島根県浜田市の
同県立大1年平岡都さん(当時19)の
遺体が広島県の臥竜山で見つかった事件で
両県警の合同捜査本部は20日までに
有力情報の提供者に
国費で最高300万円の懸賞金を出す
公的懸賞金制度を前倒しで適用することを
決めたようです。
捜査関係者によると、
平岡さんが行方不明になって4カ月になる
今月26日から
1年間に寄せられた情報が対象と
なります。
懸賞金制度は
警察庁が2007年に導入し、
原則発生から半年以上未解決の
重大事件が対象ですが
捜査本部は
平岡さんが行方不明となった
当日の目撃情報など、
有力な情報が乏しいことから
前倒しを検討していました。
平岡さんは昨年10月26日夜、
アルバイト先のアイスクリーム店を出た後に
行方不明となり、
11月6日に臥竜山で遺体が見つかりました。
奇怪な事件で
周辺の方々の不安は
大変なものだと思います。
PTSDに気をつけてほしいです。
もし極度の不安や恐怖感を感じているなら
それを認め
できたら人にも語ること、
そして聞いた人は
「言っても仕方がない』とか
「気にしないで」
などと【否認】しないことで
PTSDの殆どは予防できると思います。
もし多忙であるいは不安を誘うので
聞いてあげられないときは
正直にそのことを告げ、
聞いてもらえそうな人を探してあげるとか
探すべきだと強く主張してあげると
双方ともにいいと思います。
この作業を怠ることが世間でよくあり
【悲劇】を多発させています。
そして
いつかの流行のように
【心のケア】とか
【臨床心理士を派遣】とか
そういうのではなく
その人の周辺で
その作業をすることが望ましいと
私は考えます。
犯人も【解離】を起こしているはずですから
一刻もはやく事件が解決し
真相を究明することが
望まれます。
懸賞金の前倒しは
英断だと思います。
児童ポルノ事件への対応など
(取り締まり強化と被害児のケア)
最近の警察庁は
PTSDにとても理解があり
頼もしいです。
「凶悪事件」カテゴリーアーカイブ
児童ポルノ摘発最多、被害者の16%小学生以下
全国の警察が2009年に摘発した児童ポルノ事件は、前年比約38%増の935件に上り、2000年に統計を取り始めて以来、最も多かったことが、警察庁のまとめでわかった。
被害者の低年齢化も進み、小学生以下が全体の約16%を占めた。わいせつ画像がインターネット上に流出し、被害が拡散するケースも多く、警察庁は取り締まりのほか、被害者の心のケアにも力を入れる方針。
同庁によると、摘発された事件のうち、最も多かったのは、わいせつ画像や動画を撮影するなどの児童ポルノの「製造」(439件)。愛好者らへの「提供」(382件)や「提供目的の所持」(114件)が続いた。摘発された人数も過去最多の650人に上った。
被害者は確認されただけで411人。このうち65人は小学生以下で、前年より約67%増えた。母親らが小遣い稼ぎのため、1歳女児の裸の写真を撮って販売するなど、親が子どもの性を売るケースも目立った。顔が特定できない画像なども多く、被害実態はさらに深刻だとみられる。
インターネットを利用した事件は、全体の約54%にあたる507件で、前年の約2倍に増えた。わいせつ画像をファイル共有ソフトを使って不特定多数に提供するなどして被害が広がり、「事件の傷がいつまでも癒えない子も多い」(警察庁幹部)という。
このほか、全国の警察が昨年摘発した児童虐待事件も335件で過去最多を記録した。内訳は、身体的虐待が234件、性的虐待が91件、ネグレクト(育児放棄)が10件。被害者も最多の347人だったが、虐待で死亡した子どもは前年より17人減って28人だった。
(2010年2月18日12時46分 読売新聞)
警察は
【こころのケア】に
動き出しました。
心強いことです。
テーマは
敢えて
【凶悪事件】
としました。
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児童ポルノ摘発最多、被害者の16%小学生以下
全国の警察が2009年に摘発した児童ポルノ事件は、前年比約38%増の935件に上り、2000年に統計を取り始めて以来、最も多かったことが、警察庁のまとめでわかった。
被害者の低年齢化も進み、小学生以下が全体の約16%を占めた。わいせつ画像がインターネット上に流出し、被害が拡散するケースも多く、警察庁は取り締まりのほか、被害者の心のケアにも力を入れる方針。
同庁によると、摘発された事件のうち、最も多かったのは、わいせつ画像や動画を撮影するなどの児童ポルノの「製造」(439件)。愛好者らへの「提供」(382件)や「提供目的の所持」(114件)が続いた。摘発された人数も過去最多の650人に上った。
被害者は確認されただけで411人。このうち65人は小学生以下で、前年より約67%増えた。母親らが小遣い稼ぎのため、1歳女児の裸の写真を撮って販売するなど、親が子どもの性を売るケースも目立った。顔が特定できない画像なども多く、被害実態はさらに深刻だとみられる。
インターネットを利用した事件は、全体の約54%にあたる507件で、前年の約2倍に増えた。わいせつ画像をファイル共有ソフトを使って不特定多数に提供するなどして被害が広がり、「事件の傷がいつまでも癒えない子も多い」(警察庁幹部)という。
このほか、全国の警察が昨年摘発した児童虐待事件も335件で過去最多を記録した。内訳は、身体的虐待が234件、性的虐待が91件、ネグレクト(育児放棄)が10件。被害者も最多の347人だったが、虐待で死亡した子どもは前年より17人減って28人だった。
(2010年2月18日12時46分 読売新聞)
警察は
【こころのケア】に
動き出しました。
心強いことです。
テーマは
敢えて
【凶悪事件】
としました。