昨日
― 今年は
昨日だったのですね。
記事にならないなあと
一週間思ってました
学習院初等科の4年生に進級し
始業式に出席されたそうです。
始業式や終業式など
児童が大勢集まる
式への参加は
大きな進歩ですネ。
震災後
おうちでは節電大臣になられ
お母さまのご公務も
目の当たりにされ
天皇家の一員であることが
強く意識されたことでしょう。
こころのケアの
お手本は
皇室にありますからね
「こころのケア(PTSD予防)」カテゴリーアーカイブ
ACのポポポポーン!CMも天然のこころのケア
ポポポポーン!ACのパロディが話題に
ここ最近、ACジャパンのテレビCMが急増したのは周知のとおり。大量に流れるCMに環化される人も多く、……….≪続きを読む≫
TVで津波の恐ろしい映像を
何時間も見続けた方々の
何割かは
心身の異常を訴えられましたね。
―ご回復されましたか?
お見舞い申し上げます。
しかし
人間の無意識には
補償作用というものがありますので
―バランスを取ろうとする。
たまたまセットで
放映された
★このCMのおかしさに救われ
★繰り返し
他人とも
「おかしいね」と言う代わりに
「ぽぽぽぽーん!」と
ご挨拶すれば
★つながり
―共感
★笑いも出ていると
いうことではないでしょうか?
唯識では
「阿頼耶識は異熟するなり」と
言います。
もともと無意識は
駄洒落やオヤジギャグ
ナンセンスと親和性が高いのです。
―更生中ののりピーも ←中国で活躍中
ノリピー語が得意な
PTSDです。
ノリは乗りで
PTSDは反応がよいのです。
自然治癒力をひきだすのは
定義的に
みなこころのケアなんですよ
親鸞750回忌法要もこころのケア仕様
『心理臨床の広場』最新号巻頭言は【こころのケア】
原発被災を見舞う天皇皇后両陛下のこころのケアを朝日新聞が報じると…
天皇、皇后両陛下は
昨日
東日本大震災による
福島第1原発事故で
避難している双葉町住人を
訪問したわけですが
―前記事
GOOGLEでは
一人一人に
「夜、眠れていますか」
「お疲れではないですか」などと声を掛けらる様子が
報道されています。
しかし
朝日新聞の場合は
小学校に上がる女の子に
「入学式おめでとうございます。
かわいいピンクのランドセルですね」
被災地の様子をどのように
切り取っても
自由ですが
随分印象がちがいますね。
「夜眠れてますか?」が
社内コードに触れたのでしょう。
―うつ病を連想します。
間違って植えつけられ
条件付けられてきた常識への
【脱感作】が起ると大変です。
条件付け解除のことです。
ピンクのランドセルは
明るいイメージで
原発不安を吹き飛ばしてくれますね。
―原発替え歌ソングとの
競合中ですがね。
原発事故被災者に「眠れてますか?」と聞くも睡眠薬は勧めないこころのケア
天皇、皇后両陛下は
昨日
東日本大震災による
福島第1原発事故で
加須市の旧県立騎西高校に
避難している
福島県双葉町の住民を
お見舞いされました。
一人一人に
「夜、眠れていますか」
「お疲れではないですか」などと声を掛けられ
「先が見えなくて。
どうしたらいいでしょうか」と
話したそば職人男性(65)には
「良い方向になるといいですね」と激励
高校生らが
「連絡がつかない友達がいる」と話すと
天皇陛下は
「心配でしょう」と
同情されています。
元気を取り戻すように
励ましたり
寄り添ったりされるわけであって
精神科に行きましょうとか
お薬飲んでますか?とか
「考えすぎです」とか
そういうことは
おっしゃらないのです。
そう言えば
敗戦ショックの時の
昭和天皇も
そうでした。
こころのケアの常識が
ここにあります
被災地慰問のジェーン・バーキンは平成皇室の心のケアスタイル
後手後手の【災害後の心理支援研修会】
心理臨床学会が
バックボーンの
東日本大震災心理支援センターというのが
緊急に立ち上げられ
主催しています。
日時:2011年4月9日・10日
会場:跡見学園女子大学
…
PTSD予防について
にわか学習します。
理論的には
もう数日で
ASDからPTSDに切り替わります。
今開催するなら
PTSD治療でしょう。
―人間のすることは
いつも後手後手です
しかし
今まで正しく臨床活動してこられた人は
何も新しく学ぶ必要は
ありませんから
ご安心を!
実質的こころのケア否定の【災害後の心理援助三原則(冨永三原則)】の浅はかさ
心理臨床学会のホームページにも
震災のこころのケアについて
いろいろ書かれていましたが
被災地に入る援助者は
最低限これだけは
覚えておいてくださいと
書かれた内容が以下のものです。
―2011年3月23日作成とありました。
1,ケアは継続できる人が行うこと
継続してケアできない
心理援助者(グループ)は
被災者へ直接接触してはいけません。
接触するときは
現地の援助者
(心理士・教師など)と
一緒にすること。
2,感情表現は害になることも
恐怖の感情表現を促すこと
(地震の絵や作文を描かせる等)は
安全感のない空間
(継続してケアできない人、災害直後)では
被災者に二次被害を与えます。
3,アフターフォローのないアンケートは禁止
トラウマのアンケートを
アンケートのみ実施することは
被災者に二次被害を与えます。
必ず
継続して関与できる人が
トラウマと喪失の心理教育を
同時に実施してください。
…
2と3は
阪神淡路大震災の反省が生きています。
―専門家のトラウマとも言える
この部分をよく
認めました。
支援しようとしたのに
ひどくバッシングされたのですが
それを乗り越えることに
成功しています
1は少し特殊な感じがします。
傾聴ボランティアは
必要であると思いますよ。
―要らぬことを言わず
上から目線ではない
たくさんの傾聴は
被災者を支えると思います。
皇室のこころのケアは
害悪ですか?
何もかも壊滅状態になった今
継続的に支援してくれるのが
誰か
決まるまで待っていたら
―支援家も被災していたりしますし
国庫から人件費が出る可能性には
厳しいものがあります。
この地の臨床心理士数とノウハウでは
間に合わない現実もあります。
こころのケアはできません。
ASDからPTSDへの過渡期に
こころのケアを否定して
どうするのですか!