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「お客さまは神さまです」『古事記』で戦争トラウマ昇華の三波春夫

$PTSD研究家翠雨の日記
不思議と
言葉だけはみんな知ってますね。
 ―今はクレーマーが   ←未治療PTSD
 悪用します。
神前での祈りのように
 ―というとなんか
 厳かですが…。
雑念を払い
客をいろいろな神になぞらえ
お米を作る神
子どもを抱く慈母観音
うるさい山の神と観たそうです。
 ―『古事記』の神がみですね。
 キリスト教やイスラム教の神は
 至高善で怖いです。
着物を着て歌ったのも
三波春夫が最初らしいです。
 ―西洋に追いつけ追い越せと
 躍起な時代に
 大事な発想ですね。 
三波春夫という芸名は
3と春
朗らかな笑顔を絶やさないのも
【木気】の具現化です。
 ―自己治癒力に近いかも
流行らせたのは
レツゴー三匹
どこまでも陰陽五行説です。
浪曲師だったのに
シベリアに抑留された
 ―地獄ですね。
辛い過去の昇華法は
きれいに元型的です。

伊藤比呂美さんスサノヲ型PTSD性摂食障害克服

朝日新聞で
父親のことを
回想しておられました。
摂食障害は母子関係のゆがみが
一因と言うけど
 ― てきめんに出ますが
  一因ですね。
今思えば
問題は絶対父親だと
おっしゃいます。
戦争トラウマ
 ―教え子を特攻隊委員にする
 教官だった。
 戦後映像を見るたび
 涙を流していたそうです。
幽霊のようにすごしたあと
 ―宮沢賢治にもつながる世界
公職追放の憂き目にも会い
一転
ヤクザになりますが
ばくちで身を持ち崩す人を
複数見たショックで
町工場の経営者になったそうです。
 ―良心が保たれている人は
 PTSDになっても
 予後がよいかもしれないですねひらめき電球
文学を
自由に好きなように読むことが
 ―このブログみたいに?
癒しになったのかもしれませんが
その過程に
子どもとして同伴した
伊藤さんは
無意識のうちに
父親のトラウマに被曝し
 ―俗に言う
  親の業ですね。
摂食障害や不倫に
悩んだそうです。
 ―常識を
 心身の深いところから
 問い直す作業が必要になります。
この人も
スサノヲタイプだなと
思いました。
 ―DV、殺人で
 追放されてから
 がんばりました。
父親の戦争トラウマを
二代で克服した結果としての
詩人の誕生です。
こういうパターンも
結構ありますから
大きな視点で
克服過程をとらえることは
大切です。

雅子さまの宮中PTSD原典は『古事記』

$PTSD研究家翠雨の日記
怠け病という見方は
完璧に払拭され
 ―トンだ間違い
  失礼な話が続いたものです。
  煽ってた人は
  豹変して
  また煽るのでしょう。
今日は
とうとうここまで来ました。
皇室は日本の象徴で
起源は『古事記』にあります。
こころの傷によって創られ
癒す過程が
文化になっていますから
 ―スサノヲは両親の否認した問題に
 被曝して
 DV殺人を犯し   ←中途半端な解離
 遁走して
 英雄になります。  ←正しい解離
宮中で象徴を守る
女性は平常心を保つのが
難しいのです。
 ―トラウマを否認していないから
  お辛いのです。
  お辛いのが正解で
  薬で辛くなくしようとするから
  起き上がれなくなるのです。
  アクセルとブレーキを
  同時に踏まないでください。
$PTSD研究家翠雨の日記
今は
『崖の上のポニョ』が描かれるような
時代ですから
 ―自己実現は普通
 人生後半のテーマ
愛子さまも
さっそく
トラウマ表現されているのです。
 ―スサノヲも病んだ
 父母未生以前の面目

『男はつらいよ』スサノヲなりそびれ症候群の寅さん

$PTSD研究家翠雨の日記
生い立ちで
マザコンが創られ
 ―芸者の母が失踪
  父親に反抗して家出したが
 舞い戻る。

 筋を通せない
後ろめたさの
 反動で横柄ひらめき電球
家業の忙しいときに
旅に出て
的屋をやり
 ―注目の的になるひらめき電球
女性に出会いますが
憧れだけで終わり
成就しそうにありません。
 ―マザコンでは
 光源氏でも
 無理なのです。
スサノヲも
家業を全くせず
母に会いたいと
泣き叫んだあと
いろいろトラブルを起こし
追放されました。
しかし
一転英雄になります。
寅さんとは
よく似ているのですが
どこが違うのでしょうか?
スサノヲは
女性を助ける勇気がありましたが
寅さんは
気弱ですね。
やはり気の問題ですかね。
 ―発達障害ではなく
 五行の気の循環がおかしいのです。
気のせいではなくてニコニコ

原発事故不安否認はアマテラスからの根深い系譜

外国では
日本はアブナイというのが
常識ですが
国内では
「大丈夫です」の
一点張り
子どもの尿に
セシウムが出ても
それが何か?
こういう民族なんです。
アマテラスという神からして
こんな感じでした。
スサノヲが
父親の否認した問題に
被曝して大暴れしても
「お酒を呑みすぎたんでしょう」
 ―これがすでにビョーキですがあせる
$PTSD研究家翠雨の日記
ポリアンナ症候群です。
大丈夫と言っている人が
アマテラスのように
ショックを受けて
 ―スサノヲが
 殺人事件を起こしたような。
ひきこもるくらいの
事態になって
ようやく
正気に還る必要が自覚されるのです。
それまで
世の中は
真っ暗になって
めちゃくちゃになるんでしたね。
まだまだ試練は続きます。
人間のこころは
なかなか変わらないのです。
 ―治療法も変わりません。

向田邦子が描いたのもアマテラスのような機能不全家族を支える娘の象徴

台湾旅行中
飛行機墜落で
亡くなったのは30年前
1929年生まれだそうです。
家族を描いて
人気がありましたが
結婚はしませんでした。
 ―実践女子大出て
 お料理も凄く上手でした。
理由は生い立ちにあるのでしょう。
父親は
家庭に恵まれず育ち
仕事中毒でした。    ←アディクション
 ―『父の詫び状』などは
  実話でしょう。
  家に会社の人を呼んで
  ドンチャン騒ぎするのは
  自由ですが
  もてなすのは家族です。
  父親の影を投げつけられますから
  ある種のサイコセラピーですね。
『胡桃の部屋』は
父親蒸発によって
主人公の女性は
適齢期なのに
恋愛もおしゃれもあきらめ
働いて
家族を支えます。
しかし
弟は家出するし
 ―悲しみの否認に
 やりきれなかったのでしょうか。
父と母は密会してました。
自分のがんばりは
何だったのだ?と
空しくなりますね。
アマテラスみたいだなとも
思いました。
 ―弟がいくら暴れても
 かばいます。
 立派に見えますが
 実は不安回避です。
 弟が暴れるのは
 父親の否認のせい
 共依存関係です。
家族思いのよい娘さんは
今や大問題なのです。
 ―だから好き勝手でいいという
 意味ではありません。
 それはそれで
 機能不全家族を創ります。
機能不全家族を
支える存在なのです。

プリンセステンコーは『古事記』のアマテラスの象徴

$PTSD研究家翠雨の日記
初代引田 天功は
1934年生まれの奇術師、催眠術師です。
本名も
疋田 功
(ひきだ いさお)ですが
アマテラスが
スサノヲの暴挙にショックを受け
ひきこもったときの
神々のパフォーマンス    ←自己治癒力
私的には【日枝のアレ】としか
言いようのない
秘儀が
 ―『古事記」は
 記憶力のよい稗田阿礼の編纂
  PTSDは記憶障害ですから。
名前にもじられているように
感じられます。
アマテラスは
困難な状況から
強い力で
引き出されましたが
 ―さらなる詳細は
 以前の記事参照
テンコーは
水中や爆発などの
極限状態からの
脱出マジックを得意とします。
 ―訓練中にも
 瀕死のアクシデントを経験
$PTSD研究家翠雨の日記
学生さんに教えてもらいました。
イリュージョンは
幻想ですよね。
PTSDは幻想のなかの
象徴で癒されます。

キトラ古墳の劣化調査とユング的象徴研究の劣化調査開始

奈良県明日香村の
特別史跡、
キトラ古墳
(7世紀末~8世紀初め)で
昨日
石室内部の
石材の劣化具合や
床面の状況などを調べる調査が
始まりました。
古墳は
四神が描かれてるから
$PTSD研究家翠雨の日記
陰陽五行説そのものです。
 ―脳や臓器の仕組みから
 鍼灸医療
 料理も建築も
 芸能もみな
 5気の調和と循環で説明します。
4神なのは
土気(陰陽相殺)の神
麒麟が隠れているから。
相撲も
天上に4色と
土俵の黄色(土気)で5つです。
 
24日まで行なわれるそうです。
私もその頃までには
絶対論文出すぞ!

『涼宮ハルヒの驚愕』とPTSD

『涼宮ハルヒの憂鬱
『涼宮ハルヒの分裂
『涼宮ハルヒの驚愕
★潜在意識に
時空を曲げる超能力
★気づかず
★大胆不敵な行動力で
★仲間を翻弄する
PTSDの象徴ですね。
うつ病みたいだったり
統合失調症みたいだったり
そううつ病みたいだったり
無意識に
トラウマがあるから
 ―心的外傷
負のエネルギーで一杯です。
良心や
慈悲のこころ
現実検討能力を
意識から切り離しますから
物理的条件さえ
整えば
何でもできます。
 ―学校の窓ガラス割ることは
 誰にでもできますが
 普通はしませんね。
 
 それをしてスカッとし
 自尊心がUPするのは
 PTSDです。
周囲の人は翻弄されますね。
 ―迷惑なら魔女狩りになるし
 素敵に映ればスター星
PTSDは
驚愕で起こります。
 ―死ぬかと思うような驚愕です。
中国と出会った日本も
驚愕し
 ―田舎の小国を
 意識させられたショック
『古事記』を書きながら
トラウマを癒し中です。
 ―まだコンプレックスあります。
 消えるのには
 相当時間がかかるということです。

PTSD爆発的流行の前に「3分間待つのだぞ」②

$PTSD研究家翠雨の日記
1973年(昭和48年)
人気者だった落語家の
笑福亭仁鶴が
当時流行した時代劇
『子連れ狼』の
主人公・拝一刀に扮したCMで
「3分間待つのだぞ」
「じっと我慢の子であった」
「母に会いたいか?」
当時はカレーと言うと
まだエスニックな感じがしてたと
思いますが
思い切り
『古事記』のスサノヲ風です。
父親が母を追悼する気持ちは
 ―しっかり追悼しないと
 PTSDになり
 武道の達人だけに
 危険です。
子にも伝わり
記憶にない母を想って退行します。
 ―光源氏みたいですね。
  
それで
草薙の太刀を手に入れるのでしたね。
CMもこころのケアに
相当貢献しています。