
朝刊でみつけた
福島県の広告です。
元気のはずがないです。
元気じゃないときは
それをかみしめないと
元気になれないですね。
背景は
五色沼
別名魔女の沼と呼ばれる
火山湖だそうです。
玉虫色に変化する
詭弁に翻弄された
PTSD否認社会は
―原発は名前の通り
その象徴です。
精神科問題も
がん治療問題も
根っこは1つです。
魔女の瞳に
魅入られ
呪われてますね。
みんな
お利口さんだからね。
「イメージ表現の実際」カテゴリーアーカイブ
北野武によるPTSD解離性脳科学時代の風刺
朝日新聞『聖痕』37 性的PTSD予防のために自発的に描きながら哲学する
気がつけば
不思議な絵の描き方をするように
なっていました。
学校の先生は
変わっていると言うけど
自分としては
そういう風にしか
描けないのです。
―心理療法の絵は
上手下手ではありません。
特に
加害者の顔を
寝ても覚めても
熱心に描くようになり
だんだん
モンタージュ写真のようなものが
できてきます。
無意識は
冷静に
よく覚えているもののようです。
ふと
誰に見せるわけでもないのに
何のために描くのか
疑問が湧きます。
忘れることを
恐れているのかなと
ふと思いますが
それが
なぜなのかは
わかりません。
―PTSD理論的には
基本的なことを
本能的に
知っているわけですね。
美輪明宏と戦争トラウマとPTSD予防としての表現
絵を描いていたから
救われたという
瞬時の刷り込みも
大きく作動し
独特な世界が
花開いたのでしょうね。
これからの日本は
どうしたらよいのかと
聞かれ
「戦争で壊滅状態になった
日本文化の再生でしょう」とも
答えてました。
文化は
歴史的身体ですからね。
PTSDを考えるとき
文化や
芸術表現は大事です。
明日から京都で横山大観展 PTSD研究家翠雨の元型
朝日新聞『聖痕』32 PTSD的精神荒廃は部屋にも表れる
主人公が
トラウマティックな事件に巻き込まれ
両親が
その件にかかりきりになり
弟のこころは
寂しさから
荒れます。
兄の部屋に行って
兄が一番困るような
イタズラをします。
ノートへの落書きですが
ヒステリックで
いらだちや
怒りと憎しみが
そのまま表現されています。
ショックを受けた兄が
何でこんなことをするのかと
弟の部屋に行くと
普通の子どもの部屋の
散らかり方とは
異質で
見た人間の
気まで荒げるほどの
虚無感と投げやりさに
満ちており
ものは
ガラクタと化しています。
―大事に扱われたものは
ガラクタに見えません。
ものとこころは一如ですから。
精神的荒廃を
そのまま表現しています。
病院のカルテに
患者さんの部屋の写真が
あったりしますが
―保護されたときのものでしょう。
確かに
それは言えていると思います。
『さよならのあとで』死別の悲しみへのこころのケア(PTSD予防)に

イギリスの神学者が
100年ほどまえに書いた
詩に
日本人女性の描いた
挿絵を足して
―100枚も描かれたとは
無心に
詩と格闘されたわけですね。
こういう絵は素晴らしいです。
東京で
一人で出版社を営む
島田潤一郎さん(36)が
出版されました。
死別の哀しみのなかで
出会い
勇気づけられた
詩だそうですが
絵があると
さらにいいですね。
モノクロで
余白がたくさんだそうです。
詰め込み教育じゃなくて
自分で
いろいろ
想いを遊ばせることができたら
自己治癒力が
作動します。
立派な
こころのケア
(PTSD予防)ですね。
そばにいる大人が
余計なことを言うのも ☚二次被害
防止できます。
そして
おひさまゆうびん舎という
姫路の古本屋さんが
10日から9月末まで
原画の展覧会を
開かれるそうです。
イメージはイメージとして
(無心に)
味わうと良いですね。
夫を自殺に追い込んだいわさきちひろの作風もPTSD個性化の過程
ちひろ美術館で
『いわさきちひろ ~27歳の旅立ち~』が
上演されているそうです。
パステルや水彩画を使用した
独特の柔らかなタッチですが
いわさきちひろは
1974年
55歳でこの世を去っています。
―死因はちょっとわかりませんが
早いですね。
大好きな絵の道に
進もうとするも
親の言いつけで
望まぬ結婚を余儀なくされ
拒否され続けた夫は
ショックから自殺
戦争で家まで失い
人生のどん底を味わいながら
自分を責めますが
27歳のときに
画家として生きていく決意を
したそうです。
―本当にしたかったことですね。
誰のせいでもないところで
PTSD自殺の
加害者となり
被害者となり
―そもそもこういう区別が
虚しい。
そのことに
しっかり向かい合いつつ
柔らかな作風に
昇華したのですね。
館長の
黒柳徹子さんは
今は自分の問題に
しっかり向き合う人が
減っていると言います。
PTSDが増えているのは
そのせいでしょう。
ビートたけしもバイク事故後アートでリハビリPTSD予防中
脳がテーマですね
1994年のバイク事故から
―お顔がお月さんのように
なりました。
三日月ですが。
リハビリを兼ねて
本格的に
描き始めたようです。
高いお金出してお酒飲むのと
同じくらい
精神的には酔えると
書いてあります。
祇園暴走事故を起こし
死亡した容疑者は
バイク事故の記憶の恐怖から
―生死をさまようような死の体験と
長いリハビリの日々
逃げるために
解離してしまいました。
身体は快復したけど
こころは傷がそのままだったのです。
赤の書
ユングの例もありますしね。
―描くときは考えないけど
(無心だから)
そこには哲学があるとも書いてます。
PTSD予防にも
治療にも
アートは偉大です。
『かいじゅうたちのいるところ』の絵本作家PTSD性心身症で死去
モーリス・センダックさん
子どもの
怒りや哀しみなんかを
描いた方ですね。
8日
83歳で
脳卒中の後遺症で
亡くなられたそうです。
子どもの怒りが
分かりすぎて
脳血管を直撃しちゃうほど
だったのかも
しれないですね。
―頭に来る人と
こころに来る人がいるみたいですね。
私はこころかな。
(あたまは弱いから
)
心臓に気をつけなきゃ。
それなら
PTSD性心身症ですね。
その結果としての
器質的疾患による死で
83歳だけど
老衰じゃないですね。
―でも表現しなかったら
もっと短かったかもしれないですね。
大阪で
発達障害をめぐって
被害児ぬきの
子どもじみた論争してるあいだに
―論争にもなってなかったですね。
象徴的な死を
遂げられました。
子どもたちは
この絵本をよく理解し
共感してるんですよね。
―発達障害の凹凸なんて
言ってる専門家は
神経が大分足りないみたいですね。

