ポニョ以前のジブリ」カテゴリーアーカイブ

PTSD予防中の孤独な少年少女が紛れ込む『天空の城ラピュタ』

主人公
パズーは
両親の残した家で
一人暮らしで
天涯孤独
詐欺師の汚名を着せられたまま
死んだ父の汚名を晴らしたいと
夢見ています。
 ―10代の少年にとって
  重すぎる荷です。
ヒロイン
シータも
天涯孤独で
特務機関に拉致され
飛行船で運ばれているところから
 ―PTSD発症リスク大
物語が始まります。
「2人とも親なしなんだね」と
確認するところで
ラポール形成
隠された
それぞれの運命の課題に向かって
協力体制ができます。

PTSD物語『千と千尋の神隠し』傾聴とアクティングアウト

アクティング・アウト
(行動化)とは
本来は
個人が内面において
体験すべき
葛藤や不安が
外的行動として
発散されることです。
 ―解離行動
傾聴されたら
行動化されずに済み
自殺予防
犯罪予防にもなります。

坊は
子どもだから
「お遊びしろ!」と
 ―言葉ではムツカシイから
 遊びで問題表現
要求し
認められないと
大泣きして暴れ
湯婆婆の部屋が
大地震になります。
すれ違い親子

『風の谷のナウシカ』PTSDを癒す自己治癒力と瘴気

4月から
臨床心理学を学び始めた
若い人たちに
心理療法の基本原則について
説明しています。
医学モデルと
心理学モデルは
全く違うもので
①診断しない
 ―PTSDしか扱えないし
  最初からレッテルを貼ると
  傾聴にならないから
②患者と呼ばない
 ―弁護士に相談するようなもので
 (クライエント)
 相談前より魂が成長するから
③自然治癒力が治す等が
代表的なところですが
南山堂の医学大辞典には
「自然治癒力」という文字はないそうですね。
さっそく
自然治癒力の
好転反応について
ナウシカを使って
説明したら
 ―30年前の作品だけど
 割と知っている。
すんなり理解されましたよ。

腐海の瘴気が
それにあたるわけで

クシャナたちのような
二元論では
 ―毒だからと燃やしてしまおうとする。

余計に悪化するのでしたね。

『風の谷のナウシカ』一太極二陰陽のPTSD原理は「カイ」に「クイ」


ユパさまの
連れている動物ですが
陰陽的で
どちらかが死んだら
どちらかが卵を産むそうです。
死ぬような目に遭って
トラウマが生み出され
増えてゆくのが
PTSDです。
そして
再会したナウシカは
感動して
「カイにクイ!ドキドキ」と
駆け寄りました。
無意識はダジャレや
響きでできていますが
確かに
正しい原理は
 ― 一太極二陰陽
飼いにくいです。

『風の谷のナウシカ』未治療PTSDクシャナの片手落ち


虫に食われて
片手がないのですが
そのショックで思考停止
やられらたら
やり返すという
二元論で
腐海と対峙し
巨神兵を無理に
復活させようと
しますが
ナウシカに
「あなたは腐海のことを
何もわかっていない」と
言われ
巨神兵も言うことは聞いてくれませんでした。
 ―知識では
 象徴は動かない。


無意識の仕組みは
命を懸けて研究するものですからね。
心療内科で
PTSDを何とかしようというのも
クシャナ流でしょう。
王蟲が暴走するだけです。
 ―アクチベーション・シンドローム

PTSD物語『風の谷のナウシカ』巨神兵も象徴


 ―5つ描かれるシーンが多いような
かつて世界を焼き尽くし
化石になったとされていました。
戦争PTSDの象徴ですから
「巨神兵」と聞くと
人々は畏れます。
悪人はそれを利用しようとし
無理に掘り出しますが
ナウシカの正義の前に
 ―PTSDの原理を知り
 正しく対応
力を失いました。
問題が解決すると
巨神兵の悪夢という
象徴の意味も消え失せます。
トラウマ記憶も
同じでしょう。

『風の谷のナウシカ』PTSD流行で生存を脅かされる世界


腐海の瘴気が
衰退した人間の生存を脅かす
世界が描かれていますが
今の日本と一緒ですね。
東日本には怪死が多いし

子どもたちも怯えています。
なのに
専門家たちが

言論統制し
自然発生的に生まれた
傾聴システムの邪魔をしています。

米国の高校でPTSD解離事件20人負傷

米CNNテレビによると
北東部ペンシルベニア州
マリーズビルの高校で
9日朝
(日本時間同日夜)
少なくとも生徒20人が
何者かに刺され
負傷したそうです。
アメリカで無差別解離事件と言えば
銃乱射ですが
日本の通り魔と
リンクしてますね。

支配し
支配されながら
単に国家的な次元ではなく
人類の問題としての
 ―非暴力
PTSD問題へと
深まっているのでしょう。

腐海が
広がっています。

『風の谷のナウシカ』伝説と自己実現の陰陽五行説

おおばばさまは
タペストリーの
左上の
この部分を指し

「その者
蒼き衣を纏いて
金色の野に降りたつべし。
失われし
大地との絆を結び
ついに人々を清浄の地に導かん」という
伝説を
ナウシカに教え
ナウシカは
いつの間にか

その伝説を生きていました。

知っていたからといって
どうなるものでもないし
まさか自分と関係があるとは
思わなかったでしょうが
何気に聞いたことが
結末に影響しているのは
明らかでしょう。
そして
左上は
天門であり
願いなどが
込められる場所です。
谷の人たちの
悲願をどこかで読み取った行動で
ナウシカは
魔女のような存在です。
 ―病とすれすれの
  危険な場所で
  命がけの研究