないですからね。
震災の現場も直視しなければなりませんが
個々の人間が
内面を直視することが
大事だと思います。
その否認はいけませんね。
2010のハイチ地震や
2004のインド洋津波を
引き合いに出して
今回の震災が特別扱いされていると
いう意見に対しては
教授は
★比較できるたぐいの問題ではないこと
★災害というものの哲学的意味に対して
人類はまだ答えを出せていない段階である
さすがだなぁと思いました。
―世にあふれる
なんちゃって哲学本とは
全然ちがいますね
この白熱議論を通して
―持続的な関わりが
本当の共感
世界がつながり
本当の答えが出せると
お考えのようです
疎開しても地獄しなくても地獄の被災者への心のケアに【いじめ対策】強化
被災地から疎開した
子どもたちは
場合によっては
家族や友達と死別し
住み慣れた場所を離れ
疎開したりするのですが
―これだけでも
こころのケアが絶対必要です。
疎開先の学校で
「放射能」という
あだ名をつけられて
いじめられたりしている子も
出ているようです。
いじめ根絶をするときが
きました。
「ダメなものはダメ」と
教えねばならないと
思います。
疎開しなかった人たちの
言い分もわかってきました。
郷土愛一辺倒と
最初は
同じ日本にいながら
エスニックに受け止めていましたが
村八分というイジメ予防である場合も
あるようです。
村八分は死語では
ありませんでした。
―原形をとどめています。
集合的無意識の
目に見えない縛りは
強いですね。
こころのケアにも
心理学的な
傾向と対策が大事です
こころのケア本『それでも人生にイエスと言う』も陰陽異熟しながら浮上の集合的無意識
朝日新聞一面の
新聞広告です
―右は『ぼっちゃま』
漱石『坊ちゃん』のもじりかな?
漱石はポニョにつながるよ
震災ショックの緩和剤が ←薬じゃなくて
日本全体に必要な今
この本が
中心に浮かび上がってくるのは
自然なことでしょう
―ここにうつ病本があれば
いくら私が頑固だといっても
やりきれません
しかし
同じ本を読んでも
解釈がそれぞれであるように
推薦者も
★姜 尚中という
PTSDを生きている
(昇華のお手本)ような方と
★香山リカちゃんが
並列
―ミソクソと言います
ミクシーって
日本語的な響き的意味は
そこにあるかも
アメーバでも
同じうたを提唱していても
PTSD克服ブログと
開き直りブログでは
読後感が全然違うように
世の中は陰陽混合しながら
―阿頼耶識は異熟するなり
BY 唯識
進化してゆきます。
時流に乗る人もいれば
時流に押し流されていく
悪もあるでしょう。
勇気が沸いてきます。
石巻の避難所に数千万円配るこころのケアの陰陽
東日本大震災の被災地
宮城県石巻市で
「西日本小売業協会」などの
メンバーと称する
複数の男性が
―タイガーマスク的なネーミング
実在するかどうかは不明
よいことも異熟しながら
拡散します
5カ所の避難所に
身を寄せる被災者に
現金3万円が入った封筒を
配ったり
市職員に
現金約500万円を渡したり
配布した現金は
数千万円に上ると
みられます。
石巻市は
「気持ちはありがたいが
公平に配布するため
市への義援金として
提供してほしかった」と
しています。
義援金が
★適切に
★早急に
★役にたっているのか?
―詐欺であったり
強盗に会ったりして
善意が阻害されるケースも
多発していますし
スピーディではない苛立ちが
むくむくと沸いているのは確かでしょう。
集合的無意識的表現だと
思います。
―普通は思っててもなかなか
行動に移せないのですが
実行力のある人が
代表して行ないます。
DVシェルターでも
感じることですが
お役所仕事の頭は固い。
―仕方がない部分もあるでしょうが。
公平に配る方向は
焼け石に水的な効果であり
ときには
それを破るような
サプライズは効果的だと
思います。
一即多 多即一
バランスがむつかしいですね。
しかし
被災地の人のこころには
その気持ちが届いているでしょう。
行動しなければ
感じられない気持ちもあります。
心のケアにおいて「復興を祈る」は『ライ麦畑でつかまえて』に抵触
J・D・サリンジャーが
1951年に発表した小説で
―案外新しい物語ですね。
興味深いタイトルは
落ちこぼれ意識や
疎外感に苛まれる主人公が
―PTSDだと思います。
妹に問い詰められて
―問い詰めた妹を
バラバラ殺人した裁判
もうすぐ始まるでしょうね。
語った夢
<自分は
広いライ麦畑で遊んでいる子どもたちが
気付かずに崖っぷちから落ちそうになったときに
捕まえてあげるような
そんな人間になりたい...>から
来ているようですが
―日本人の場合は
『崖の上のポニョ』が正統派リセットで
ちょっと違うのですが
主人公が
ある歌を
聞き間違え
そこから連想しながら創りあげた
自分の理想のようです。
―聞き間違えや言い間違えは
抑圧のある場所ですね。
問題に自分は直面せず
助けてほしいという
甘えが感じられます。
―PTSDが甘えに終始し
大人を批判するだけでは
魔境に入りますね。
とはいえ
大人の
欺瞞に満ちた態度への
強烈な批判は
『そうだなぁ』と思います。
「幸運を祈るよ」なんて一番
槍玉にあがるようです。
アメーバニュースにもありましたが…
やはり
「復興を祈る」と
軽々しく言ってはいけないでしょうし
「がんばれ」は論外ですね。
制度や大人を批判する態度はそのままに
―正当な批判はすべきですが
「復興を祈る」って連呼してたら
最低ですね
―気をつけたいものです。
PTSDが統合失調症と誤診されることもフツーにある
本日の
朝日新聞の
患者を生きるという
コーナーに書かれています。
25歳のとき
仕事で必要な資格試験に
失敗し
ストレスが溜まり
上司の咳ばらいや
机の引き出しの
乱暴な開け閉めの音が
自分への不機嫌さに感じられ
叫びだしたくなる衝動を
必死に抑えていると
「おまえは役に立っていない」と
聞こえた気がしたけれど
振り返って確かめると
気のせいだとわかりました。
―周囲と
気が違って
その自覚がないと
統合失調症とは
言えないと思うのですが
しかし
一連の変化に
不安に感じたので
受診しますと
【統合失調症】と診断されたそうです。
…
簡単に誤診されるみたいです。
★ストレスから始まっており
★おかしいという自覚や
★不安と向き合う力も
あるなら
PTSDですよね。
30歳になった今年
震災にあって
避難所で
大阪から駆けつけた
民間病院の精神科医に
話を聴いてもらっているようです。
傾聴だけしてもらえたら
統合失調症ではなく
PTSDであったとわかると思いますが
―存在の根底からゆすぶられて
記憶もよみがえりやすいでしょうから
過去のことも洗いなおすチャンスです。
続きはまた明日のようです。
―どういう展開になるのか
楽しみ
『日本はなぜ世界でいちばん人気があるのか』そりゃこころのケアがあるからでしょ
戦争コンプレックスがあるから
大和魂なんていうと
嫌われますが
―日の丸や君が代
好悪
両極端なイメージが
条件づけられています。
それはゆがんだ見方であって
日本は世界からみると
クールなのです。
粋なんです。
―野暮の反対
多様な伝統文化
武士道や禅の思想
―素晴らしい哲学です。
国際語「モッタイナイ」は
無我のことです。
(勿体がない)
豊かな自然
―東北の人たちは
郷土愛から
被災地を離れたがりません。
おいしい日本食
―へルシー
食事も宗教的哲学的
「(いのちを)いただきます」でしょ。
繊細な感性の職人技術
―はびこる竹を
竹細工にし
かぐや姫のイメージまで
生み出しています。
最先端のテクノロジー
日本語
アニメとマンガ
哲学的アニメ
キリスト教よりも古い
2000年以上の歴史
世界最古・最長の王室である
天皇家
―明治天皇の玄孫が著者
象徴である天皇家の
ご公務は
心のケア
―日々世界のために祈って
おられるのです。
文化も哲学も宗教も
建築も
もちろん行事も ←陰陽五行の行ですから
すべて1つの哲学のもとに
貫かれています。
こんな国ほかにない。
何が哀しくて
こういう象徴世界に
―繊細な箱庭文化
ドールハウスをねじ込むような ←ユング心理学
心理学を許容しますか?
―PTSDの人たちが
上から目線で
うつ病扱いされて
震えています。