チャングムの誓い」カテゴリーアーカイブ

『チャングム』第三十五話 呼吸の介助?

流産しそうな
王妃

苦しそうです。

チャングムが言います。
「深呼吸してください」

王妃は
『できたら苦労はせぬ!』という
一言を飲み込みながら

一瞬
不信感あらわな目つきをします。

しかし
そこは負けないで
「できるだけながーく
吐いてください」

周囲の人にも
「介助して!」

 …

そういえば
知り合いのヨーガの先生
最近
過呼吸の人が飛び込んでくるので
治療してるみたいです。

あまりに普通にするから
(だって基本だから)

治療とは呼ばないし
自然に収めてますが
ヨーガを続けてる分には
過呼吸の
再発はないようですね。
 ―心身症的な
  表面の症状は入り口ですからね。
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『チャングム』第三十五話  トラウマ再燃の陰陽

医者として       
宮中に舞い戻った
チャングムは
自分を陥れ
奴婢として島送りにした
人間に会います。      ←避けられない事情
チャングムは
今度会ったら
『こんなことを言ってやろう』と
ひそかに
何千回も練習したようですが
相手を目の前にすると
一言も言えず
頭は真っ白になり
何を言ったか覚えていないと
言います。

しかし
堂々と立派な発言ができてました。
なかなか哲学的でした。
「元気ですか。
幸せですか。        ←仕合わせと聴こえました
そのために大切なものを  ←人を蹴落として最高の地位についた
捨ててきたのですからね」と。  ←プライド・信用・愛
トラウマを直視しながら
ツライ現実に耐え
日々努力してきたために
よい意味での解離が起きている  ←治療の後期に起こります
感じでした。
相手は
毒を盛っても生き返り
奴婢にしても舞い戻るチャングムに
恐れおののくばかりです。  ←こんな恐ろしい存在はナイ
チャングムの診断によれば
(ストレスにより)
心臓が悪くなり
他の臓器への影響も
懸念されました。
悪事もストレスです。
 ―発覚すると命にかかわりますから
  PTSDになるかも…

『チャングム』第三十五話 呼吸の介助?

流産しそうな
王妃
苦しそうです。
チャングムが言います。
「深呼吸してください」
王妃は
『できたら苦労はせぬ!』という
一言を飲み込みながら
一瞬
不信感あらわな目つきをします。
しかし
そこは負けないで
「できるだけながーく
吐いてください」
周囲の人にも
「介助して!」
 …
そういえば
知り合いのヨーガの先生
最近
過呼吸の人が飛び込んでくるので
治療してるみたいです。
あまりに普通にするから
(だって基本だから)
治療とは呼ばないし
自然に収めてますが
ヨーガを続けてる分には
過呼吸の
再発はないようですね。
 ―心身症的な
  表面の症状は入り口ですからね。

『チャングム』第三十四話  謙虚に謙虚に…

医者になるには
医学のみを学ぶのではなく

思想哲学も学びます。     ←臨床心理士はこれを嫌う

【勿以貴己而賎人】

【勿以自大而蔑小】
 
【勿以恃勇而軽敵】

試験で意味を問われてました。

自分が優れているからと
勇気があるからと
他人を馬鹿にしてはいけないって   
ことです。

この頃の女医は
身分が低く設定されてましたし  ←驕りが命取りだからでしょう

臨床心理学の基本も
傾聴です。

いつの間に      ←多分資格問題あたりでは?
上から目線で
指導する立場になったのやら…汗

ご自分のPTSDを治療する
みなさんのこころの医者も
謙虚に謙虚に…が
いいと思います。

方向性をつかまれた方々は
たいてい
自然にそうしておられるように
思います。
続きを読む

『チャングム』第三十四話  心理的な咳

【気嗽】
きそう  と読むそうです。

喜怒哀楽
愛憎欲により

生じる咳です。

吐き出すのも
飲み込むのも
    ←陰陽
むつかしいと
言ってました。

トラウマチックでしょニコニコ

同じ咳でも
心理的なものと
器質的なものは

訓練生の頃から
分けて考える癖を
つけさせられてるようですよ。
続きを読む

『チャングム』第三十四話  陰陽

陰陽の考え方ばかりですが

$PTSD研究家翠雨の日記

【異病同治】

 違う病に見えて
 治し方が同じだったり ←PTSDの症状はバラバラ

【同病異治】
 
 同じ病に見えて
 違う治療法だったり  ←うつ病や発達障害に見えてPTSD      

 表面的に軽く観察すると
 間違うことがあります。 ←ネニコニコ

 謙虚さが命なので
 傲慢さをうるさく
 指導されるようです。

 自分が傲慢だと
 みんな思ってないですから…

【薬剤と毒剤】

これも陰陽ですね。

励ましが吉とでるか凶と出るか
トラウマの毒吐きが
その人を助けるか堕落させるか
PTSDの知識は必要か不必要か

時と場合によって
一概に言えないむつかしさを
関係者はみんな知ってますよね。

世間の人のいう
「どっちでもいいじゃない?」
みたいな能天気な話ではなくて

その判断が
死活問題ですからね。
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『チャングム』第三十四話  謙虚に謙虚に…

医者になるには
医学のみを学ぶのではなく
思想哲学も学びます。     ←臨床心理士はこれを嫌う
【勿以貴己而賎人】
【勿以自大而蔑小】
 
【勿以恃勇而軽敵】

試験で意味を問われてました。
自分が優れているからと
勇気があるからと
他人を馬鹿にしてはいけないって   
ことです。
この頃の女医は
身分が低く設定されてましたし  ←驕りが命取りだからでしょう
臨床心理学の基本も
傾聴です。
いつの間に      ←多分資格問題あたりでは?
上から目線で
指導する立場になったのやら…汗
ご自分のPTSDを治療する
みなさんのこころの医者も
謙虚に謙虚に…が
いいと思います。
方向性をつかまれた方々は
たいてい
自然にそうしておられるように
思います。

『チャングム』第三十四話  心理的な咳

【気嗽】
きそう  と読むそうです。
喜怒哀楽
愛憎欲により
生じる咳です。
吐き出すのも
飲み込むのも
    ←陰陽
むつかしいと
言ってました。
トラウマチックでしょニコニコ
同じ咳でも
心理的なものと
器質的なものは
訓練生の頃から
分けて考える癖を
つけさせられてるようですよ。

『チャングム』第三十四話  陰陽

陰陽の考え方ばかりですが
$PTSD研究家翠雨の日記
【異病同治】
 違う病に見えて
 治し方が同じだったり ←PTSDの症状はバラバラ
【同病異治】
 
 同じ病に見えて
 違う治療法だったり  ←うつ病や発達障害に見えてPTSD      
 表面的に軽く観察すると
 間違うことがあります。 ←ネニコニコ
 謙虚さが命なので
 傲慢さをうるさく
 指導されるようです。
 自分が傲慢だと
 みんな思ってないですから…
【薬剤と毒剤】
これも陰陽ですね。
励ましが吉とでるか凶と出るか
トラウマの毒吐きが
その人を助けるか堕落させるか
PTSDの知識は必要か不必要か

時と場合によって
一概に言えないむつかしさを
関係者はみんな知ってますよね。
世間の人のいう
「どっちでもいいじゃない?」
みたいな能天気な話ではなくて
その判断が
死活問題ですからね。