昨日
高齢者専用賃貸住宅の事務所で
住宅の運営会社社長(59)が
男に胸を刺され
肋骨が折れる重傷を負いましたが
入居者の男性(75)が
執務中の被害者に無言で近づき
刃物で左胸を刺して逃げたと
認めました。
―小さい子なら
「お口で言いなさい!」と
しつけるところですが…
自分の腹も
ナイフで刺して
物置の隅で
うずくまっていて
名を尋ねられ
「殺人犯です」と答えたそうです。
―名前を聞いてるんですからね。
殺人犯は役割の名前でしょう? ←ペルソナ
人格が乗っ取られた人の
会話です。
トラブルメーカーだったようですが
古株で
事件を起こすような人には見えなかったそうです。
―海老蔵暴行事件の
リオンも
にらみをきかしたり
蚊の鳴くような声になったり
二面性があります。
PTSDですからね。
「でっちあげ【認知症】」カテゴリーアーカイブ
『あの海を忘れない ~若年性アルツハイマー病を支えて』とPTSD
海は無意識
誰の近くにも忍び寄る
“若年性アルツハイマー病”をきっかけに
―脳の病変するアルツハイマーは
そんなにたくさんは
診断されていません。
これもうつ病騒動に
一緒くたに巻きこまれると
コワイ
増えているのは認知症誤診と
早発性痴呆という名前だった
統合失調症のようにみえる
PTSDです。
なんて
言っちゃいけない。
何かのきっかけがあって
若年性アルツハイマー病みたいになる可能性は
誰にもある。
そう書かなきゃ。
古着屋を経営する
―ユング心理学の
集合的無意識的イメージ ←海
温故知新のもと
PTSDは思い出の障害
41歳の女性が
12歳年下の恋人である
ミュージシャンと
結婚することになった矢先
明るくサバサバした性格の
―サバサバは
【抑圧】【否認】のきつい人の
特徴であり
日本では人気があるから
温床になる。
(病理のメカニズム)
ミュージシャンの母親が
一転
攻撃的に怒鳴ったり
かと思えば虚ろな顔になったり…と
場面によって
さまざまな表情を見せ
―解離人格が
メインになったからですね。
頭お留守状態
変だなぁ
困ったなぁと思っていたら
病院で
若年性アルツハイマー病を
発症していたと診断されると
いうところから
物語が始まります。
≪互いが互いを思いやる
三者三様の
“心のトライアングル”は
多くの人の胸を打つことだろう≫
そういう展開になるそうですが
ここは
無意識のリセットの法則そのままです。
一太極二陰陽が
―母親の記憶の中にある
トラウマ中心に
次世代の男女を巻き込んだ
トライアングル
基本です。
息子さんの結婚で
サバサバと記憶の底に
押しやったトラウマが
刺激され
コントロールを失ったのですよね。
萬田さん?
94歳の高齢者でもPTSDならキレて殺人事件になる。
高知で
昨日
同居する妻(88)を
絞め殺そうとした
殺人未遂の疑いで
夫(94)が
現行犯逮捕されました。
妻は
意識不明の重体です。
「妻の病気や
今後の生活に悩んでいた」と
言いますがね。
普通は悩んでても
なんとか
やり過ごしているものです。
高齢でも
キレるということを
示す事例ですね。
もちろん
認知症ではないです。
心的外傷後ストレス障害としての認知症
森鴎外にやられたトラウマの『耄碌寸前』は認知症にあらず
著者72歳の時の作品
―もうろくは
今は使っちゃいけない言葉の1つ
「私は
自分でも
自分が
耄碌しかかっていることが
よくわかる」
しかし
認知症ではなく
PTSD発症寸前の意味
であることは
生い立ちが証明している。
長男として生まれたが
―於菟と名づけられた。
兎年生まれ?
漢和辞典には
於菟は虎って
書いてある
母親は
結婚一年余りで
離縁されたので
父方に引き取られたのち
里子に出され
13歳で
鴎外一家と同居するようになるが
鴎外の若い再婚相手と
祖母の不仲に巻き込まれます。
これで
平均的な人格になったら
ミステリーですね
父親の名を
辱めたくないからと
作家ではなく
死体と向き合う ←臨床心理学
解剖学者になりました。
―いくつかの【否認】が複雑に
編みこまれた
結論ですね。
「この調子では
死ですら超えて
夢見そうである」
これが耄碌でない証です。
トラウマはいつまでも
生き続けるのです。
しかし
鴎外って凄い人だったんですね。
だから
『舞姫』なんか
書けたんですかね。
2005年にはうつ病と認知症の鑑別もできなくなっていたようだ…(汗)
薬害への無知と認知症みたいなPTSD
綾戸智恵の語る介護PTSD
綾戸さんのお母さんは
【認知症】ということになってますが
★大酒呑みだったそうです。 ←【アルコール依存症】
―なんか辛いことがあって
【否認】してたんでしょうね。
こころが壊れてゆき
強くてカッコよかった母親が
弱くて醜い女に変わっていくのが
辛かったと
おっしゃいます。
美醜
「死にたい」
「殺せ」と駄々をこね ←【希死念慮】
もう母子関係も逆転しています。
―内的対象関係の問題ですから。
認知行動療法では
お手上げの世界です
疲れ果てて
気がついたら
濡れ布巾をもって
枕元に佇む自分がいたそうです。 ←【解離】
でも
ふと
息子の顔が浮かび
「殺人犯の息子にしちゃいけない」と
正気に還ったそうです。
―空を挟んだ
【一太極二陰陽】のリセットの法則
介護はストレスフルですね。
―綾戸さんは
身体の介護ならいくらでも
できるし
してあげたいとおっしゃいます。
辛いのはこころの対応です。
地道に努力を続けていると
お母さんが
ある日
「おまえが世間から認められる理由が
わかった」と
おっしゃったそうです。
自分は株をして
― これもギャンブル依存症っぽいですね
数字しかみてこなかったけど
おまえは人のこころを読みながら
生きてきた。
みんなが喜ぶから
お金はあとからついてくると。
お母さんの気づきに
綾戸さんも
救われました。
報道では
綾戸さんもオムツをするほど
凄い混乱された時期があるようですが
介護PTSDって
想像以上に大変ですね。
続きを読む
綾戸智恵の語る介護PTSD
綾戸さんのお母さんは
【認知症】ということになってますが
★大酒呑みだったそうです。 ←【アルコール依存症】
―なんか辛いことがあって
【否認】してたんでしょうね。
こころが壊れてゆき
強くてカッコよかった母親が
弱くて醜い女に変わっていくのが
辛かったと
おっしゃいます。
美醜
「死にたい」
「殺せ」と駄々をこね ←【希死念慮】
もう母子関係も逆転しています。
―内的対象関係の問題ですから。
認知行動療法では
お手上げの世界です
疲れ果てて
気がついたら
濡れ布巾をもって
枕元に佇む自分がいたそうです。 ←【解離】
でも
ふと
息子の顔が浮かび
「殺人犯の息子にしちゃいけない」と
正気に還ったそうです。
―空を挟んだ
【一太極二陰陽】のリセットの法則
介護はストレスフルですね。
―綾戸さんは
身体の介護ならいくらでも
できるし
してあげたいとおっしゃいます。
辛いのはこころの対応です。
地道に努力を続けていると
お母さんが
ある日
「おまえが世間から認められる理由が
わかった」と
おっしゃったそうです。
自分は株をして
― これもギャンブル依存症っぽいですね
数字しかみてこなかったけど
おまえは人のこころを読みながら
生きてきた。
みんなが喜ぶから
お金はあとからついてくると。
お母さんの気づきに
綾戸さんも
救われました。
報道では
綾戸さんもオムツをするほど
凄い混乱された時期があるようですが
介護PTSDって
想像以上に大変ですね。
認知症の徘徊でお困りならコラージュを!
朝日新聞によれば
南大阪で
徘徊高齢者SOSネットワークが
始動したそうです。
家族だけの対応は限界ですね。
バス・タクシーの会社
新聞販売所
病院などが
連携し
ご老人の情報を共有し
迅速に見つけ出します。
とてもよいことですが
老人が
徘徊するのは
【自分探し】のためですから
―友達を探しに行ったり
自分の家に帰ろうとしたりしています。
記憶のなかの友達であり
自分の本当の意味での
【ホーム】です。
現在住んでいる家にいると
自分が見えなくなってしまうので
とりあえず外出するのです。
外界に
自分の心像にぴったりな場所が
あるはずないですから
永遠にさまようのです。
【行動化】と言います。
―内的に解決することを
外界で解決しようと勘違いするから
自分も他人も苦しめる。
子どもの家出も自殺も同じ
メカニズムです。
長期化すると
いつも連れ戻すご家族は
自己実現を邪魔する
悪人とみなされるかもしれませんよ
連れ戻さないわけにはいかないので
それはそうとして
外出しなくてもすむような
策も講じましょう
昨日朝日新聞では
コラージュがいいと書いてましたよ。
このあたりは
列車飛び込み自殺も多い地区です。
―精神病院はたくさんありますが
それは別な話です。
男は黙ってサッポロビール! ←大分古い!
でしたか。
美学の破綻で
PTSDに罹っておられるのだと
思います。
コラージュでこころをほぐしてから
治療されたら
スムーズにいくと思いますよ
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