
PTSDに既に
罹患しておられる人は
相当調子を崩して
おられるようです。
心的外傷後ストレス障害
ですよね。
ストレスに弱いわけですから
メカニズム的には
当たり前です。
―精神分析では
【固着と退行】
トラウマ(こころの傷)があれば
自己治癒のエネルギーが
うまく使えないまま
そこに生きてます。
ストレスがあるたび
思い出して
治ろうとして
暴れ出します。
大人の場合は
積み重ねた経験から
工夫することや
逆に考える材料にすることも
場合によっては可能ですが
PTSDの子どもの場合
― 一般にはまだ
自閉症とか発達障害と
診断されていると思いますが
避難所でパニックになることが
多く
親御さんが
苦労されているようです。
水の入ったペットボトルを
壁に投げつけ続ける音が
響き渡ったら
みんなびっくりしますが
そのビックリは
この子が味わった恐怖感・不安感の
表現です。
何度も繰り返しながら
再現し
自分は大丈夫だと確認しています。
―昨日の朝日新聞にも
地震ごっこは
止めてはいけませんと
書かれてましたね。
確認することが大事です。
子どもの言動には
すべて意味があります。
そうはいうものの
したいようにさせてあげることが
困難な場合が多いでしょう。
イメージ表現は
多様なかたちをとることができますから
(水みたいなものです)
別の場所で
一緒にすると
よいと思います。
それが
傾聴と共感になります。
周囲の目を気にしながら
そわそわ見ているよりは
遊びが効果的に
生きてきます。

ポニョはわがままではないですね。
―大人の自分勝手と
子どもの不適応は
ちょっと意味が違うのです。
地震で自然治癒力が
活性化される子は
PTSDだと思います。
「でっちあげ【発達障害】」カテゴリーアーカイブ
リラックスのために絵を描いて逮捕されたアメリカの11歳発達障害少年
コロラド州の
学校に通っていた
11歳の少年の絵です。

ADHD
(注意欠陥多動性障害)の
治療を受けていて
担当セラピストから
授業中に
押さえきれない衝動を感じたら
授業を妨害するような行為に出るのではなく
絵を描くように
指導されていたのですが
「教師は死ななければならない」と
書き添えられ
本人自身が
銃を向けている様子が
描かれていたことで
その夜に
突然
警察が少年の家を訪問し、
手錠をかけて
連行していってしまったそうです。
両親はショックを受けていますし
本人の精神精神状態も
心配です。
― 一端拘束されると
容疑者扱いでショックを受けますし
釈放手続きが厄介らしいです。
こうやって徐々にこじれて
複雑化&重症化してゆくのでしょうね。
★描画を
行動抑制に使い
―自己表現や退行の手段です。
★内容をそのまま受け取るとは
安直だなぁと思いましたが
―象徴的に読むものです。
日本でも
かぐや姫みたいな
自己実現モデルを
わがままだという臨床心理士がいますし
上から目線で
怯えさせておいてから

その様子を観察して
「~ができてない」
「~もできないし」と
発達障害扱いする暴挙はあります。

スタジオジブリの
風刺した問題です。
逮捕こそないですが
見えない檻や手錠・足かせは
確かにあります。
施設に入所後
二次被害として
虐待されてることが
少なくないかな?
こういう人たちのいう
ADHDは
本物かどうかはなはだ怪しいものです。
未治療のPTSD性解離親の養育態度と子どもの苦悩
2013年5月までに【発達障害】は自然消滅します。
DSM-Ⅴの
草案が公開されてます。
★Post traumatic Stress Disorder in Preschool Children
なんてのが
新設されます
★【自閉性障害】
【アスペルガー障害】
【特定不能の広汎性発達障害】
ややこしかったですね。
―わかる範囲で
好き勝手言ってただけですが
全て
【自閉症スペクトラム障害】
(Autism Spectrum Disorder)に
統一されます。
もう一ひねりする
前段階ができました
ジャーナリストに自閉症捏造論文を暴かれ医師免許剥奪された英国博士
【発達障害】誤診に翻弄され自殺騒ぎの母親逮捕
21日に
こんな事件があったそうです。
奈良市役所から
「屋上で自殺しようとしている人がいる」と
110番があり
急行した奈良署員が、
屋上の縁に腰掛けた
母親(40)と
長男(11)を発見し
―子どもにとっては
二次被害・三次被害ですね。
★PTSDで混乱し
★発達障害あつかいで
自由な未来を封印され
★母親に心中教唆され…
絶対こころのケアが必要です
約1時間説得し
長男は
保護されましたが
母親は
屋上の防護柵を乗り越え
立ち入り禁止場所に侵入したので
建造物侵入容疑で
現行犯逮捕されました。
特別支援学級に通う長男が
教師から体罰を受けたので
市教委に対し
「死をもって抗議する」などと
自身のブログに書いていたようです。
…
やはり【発達障害】という
見立てに問題があるのです。
母親は
その現状にショックを受け
混乱し
―混乱した人の思考は
認知のゆがみのオンパレードです。
義務と権利
自分と子ども
理想と現実
あらゆるものが
一緒くたになって
短絡的な
正義の主張をしてしまったのでしょう。
―どこか哲学思想めいているのが
悲しいです。
ブログにはこんな症例
いくらでもあります
検事の誘導に乗りすぎ不起訴になった知的障害の放火容疑者
大阪地検堺支部が
放火事件で
知的障害のある
男性被告(29)の
起訴を取り消した問題ですが
たった30分間のDVDのなかで
放火で燃える様子について
当初見ていないと話していたのに
検事が「見ていたのか」
「見ていたことでいいのかな」と
何回か問いかけると
「見ていた」と
答えを変遷させていたことが
わかりました。
検事が
誘導したと指摘されていますが
(検事はそれを否定)
元被告男性は
妄想を交えて話す傾向もあり
―ヒステリーの特徴ですね。
【解離】して
―頭をお留守にして
その場その場の雰囲気に
合わせてしまう傾向が ←ウルトラ外向性
あるようです。
記憶を呼び起こそうとするどころか
目の前の相手に合わせることに
意識が向かってしまっていますから
捜査は困難だったと
お察しします。
茨城のホームセンターで
中三男子生徒を刺した
容疑者も
同じような症状で
本日
精神鑑定請求が出ています。
―防犯カメラの映像と全く違う
作話を無意識的にしてしまう。
厚労省による【体外受精による発達障害調査】
瞬間湯沸かし器のような
―例えが古い…
発達障害ブームは
風前の灯ですが
―まだちろちろ燃えている。
一度日の目をみた言葉は
集合的無意識のなかに残り
異熟し続けます。
厚生労働省は
体外受精で生まれた子どもについて
―50人に一人
その成長を
身体的・精神的両方から
小学校入学まで
― 一部は思春期を迎えるまでの
15年間
発達追跡調査することに
したそうです。
違いがあるんじゃないかなぁという
素朴な世間の疑問を
解明しようとしたものですが
有意差が出た場合
いろんな波紋を呼ぶでしょうね。
発達障害誤診ブームは
息を吹き返すかもしれません。
―デリケートな問題であり
アンケートの結果が
体外受精によるものなのか
親子関係からくるものなのか
わからないところはあるのですが。
発達障害誤診の背景にある虐待定義最前線
発達障害誤診は
バレてしまいましたが
―大手本屋の広告から抹消された
発達障害と認定された子どもを
なんとかしなければ
なりません。

朝日新聞は
こういう機能不全家族が
不適応の原因であり
―不適応は
心的原因のある
PTSDです。
予防が大事だと
訴えています。
虐待定義は
★家庭内の虐待も
虐待として認められ
―家長の所有物では
ありません。
★身体的暴力だけでなく
精神的虐待も認められ
―暴言は
立派な暴力です。
★積極的いじめだけではなく
ネグレクトも認められ
―虐待より
無視が堪えます。
存在自体の否定ですから
透明人間になります。
★劣悪環境も
機能不全家族という
虐待として
認められるように
進化してきました。
やっとです




