王は
観無量寿経の
アジャセ王さながらの
暴君である。
日に日に
そのひどさは増しているが
誰にもとめられない。
これは
母を知らず
周囲から甘やかされた
結果である。
母親に守られ
甘えた記憶のない
寂しさは
トラウマとなり
その人に
一生つきまとう。
悪魔のような
ストレスである。
人々は
王の母君が
廃妃扱いになったのちに
毒殺されたことを
知ったら…と
怖れている。
「チャングムの誓い」カテゴリーアーカイブ
『チャングム』第二話 PTSD二世のチャングムの自己実現
チャングムの
父は武官だったとき
不承不承
廃妃の毒殺にかかわり
急性ストレス障害のため
崖から転落し
九死に一生を得た。
(無意識的な自殺未遂)
母は宮廷の女官だったとき
陰謀から毒殺されそうになった
(トラウマになっている)
瀕死のとき
父に命を助けられ
父母は結婚した。
つまり
チャングムは
無念を抱え
宮中を去った両親の子である。
過酷な運命を背負っているとも
言えるし
PTSD二世として
自己実現
(個性化)しなければ
生きてゆけない
運命であるとも言える。
自己実現するような個性は
こういう位置にあるのかも
しれない。
『チャングム』第一話 幻聴&幻覚の解読秘法其の一
イメージの自律性って
言います。
イメージは
私たちと同じで
自律性をもっていて
プライドが高いんです。
イメージの学習には…
めだかの学校がお奨めです。
お目が高い(位置にあるらしい)のが
入学条件で
―「私はPTSDよ!
治るのよ!
お薬との共存が大切ですって?!
専門家の言うことに間違いはない?!
古臭いお説教なんて
やめて頂戴!」
先生と生徒が
上下なく
堅苦しくお勉強ではなく
お遊戯してるのが
特色の学校です。
陰陽ですからね。
教えるものが教えられ
教えられるものが教え
影響を与えるものが
影響を与えられ
影響をアタエラレ
…あーしんど!
そういういい加減な ←よい加減な
ところで最高級の生き方を
つかむのです。
チャングムのお坊さんによると
第一は【破字】
字を
小学校で習ったように読むのではなく
破って
魂の意図を読む。
李朝は
できる前
木子得国と
呼ばれたそうです。
電気代得子さんとおなじ
発想ですね。
観音さんだって
観自在菩薩の略
自由にものをみて探索しようとする人の
ことですよ。
みんな苦しい現実から
癒しを目的に
古代人の脳がこころが創りだした
イメージです。
どこにもいないけど
誰のこころの中にも
あるでしょう。
みなさんもトラウマを
本当の意味で自由に
(トラウマに縛られたら不自由かつ画一的な見方
しかできない)
見ることを目標にしてください。
そしたら
あらゆる苦悩がなくなるって
『般若心経』に書いてありますよ
続きを読む
『チャングム』第一話 チャングムのポニョ
廃妃の毒殺から
PTSDになった
元武官は
14年前
耐え切れない罪悪感から
酒をあおり
竹林で幻覚とまみえているうちに
崖下に転落し
九死に一生を得たときのことを ←原点ですから!
真面目に考え始めました。
気がつくと
仙人のような人がいて
傷の手当てをし
こころの応急処置を ←これが大事です。
してくれました。
あなたは
生まれながらの悪人ではないが
気の毒な運命にあると
―あなたのこころは健全だったが
トラウマのために
翻弄されている。
3人の女性に気をつけろと ←先天性ではなくて治るから!
言ってくれました。
しかしそのヒントは
漠としていて
どう理解したら
実際に役に立つのか
要領を得ません。
必死に質問するのですが
最後は
3文字を示し
消えてしまいました。
おそらく
この仙人は
実在でなく
崖下へ転落する際に
つかんだ直観を増幅した
イメージでしょう。
普通は行かない場所
―砂漠や荒野や崖の上
↑ ↑
西洋式 東洋式
勇気を出してそこへ行き
さらにその先へ行こうと
する人間だけに与えられる
その人のPTSDに関する
処方箋です。
【如人千尺懸崖上樹】
(崖の上のポニョ)
【百尺竿頭一歩進めよ】
これをあきらめず
解読しようとし続ける姿勢
これが
東洋人の
自己実現の秘策でしょう。
続きを読む
『チャングム』第一話 PTSDと知っているだけでは不徹底
廃妃に対し
毒殺での死刑執行に
関わった
王宮の武官は
14年経っても
悪夢に
うなされます。
40歳になりましたが
不惑どころではなく
独身で
人の言うことを聞かず
過去の出来事に罪悪感を
持ちすぎ
考えすぎると
友人に指摘されています。
かぐや姫の
韓国男性バージョンですね。
―PTSDから
自己実現するために
公案解いてるのにね。
ホットケ(仏)!
しかし
【否認】しないだけでは
埒があかないってことに
気づき
武官をやめ ←悪化したとか言われますね!
次のステップに入ろうと
しました。
次なる課題は
イメージの解読です。
これを放棄するのも
【否認】です。
続きを読む
『チャングム』第一話 PTSDドラマの定石
正式タイトルは
『大長今 宮廷女官 チャングムの誓い』
ですが
廃妃の毒殺という
おそろしい任務を
命じられた
王宮の武官を中心に
物語は始まります。
廃妃って
言葉があったのです。
廃人って言葉があるのだから
理屈的にはわかりますが
なんとも…
普遍的無意識の中に
この概念があるから
PTSD妃は
廃妃に!とかの
暴言があるのでしょう。
―時代錯誤もはなはだしいです。
類人猿の寝言と
受け流してほしいです。
国家的DVですね。
井上ひさしが
奥さん殴りながら
小説書くのを編集者も
黙認してたなんて聞いて
頭にキテたけど
この問題なかなか根が深いです。
誰だってこんな仕事嫌ですから
任務につく人のなかには
ひょうたんのお酒をあおり
仲間にも勧めているうち
気が大きくなって
つい本音を言ってしまったり
する人もいます。
任務を遂行後の武官は
臨終の妃の目や
何も知らず王宮で女官と戯れる
無邪気な幼子である殿下の顔に
責められ、
酒をあおりながら家に帰ろうとしますが
幻覚に誘われて
ふらふらと竹林へ
―罪悪感を忘れようとするような
お酒や薬は危険なんです
そして崖の下に転落します。
ヘルマン・ヘッセの『車輪の下』と
同じモチーフですし
『崖の上のポニョ』も
入ってます
韓国ドラマは
いつもトラウマからです
続きを読む
『チャングム』第一話 幻聴&幻覚の解読秘法其の一
イメージの自律性って
言います。
イメージは
私たちと同じで
自律性をもっていて
プライドが高いんです。
イメージの学習には…
めだかの学校がお奨めです。
お目が高い(位置にあるらしい)のが
入学条件で
―「私はPTSDよ!
治るのよ!
お薬との共存が大切ですって?!
専門家の言うことに間違いはない?!
古臭いお説教なんて
やめて頂戴!」
先生と生徒が
上下なく
堅苦しくお勉強ではなく
お遊戯してるのが
特色の学校です。
陰陽ですからね。
教えるものが教えられ
教えられるものが教え
影響を与えるものが
影響を与えられ
影響をアタエラレ
…あーしんど!
そういういい加減な ←よい加減な
ところで最高級の生き方を
つかむのです。
チャングムのお坊さんによると
第一は【破字】
字を
小学校で習ったように読むのではなく
破って
魂の意図を読む。
李朝は
できる前
木子得国と
呼ばれたそうです。
電気代得子さんとおなじ
発想ですね。
観音さんだって
観自在菩薩の略
自由にものをみて探索しようとする人の
ことですよ。
みんな苦しい現実から
癒しを目的に
古代人の脳がこころが創りだした
イメージです。
どこにもいないけど
誰のこころの中にも
あるでしょう。
みなさんもトラウマを
本当の意味で自由に
(トラウマに縛られたら不自由かつ画一的な見方
しかできない)
見ることを目標にしてください。
そしたら
あらゆる苦悩がなくなるって
『般若心経』に書いてありますよ
『チャングム』第一話 チャングムのポニョ
廃妃の毒殺から
PTSDになった
元武官は
14年前
耐え切れない罪悪感から
酒をあおり
竹林で幻覚とまみえているうちに
崖下に転落し
九死に一生を得たときのことを ←原点ですから!
真面目に考え始めました。
気がつくと
仙人のような人がいて
傷の手当てをし
こころの応急処置を ←これが大事です。
してくれました。
あなたは
生まれながらの悪人ではないが
気の毒な運命にあると
―あなたのこころは健全だったが
トラウマのために
翻弄されている。
3人の女性に気をつけろと ←先天性ではなくて治るから!
言ってくれました。
しかしそのヒントは
漠としていて
どう理解したら
実際に役に立つのか
要領を得ません。
必死に質問するのですが
最後は
3文字を示し
消えてしまいました。
おそらく
この仙人は
実在でなく
崖下へ転落する際に
つかんだ直観を増幅した
イメージでしょう。
普通は行かない場所
―砂漠や荒野や崖の上
↑ ↑
西洋式 東洋式
勇気を出してそこへ行き
さらにその先へ行こうと
する人間だけに与えられる
その人のPTSDに関する
処方箋です。
【如人千尺懸崖上樹】
(崖の上のポニョ)
【百尺竿頭一歩進めよ】
これをあきらめず
解読しようとし続ける姿勢
これが
東洋人の
自己実現の秘策でしょう。
『チャングム』第一話 PTSDと知っているだけでは不徹底
廃妃に対し
毒殺での死刑執行に
関わった
王宮の武官は
14年経っても
悪夢に
うなされます。
40歳になりましたが
不惑どころではなく
独身で
人の言うことを聞かず
過去の出来事に罪悪感を
持ちすぎ
考えすぎると
友人に指摘されています。
かぐや姫の
韓国男性バージョンですね。
―PTSDから
自己実現するために
公案解いてるのにね。
ホットケ(仏)!
しかし
【否認】しないだけでは
埒があかないってことに
気づき
武官をやめ ←悪化したとか言われますね!
次のステップに入ろうと
しました。
次なる課題は
イメージの解読です。
これを放棄するのも
【否認】です。
『チャングム』第一話 PTSDドラマの定石
正式タイトルは
『大長今 宮廷女官 チャングムの誓い』
ですが
廃妃の毒殺という
おそろしい任務を
命じられた
王宮の武官を中心に
物語は始まります。
廃妃って
言葉があったのです。
廃人って言葉があるのだから
理屈的にはわかりますが
なんとも…
普遍的無意識の中に
この概念があるから
PTSD妃は
廃妃に!とかの
暴言があるのでしょう。
―時代錯誤もはなはだしいです。
類人猿の寝言と
受け流してほしいです。
国家的DVですね。
井上ひさしが
奥さん殴りながら
小説書くのを編集者も
黙認してたなんて聞いて
頭にキテたけど
この問題なかなか根が深いです。
誰だってこんな仕事嫌ですから
任務につく人のなかには
ひょうたんのお酒をあおり
仲間にも勧めているうち
気が大きくなって
つい本音を言ってしまったり
する人もいます。
任務を遂行後の武官は
臨終の妃の目や
何も知らず王宮で女官と戯れる
無邪気な幼子である殿下の顔に
責められ、
酒をあおりながら家に帰ろうとしますが
幻覚に誘われて
ふらふらと竹林へ
―罪悪感を忘れようとするような
お酒や薬は危険なんです
そして崖の下に転落します。
ヘルマン・ヘッセの『車輪の下』と
同じモチーフですし
『崖の上のポニョ』も
入ってます
韓国ドラマは
いつもトラウマからです