催眠」カテゴリーアーカイブ

加齢により我慢強くならない現代日本人のトラウマ

世間の人たちは

公務ができず
フレンチレストランでお食事すると
仮病扱いしますが

ピエール・ジャネは
そういう【心的水準】があることを
教えてくれます。

ストレスでそういう
心的水準に落ち込んでいる
というのです。

同じジャネの理論に
「歳を取れば我慢強くなる」

というのがあるそうです。

これはどうでしょうか。

今の日本の高齢者は
結構いらだってます。

ピック病なんてのも
あるくらいで
 ―暴走老人ですね。

すぐ大きな声で
怒り出す人多くて
注意するのも気が引けるし

周囲がPTSDになりそうです。

どうも
自然な心理学理論に
反するような
異常現象が
あるように思います。

ピック病もかんしゃく老人も
PTSDなのかなぁ

そう感じます。

感情のコントロールを失った人たちですから
理由も案外素直に暴露します。

母親に心中を迫られたとか
貧富の差をどう思うだとか
あなたは私を殺す気かとか

それでひどく傷ついたことは
否認してますがね。
続きを読む

加齢により我慢強くならない現代日本人のトラウマ

世間の人たちは
公務ができず
フレンチレストランでお食事すると
仮病扱いしますが
ピエール・ジャネは
そういう【心的水準】があることを
教えてくれます。
ストレスでそういう
心的水準に落ち込んでいる
というのです。
同じジャネの理論に
「歳を取れば我慢強くなる」
というのがあるそうです。
これはどうでしょうか。
今の日本の高齢者は
結構いらだってます。
ピック病なんてのも
あるくらいで
 ―暴走老人ですね。
すぐ大きな声で
怒り出す人多くて
注意するのも気が引けるし
周囲がPTSDになりそうです。
どうも
自然な心理学理論に
反するような
異常現象が
あるように思います。
ピック病もかんしゃく老人も
PTSDなのかなぁ
そう感じます。
感情のコントロールを失った人たちですから
理由も案外素直に暴露します。
母親に心中を迫られたとか
貧富の差をどう思うだとか
あなたは私を殺す気かとか

それでひどく傷ついたことは
否認してますがね。

催眠法の限界

心理療法の源は
宗教や哲学ですが

心理療法と呼べるものの
最初は

【催眠法】です。

催眠法は
瞑想(座禅)を
効率よく行おうとする
ものですから

理論的には完璧ですが

実際には
人間が
暗示をかけるので

セラピストの
人間性が問題になります。

そのために
殆どのものは
依存性や
よくないマインドコントロールという
禍根を残してしまいます。

フロイトやユングも
最初は催眠をしていたのですが

そういうことに気づき
独自の方法を見出したのです。

(外から暗示かけなくても
内に正しい答えありますし…)
続きを読む

催眠法の限界

心理療法の源は
宗教や哲学ですが
心理療法と呼べるものの
最初は
【催眠法】です。
催眠法は
瞑想(座禅)を
効率よく行おうとする
ものですから
理論的には完璧ですが
実際には
人間が
暗示をかけるので
セラピストの
人間性が問題になります。
そのために
殆どのものは
依存性や
よくないマインドコントロールという
禍根を残してしまいます。
フロイトやユングも
最初は催眠をしていたのですが
そういうことに気づき
独自の方法を見出したのです。
(外から暗示かけなくても
内に正しい答えありますし…)

X JAPANボーカルTOSHI自己啓発セミナーの実情を2時間訴える

PTSD研究家翠雨の日記

自己啓発セミナー主催会社
「ホームオブハート(ヒーリングワールド)」
について訴えている
TOSHIさんです。

97年から
セミナーに参加し

「TOSHIさんが悪いところはすべて親のせい」と
すり込まれ
家族と心を通わせることが
できなかったことや
1月に自己破産した経緯に触れながら

「誤った事実を信じている方々に
改めて真実を訴え
被害者の方や
私がされたように
金銭を取り上げられたり
家族を失うなど
危険な活動に巻き込まれることが
ないようにしてほしい」
と訴えました。

主宰者は
贅(ぜい)を尽くした日々を送り
複数の女性信者と性的関係を持ち
日常的に暴力行為が行われていること

学校に通えない子供がいること

被害者が加害者へ変わっていく構図がある
という説明もありました。

【催眠法】は
心理療法の源流
生みの親で
方法自体は素晴らしいものですが
誰が行うかが
重要です。

危険なことが多いですね。

でも
他の心理療法も
その危険度は
あまり変わらないので

以前から
学生さんには
【自己癒し】を勧め
その方法を
目下、研究中なのですが

はやく
結果をださなきゃあせる
続きを読む

X JAPANボーカルTOSHI自己啓発セミナーの実情を2時間訴える

PTSD研究家翠雨の日記
自己啓発セミナー主催会社
「ホームオブハート(ヒーリングワールド)」
について訴えている
TOSHIさんです。
97年から
セミナーに参加し
「TOSHIさんが悪いところはすべて親のせい」と
すり込まれ
家族と心を通わせることが
できなかったことや
1月に自己破産した経緯に触れながら
「誤った事実を信じている方々に
改めて真実を訴え
被害者の方や
私がされたように
金銭を取り上げられたり
家族を失うなど
危険な活動に巻き込まれることが
ないようにしてほしい」
と訴えました。
主宰者は
贅(ぜい)を尽くした日々を送り
複数の女性信者と性的関係を持ち
日常的に暴力行為が行われていること
学校に通えない子供がいること
被害者が加害者へ変わっていく構図がある
という説明もありました。
【催眠法】は
心理療法の源流
生みの親で
方法自体は素晴らしいものですが
誰が行うかが
重要です。
危険なことが多いですね。
でも
他の心理療法も
その危険度は
あまり変わらないので
以前から
学生さんには
【自己癒し】を勧め
その方法を
目下、研究中なのですが
はやく
結果をださなきゃあせる

クライエント中心&非指示が心理療法の基本

心理療法だけでも
きちんとやれば

拒食症や
不眠症くらいは

充分適応範囲なのですが

治り方は
医学や教育と
真逆です。

クライエントは
外から与えられるもの
つまりはアドバイスや指導や
薬で治るのではなく

(傾聴により)
自己治癒力が作動することで
内側からの気づきが起こり
それがだんだん深化しながら
自分で変化(進化)していくのです。
(治ったって感じでもないですね)

教科書にはそう書いてありますし
トレーニング中にも
徹底的にこの態度を
仕込まれたものです。

これも現在どこかへ消えてしまった
基本原則の1つですけどね。

今の大学って
どんな教科書で勉強してるのでしょうね。

そう言えば
学会の発表会場で
目を見開いて
「何教えてはるんですか?!」
って質問されたことあります。

「臨床心理学ですけどぉ…
(何か?)」
続きを読む

クライエント中心&非指示が心理療法の基本

心理療法だけでも
きちんとやれば
拒食症や
不眠症くらいは
充分適応範囲なのですが
治り方は
医学や教育と
真逆です。
クライエントは
外から与えられるもの
つまりはアドバイスや指導や
薬で治るのではなく
(傾聴により)
自己治癒力が作動することで
内側からの気づきが起こり
それがだんだん深化しながら
自分で変化(進化)していくのです。
(治ったって感じでもないですね)
教科書にはそう書いてありますし
トレーニング中にも
徹底的にこの態度を
仕込まれたものです。
これも現在どこかへ消えてしまった
基本原則の1つですけどね。
今の大学って
どんな教科書で勉強してるのでしょうね。
そう言えば
学会の発表会場で
目を見開いて
「何教えてはるんですか?!」
って質問されたことあります。
「臨床心理学ですけどぉ…
(何か?)」

『ちゅうしゃなんかこわくない』 に学ぶ【幽体離脱】という名の【解離】

PTSD研究家翠雨の日記

今日は予防接種の日

だけどぼくは
注射がだいっきらい。

そんなぼくの気持ちは
体をぬけだした!

この僕から
学ぶことはたくさん
あります。

注射を嫌う気持ち
大切にしてください。

注射に慣れたら
薬くらい
普通に飲める人間になってしまいます。

おなか一杯出されても
飲めるようになったら

野生の感性を
失っています。

自己治癒力が
だんだん遠ざかっていきます。

医療なしには
生きられなくなります。

廃人です。
(このブログ読める人は
まだ廃人ではありません)

廃人になるのを
回避するには
どうすればよいか?

「嫌だア」
「怖いよお」

そういう気持ちを
大切にしてください。

それを
「平気だいっ!」と
【否認】すると

このぼくのように
気持ちは
体からぬけだしてしまいます。

【幽体離脱】
お話の世界だけの話では
ありませんよ。

【解離】と言います。
リストカットしても
痛くなくなります。

戦争中なら
【人間兵器(平気)】叫び
として重宝がられるでしょう。

人生の落とし穴は
普通の日常に転がっています。

策略にかからないように
野生の感性を磨きながら
自分を護りましょうねニコニコ
続きを読む

『せんろはつづくまだつづく』の可愛いリズミカルさにマインドコントロールされてどこへ行く?

PTSD研究家翠雨の日記

せんろは
つづくまだつづく

線路をどんどんつなげて
列車を走らせよう!

工事中だ。
どうする?

高いがけだ。
どうする?

さあ、
みんななら

どうする?

リズミカルな文と可愛い絵で
親子で楽しめる絵本!
とのことで
好評既刊の
『せんろはつづく』
の続編
らしいのですが…

無意識の分析をさせていただきますと

線路は
大勢の人を乗せて運ぶ
電車の通り道ですから

ユング心理学でいう
【集合(普遍)的無意識】です。

線路は現在
【工事中】で
【崖】であると
作家の心の目には
映っているのです。

事実
『崖の上のポニョ』
(漱石の『門』にも
出てくる
【如人千尺懸崖上樹】)が
子どもたちに流行していますし

最近のJRでは
線路点検
頻繁に列車が止まり
ダイヤの乱れが
起こっています。

自殺者3万人の問題と
無関係であるはずはありません。

なぜ
このことをもっと
普通に考えようと
しないのでしょうか?
隠蔽しようとするのでしょうか?

もしかしたら

【せんろ】は
戦路ではないのか

自衛隊の海外派遣
あたりから
だんだん
人の死に慣らされて
いるのではないか。

そんな不安を
本日
朝日新聞第一面下に
覚えました。
続きを読む