皇太子さまは
52歳の誕生日にあたって
記者会見されました。
やはり
皇室だなぁと思いました。
★お変わりなく
大手術を受けられた陛下ですが
「いつもと同じお声に
安堵しました」
日本人のごあいさつは
「お変わりございませんか?」
こころの平穏がむつかしいことを
大前提に
お互いに気遣う
美しい
PTSD予防文化です。
★世界発信の意気込み
日本の国の抱える問題は
歴史的世界的に
未曾有の難問です。
常に被災地を思いながら
震災についてご研究
その重要性を
「世界に発信したい」
場当たり的に勢いはいいが
根本的意気込みのない
学者は多いですが
真逆ですね。
★雅子さまの体調の波
「体調に波がある中」
がんばって愛子さまを支えたと
労われました。
―不登校問題は
専門家に任せるのではなく
家族がまっすぐ取り組むものであると
無言のお手本を示されました。
うつ病のような
型にはまった波ではないのは
国民が知っているとおりです。
日内変化や記念日反応のミックスでしょうから
詳細はわかりませんが
もしかしたら
薬物離脱の波も
あるかもしれないですね。
次元の違う2つの波に
―イザナミ(波)とイザナキ(凪)
翻弄されるのは
スサノヲ並の試練です。
そして
そういう苦しみのなかにいる
国民の増加が
国家的大問題なのです。
皇室はどこまでも
日本の鏡ですね。
「古事記」カテゴリーアーカイブ
紀元の日にPTSD解離SM警官現行犯逮捕の陰陽五行説
専門家を振り切ることで成功した愛子さまのPTSD性不登校問題
PTSDの時代は『古事記』で開運!と美智子さままで引っ張り出しちゃってまあ…
雅子さまが占う現在のPTSD否認度
周囲が止めるのを振り切って
灯火を止めようと
神殿に入られた後
―命懸けでご公務をされています。
無責任ではありません。
海外に出たいという発想は
在日外国人の常識と同じです。
―日本の常識は
世界の非常識
日本の集合的無意識に
苦しんでいるわけですし
本音が出たのですね。
―震災は根本から
人を揺すぶります。
さて
フランスに行くことが
叶ったとして
★「わがままだ!」と
書かれるでしょうか?
★「新型うつ病だから
しかたないんじゃない?」と
書かれるでしょうか?
★PTSDだから
外傷相手から
離れるのは必要なことだと
書かれるでしょうか?
―まあ、ないな…
どこまでも
民意を映す鏡に
徹しておられます。
―無我ですね。
アリエッティのアマテラス
鏡開きの作法もPTSDアーカイブス『古事記』から
シンプルなのは
これですから
基本は
陰陽でしょう。
―大小ですね。
そこに
「あーだ」「こーだ」
いろいろ意味をつけてゆくのが
日本人の
神事です。
―PTSD治療のときの
創作もこれに準じます。
神はセルフイメージですから。
その証拠に
遊び心で ☚これが重要!
ドラえもんになったりします。
―ドラえもんに出会って
のび太は自己実現しますよ。
猫とかもありますが
(何考えているのかわからず
犬みたいに言うこと聞かないイメージ)
何でもいいってわけじゃないですね。
ちなみに他の宗教では
冒涜になります。
松の内(7日まで)は
神さまにお供え中ですが
そのあと
お下がりをいただくのが
鏡開きですね。
―武家では11日にしたので ☚11は「水」気
それが主流ですが
地方によっては
小正月の1月15日や
お正月の行事を全て終える
骨正月の1月20日
お正月の飾りを焼く
「どんど焼き」の際に
一緒に焼いて食べる地域も
あります。
お正月の後半でいいのでは
ないでしょうか。
(だんだんお正月らしさが
消えてゆく時期)
包丁で切ってはいけないとか
切らずに割って食べろとか
言いますが
―どっちでもいいだろ!と
突っ込みたくなりますね。
それは
『古事記』で
ポリアンナ症候群の
良い子ちゃんアマテラスに
鏡を見せてから ☚始まり
ひと頑張りして
太刀を手に入れたから ☚成果の証
ではないでしょうか?
―武士の刀も大小でしたね。
そう言えば
これも鏡割りと言ったり
鏡開きと言ったりしますね。
ヤマタノヲロチを
酔わせて
騙すんでしたね。
日本人は行事が好きなんですから
陰陽五行説は
生きてます。
PTSD治療に
象徴を使わないのは
馬鹿殿です。
尾形イッセイ『太陽』 ~昭和天皇のPTSD性チックの原因
Gyao!で観ました。
ちょっと違うんじゃないかな?と
思う表現もありましたが
―天皇役は
今でもどこかタブーですね。
想像による
誇張や勘違いがあることによって
かえって
見えてくるものも
あるように思いました。
―史実も大事ですが
興味があるのは
人間心理です。
1945年の
第二次世界大戦の終盤
家族も疎開して
孤独です。
ラジオから流れてくるのは
激化する
沖縄戦の様子など
重苦しいものばかり
―不安を【否認】しつつ
「大丈夫」という侍従にも
辟易されています。
国民が受けている
屈辱を反芻しながら
―こころに刻み
忘れないようにするのが
【象徴】の役割ですね。
ご公務や研究をしなければなりません。
―シャーマンであり
科学者なんです。 ←ホンモノの科学
陰陽五行説に則ってますから
哲学であり宗教でもあります。
眠りにつかれても
東京大空襲の
悪夢がよみがえります。
尋常ではないくらい
追い詰められていたのだと思います。
―如人千尺懸崖上樹=ポニョ
未曾有のストレスに
ただ独り
立ち向かっておられたわけです。
『コクリコ坂から』の海ちゃんと
同じポーズです。
―皇室で
PTSDになるのは
女性ばかりでは
なかったですね。
敗戦となり
マッカーサーと会談する前後は
大変な屈辱の苦しみに
耐えておられたのがわかりますし
―マッカーサーが
「まるで子どもだ」と
言ってますね。
表面的にみたら
【発達障害】や【アスペルガー】にも
見えるのでしょう。
玉音放送をしたものの
担当した若者が
自殺したと
聞かされ
驚き悲しみます。
そして
いつも見られてますから
感情を顔に出すことができず
言語化も抑制されます。
昭和天皇と言えば
お口をもごもごされる
チックが気になっていましたが
これで
十分納得がゆきました。
上から目線を跳ね飛ばしつつPTSD治療中の雅子さま
雅子さまは
愛子さまの登校付き添いに
命を懸けておられました。
治療の一環としての
私的な外出も
―大分バッシングされました。
中断され
一ヶ月を過ぎた頃には
無理されているのが
明らかで
最近までマスコミも
リカちゃんも ←臨床心理士らしい
あれこれバッシングしたのは
これまで書いてきた通りです。
2008年4月から
愛子さまの養育専任の
東宮女官を務めていた
小山久子さんも
状況を冷静に分析した上で
―こういう記述が
なんか偉そう
「付き添いをおやめになられては」と
進言しましたが
雅子さまに
耳を傾けられることはなく
「自分がいる意味がない」と
嘆いていたそうです。
―この時代の専門家は
指示しかできないらしい。
保育士の知識しかないのにね。
肩書きがつくと
偉そうになるみたいです。
内部にも
上から目線があったわけです。
これはキツイですが
―無碍に言えませんから
ストレスになります。
見事
跳ね飛ばされています。
PTSDを克服しようとすれば
このくらいの気概がないと
ダメですね。
―皇室は日本の鏡ですよ。
アリエッティの家庭
アリエッティに救われる母親
上から目線が
悪いのではないのですが
―そもそも
箱庭療法や
夢分析は
上から目線が基本であり
それがないのを
認知の歪みと呼びます。
上から目線がなければ
PTSDは治癒しません。
何事にも陰陽あるのです。
偉そうな
誰のためにもならない
治療の害毒になる
上から目線を
排除することが
治療の要なのです。
うつ病誤診&薬害離脱問題は古事記の『因幡の白兎』
来年は
編纂から1300年
だそうです。
今度こそ
絶対絶対
論文を出そうと
考えています。
何かと
よくできた物語だと
感心しますが
今年
ネットで出会ったのは
『因幡の白兎』
ウソの治療法を信じて
ひどい目にあった
ウサギさんの話です。
古事記は
普遍的ですよ。
ウサギさんを救う人が
組織の基礎づくりを
受け継ぐのです。