まきを背負って
本を読む
おなじみの像ですが
戦前に
全国の小学校に
建立されたのが
老朽化してきて
「児童の教育方針にそぐわない」
との意見もあり
撤去されているそうです。
一方で
質素倹約や
勤勉の精神を伝えると
再評価する動きもあるそうで
私はそちらに賛成です。
両親不在の家で
弟や妹の面倒を見ながら
下宿を切り盛りする
高校生もいます。
大変ですが
生活を大事にしながら
勉強することは
古来大事なことです。
食事係は出世頭
食=こころ
戦前のものが
なんでもかんでも
古くなったわけではないと
思いますが
海ちゃんにするなら
まあいいかな
「ジブリ『コクリコ坂から』」カテゴリーアーカイブ
社民党本部にPTSD解離突撃逮捕の集合的無意識
PTDには上から目線でもなく上目遣いでもない『コクリコ坂から』陰陽五行
お互いに
上から目線を感じているそうです。
これですね。
―専門家は横暴な上から目線だし
クライエントは
何でも上から目線と感じやすい体質だから
大きくすれ違い
お話にならない。
下から見るという
(上目遣い)
逆手を取るタイプも
ありますね。
―さらには
本当に服従するヒステリー・タイプと ☚陰
服従したフリをする手ごわいタイプ ☚陽
媚てるように見えたら失敗
そんなんじゃなくて
上を向いて歩くことが
大事だと言っているのです。
あの子の名前は
ポニョであり
―【如人千尺懸崖上樹】の原理
海ちゃん
―実際
なのです。
―2つで架空になる。
現実と非現実に橋がかかる。
本当の気持ちに忠実に
毎日コツコツ
行者のように
上を向き
旗を上げる姿勢が
橋をかけるのです。
これがホントの
行動療法です。
大阪府庁も『コクリコ坂から』大正モダニズムでこころのケア
大正時代の姿に
復元されました。
観光スポットになればいいと
考えられています。
―文化のなかにある
光を観るのが
観光です。
どこまでも華厳的です。
コクリコ坂でも
みんなで力を合わせて
カルチェラタンという
この古い建物を大掃除し
蘇らせます。
そんなことをしているうちに
―ヒロインも日常を大切に
悩むべきことは
とことん悩む。
戦争PTSDを克服することが
できたのです。
物とこころはつながっています。
―中国語では
物は東西ですから
歴史も含まれているのです。
(アリエッティからのフセン)
ジブリ作品には
感官のイメージが
―HとⅠやⅡ・Ⅲを結ぶ場所
姿を変えて出てきます。
―こんな図をみても
ウキウキしませんからね。
今回は
カルチェラタンがそれにあたると
思います。
お掃除したら
H(無意識の凄いパワー)が
味方になってくれるのです。
『コクリコ坂から』PTSD克服の秘訣=時代が求める魅力
【女性編】ジブリに出てくるいい女ランキング
人のために行動できるのがいい女!!
魅力的な女子キャラが多数登場するジブリ作品。美しいだけ……….≪続きを読む≫
番外編ですが
松崎海ちゃんが入ってて
理由の1つは
「好きな気持ちにうそをつかない。 ≠否認・抑圧・合理化
ジブリの女の子はみんな瞳がきれい」 =見性(仏教)
精神分析の
リビドー理論からすると
異性で近親でない対象に
こころのエネルギーが向かうのが
正常で
あとは異常ということになります。
(今風に言えば、発達障害ですが
固着が原因ですからPTSDです)
―親による小児性虐待とか
洗濯物盗むエリートが
PTSD関連事件として
多発しています。
しかし
人間は
相手が異性だから
好意をもつのではないですよね。
―その延長に
やさしいからとか
守ってくれるからとかの
打算が入ります。
まあ普通ですが。
とはいえ
海ちゃんは不安で怖くて
死ぬほど苦しみました。
ポニョから続く
―三部作で完結
如人千尺懸崖上樹の
公案の実際です。
PTSD克服の必須条件が
(立ち上がってくる課題に立ち向かう) ←見性
即時代の認める魅力です。
海ちゃんの周辺は
このあと変化して
いろんなことがすべて
うまく運ぶようになりました。
宿命に見えて
運命ですね。
―スサノヲの命(尊)
観無量寿経
(永遠の命を観察する)
トラウマ(固着)のままだと
諦めの人生ですが
自分で運ぶことができるのです。
三部作の意図の核心は
この普遍的な真実を
(西洋心理学の限界も!)
思い出させて
日本を元気にすることでしょう。
雅子さまと『コクリコ坂から』のヒロインの治療的【退行】現象
出生の秘密を知り
驚愕する二人です。
誤解であることも含めて
『冬のソナタ』みたいです。
冬ソナは
男性が
ショックから
記憶喪失という
解離性健忘症を起こし
まるで
解離性遁走みたいに
海外に行ってしまいますが
―遺されたヒロインが
死亡したと思い込んで
苦悩 ←引き受けている
この作品でも
俊君より
―ちょっと強がっています。
海ちゃんの方が
―戸惑える強さ
しっかり受け止めようと
しています。
しかし
相当苦しみます。
―ユングは
心理療法には
哲学的忍耐力が必要と言います。
(常識では解けない問題ですから)
まるで元気がなくなり
料理上手なのに
夕食はめちゃくちゃ…
お風呂にも入らず
―ここだけ見たら
うつ病や
発達障害ですね。
でも妹は
「風邪?」と聞き
もう少し大きなお姉さんたちは
「学校で何かあったの?」と
妹に聞きます。
今の専門家に失われた
常識的な感覚ですね。
ページを割いて
印象的に表現されています。
布団の外からだと
わからないですが
海老みたいです。
雅子さまも
一番しんどいとき
そうだったみたいです。
胎児返りと
書かれていますね。
治療的退行だと思います。
海ちゃんは
このあとイメージの世界に
癒されて
勇気を得ます。
雅子さまの場合も
このあと
愛子さまの不登校が
解決しました。
―笑顔も戻りました。
支えたのは雅子さまです。
―マスコミが間違ったことを
いろいろ書くので
苦しかったと思います。
夏目漱石三部作からジブリ三部作までPTSDが普遍的テーマ
天皇陛下も『コクリコ坂から』も「過去を忘れず大切に」
説明的な哲学セオリーとしての『コクリコ坂から』と『虞美人草』
毎朝飾るお花は
ひなげし
―コクリコであり
漱石の『虞美人草』
『虞美人草』は
秀才小野が
―ちょっと視野の狭い
小さい人間として
書かれています。
傲慢で虚栄心の強い
美しい女性と
古風で
物静かな恩師の娘の
間で
揺れ動きながら
貧しさから抜け出すために
打算的に走り
結局は
選んだ女性を
悲劇に導き
―このことが
『虞美人草』の主意で
そこに哲学があり
それはセオリーだと
それを説明するために
書いたのだと
手紙に書いてます。
大学の出世コースを
棒に振るような
決断をします。
―打算は
誰のためにもならないのです。
前作アリエッティで
★誤診
★薬漬け
★象徴否定と
こころの専門家の
起こしたウソ八百が
描かれましたが
今年は
そういう人は
退散することになるかな?