実はPTSD」カテゴリーアーカイブ

心病む先生への復帰プログラム最前線

精神疾患を理由に
休職する教師は増加

10年前の3.15倍

東京は
休職率が高く
復帰しても休職するケースが
後を絶たないので
6月ごろから
積極的に動き出したそうです。
―現段階で書くのは小利口だね恋の矢

どんなやり方か拝見目

子どもたちへの恐怖や
教職へのトラウマ
まずおさえる。

これ合格ひらめき電球
 ―実際にはその背景に
 もっと古い爆弾があるかも知れませんが…

トラウマをどうするか?

いわゆる【慣らし】で
【行動療法】のようです。  ←こころは見えないから
               行動をプログラミング!

チェックするのも
臨床心理士や精神科医    ←行動療法家でしょう?  
校長ですから…

うーん…

尾木直樹法政大教授も
対症療法にすぎないって
書いてます。

現場事情の隠蔽率
(不登校はゼロとか
 いじめはないとか
 教師は身体的疾患で休んでるとか)は
低下し

とりあえず
「やってます」って
【パフォーマンスしなきゃ強迫】  ←バッシング受けたトラウマ

トラウマって言葉が出てきたのが
進歩かな…
続きを読む

週刊現代【老いの大問題】とPTSD

大量所在不明老人のミステリー
(三文小説家の作品)

の陰に

①捨てられる
②当てにならない血縁
③友人のうらぎり
④近所で嫌われる
⑤変人扱い

  …

いろいろ挙げられてますが
老境でこの扱いはショックです。

女性がよく冗談で
「ぼけたもん勝ち!」って言いますが

ブラックジョークです。
経験的に半ば知ってるのでしょう。
(前意識)

要するに老年PTSDが
多いのは知られている
ということです。

もちろん
既にPTSDを発症してて
その【解離】性格により
嫌われ、変人扱いされてる老人も
多いですが

それとて
少なくとも
二回目の大ショックで
トラウマは
複雑化するばかりです。

持ち時間との兼ね合いで
最悪のカードを選んでしまう
可能性大です。

やはり
幼児虐待に
手をうっておくのは
得策ですね。
続きを読む

愛すべき解離青年ブログとPTSD

統合失調症って
診断された方のブログなんですが
面白いんです。
 ―面白がってないで
  教えてあげてよって
  話かもしれないけど…
やる気はあるのに
事件起こしたり
主治医に反対されたりして
仕事につけないんですね。
なんでかなぁと悩むうちに…
①ひとり相撲グセ
 「外部からブログが操作されてる!」と
 怒り
 すぐに
 「勘違いでした…」
   
 フロイトは
「言い間違い」「記憶違い」
 「思考の脱線」には
 魂の意図があると
 言いましたが
 そこに人格が入り込むのが
 PTSDですね。
 
 でもこの方は軽症です。  ←重症ブログもあります…
  ★気づいて
  ★訂正できてる
 問題は繰り返してしまうこと…
②ぐるっぽ不全
 「やるぞ!」と始めてしまった
 のですが
 その方面の知識ゼロと気づく。
 ヒステリーの
 被暗示性の高さですね。
 相手が面白がるからと
 嘘や作り話をしてでも
 興味・関心を引き寄せようとすると
 重症ですが
 これもすぐ気づかれ
 認めておられますから
 悲劇は避けられてます。
素直そうだけど
トラウマの話になると
人は豹変するからな…
ブログ継続による意識改革に
期待するかな。

心病む先生への復帰プログラム最前線

精神疾患を理由に
休職する教師は増加
10年前の3.15倍
東京は
休職率が高く
復帰しても休職するケースが
後を絶たないので
6月ごろから
積極的に動き出したそうです。
―現段階で書くのは小利口だね恋の矢
どんなやり方か拝見目
子どもたちへの恐怖や
教職へのトラウマ
まずおさえる。
これ合格ひらめき電球
 ―実際にはその背景に
 もっと古い爆弾があるかも知れませんが…
トラウマをどうするか?
いわゆる【慣らし】で
【行動療法】のようです。  ←こころは見えないから
               行動をプログラミング!
チェックするのも
臨床心理士や精神科医    ←行動療法家でしょう?  
校長ですから…
うーん…
尾木直樹法政大教授も
対症療法にすぎないって
書いてます。
現場事情の隠蔽率
(不登校はゼロとか
 いじめはないとか
 教師は身体的疾患で休んでるとか)は
低下し
とりあえず
「やってます」って
【パフォーマンスしなきゃ強迫】  ←バッシング受けたトラウマ
トラウマって言葉が出てきたのが
進歩かな…

週刊現代【老いの大問題】とPTSD

大量所在不明老人のミステリー
(三文小説家の作品)
の陰に
①捨てられる
②当てにならない血縁
③友人のうらぎり
④近所で嫌われる
⑤変人扱い
  …
いろいろ挙げられてますが
老境でこの扱いはショックです。
女性がよく冗談で
「ぼけたもん勝ち!」って言いますが
ブラックジョークです。
経験的に半ば知ってるのでしょう。
(前意識)
要するに老年PTSDが
多いのは知られている
ということです。
もちろん
既にPTSDを発症してて
その【解離】性格により
嫌われ、変人扱いされてる老人も
多いですが
それとて
少なくとも
二回目の大ショックで
トラウマは
複雑化するばかりです。
持ち時間との兼ね合いで
最悪のカードを選んでしまう
可能性大です。
やはり
幼児虐待に
手をうっておくのは
得策ですね。

化学物質過敏症と診断されると軽症化する

PTSD研究家翠雨の日記

化学物質過敏症
そのものはPTSDではないですが…

朝日新聞によれば
「心療内科や精神科を訪ね歩いた。
著名な精神科医も
うつ病と診断した。
だが、どこで治療を受けても
突然、力が抜け
判断力や記憶力が低下したり
平衡感覚を失ったりする症状

消えなかった」

化学物質という物理的な原因あるなら
【器質的疾患】です。

でも安易にうつ病という
内因性の(先天的)病とみなされる実情が
あります。

この方の混乱は
器質的なものと
心理的なものが
融合しています。

【二次被害】ですね。

なぜ言い切れるか。

案外多いのです。
そして
【化学物質過敏症】と診断され
納得した人は
ガラリと心境が変化し
活き活きされる
のです。

要するに
器質的な問題よりも
精神的な問題の割合が高いわけです。

いつまで続くかわからない
不治の病かもしれないのですから
誰だって不安になり
絶望しますよ。

こころが強いとか弱いとか
そういうことではありません。

といって
【器質的要因】を否認したり
「気にしすぎだ」などとは
絶対言ってはなりません。

診断名って大事ですね。
続きを読む

自閉症治療をするのは自閉的発達障害者

自閉症は

私が臨床心理学を学び始めた
25年くらい前には
既に絶滅してたんです。

それはすべての臨床家が
認めていたことです。

自閉症というのは

カナー(1943)が
「生まれたときから          ←先天的
人と状況に普通の方法で
かかわりをもてない」
子どもたちを
【早期幼児自閉症】と定義したのが   ←カナー型
                       (≠アスペルガー型)

はじまりです。

現在はそれを拡大解釈して           
【広汎性発達障害】と
とらえるのが主流になっているようで

DSMⅣ-Rにも
アスペルガー障害と並べてあります。

?拡大解釈のおおもとは?

WING(1979)が捉えた
自閉症の病態です。     ←後天的&先天的の区別をなくした
                  (内因・心因)
①社会的相互作用の傷害
②コミュニケーション・スキルの不足
③想像力の障害・反復的な行動

しかし

PTSD児を自閉症とみなす人
例えば先の記事の自閉症論文では

「融合的な世界に自他の分離が生じ」と
【分離】を認めています。

問題は
なぜ【分離】するのかという
発想の欠如です。

WINGの定義③想像力の欠如は
臨床家側の自閉的発達障害です。

要するに
想像力があれば
PTSDに見えるのです。
続きを読む

『心理臨床学研究』最新号【自閉症】論文

第一論文が
海外の話ながら
こころのケア           ←PTSD!とは書けない苦しみに
                     満ちている

第二論文は
行動療法ではあるが(無意識は不問)
本文にはADHDと書くものの
タイトルには
(PTSDの)症状へのアプローチ   ←せめて症状は受け止めよう
                       との良心

第三論文は
物議をかもし出すようなものを避けて

第四論文に
自閉症児のプレイセラピーの可能性 ←先天性ですから…の
                          開き直り
 ―ある広汎性発達障害児の事例検討から―

PTSD研究家翠雨の日記

だんだん化けの皮をはがす…

印刷に時間かかるからね…
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化学物質過敏症と診断されると軽症化する

PTSD研究家翠雨の日記
化学物質過敏症
そのものはPTSDではないですが…
朝日新聞によれば
「心療内科や精神科を訪ね歩いた。
著名な精神科医も
うつ病と診断した。
だが、どこで治療を受けても
突然、力が抜け
判断力や記憶力が低下したり
平衡感覚を失ったりする症状

消えなかった」
化学物質という物理的な原因あるなら
【器質的疾患】です。
でも安易にうつ病という
内因性の(先天的)病とみなされる実情が
あります。
この方の混乱は
器質的なものと
心理的なものが
融合しています。
【二次被害】ですね。
なぜ言い切れるか。
案外多いのです。
そして
【化学物質過敏症】と診断され
納得した人は
ガラリと心境が変化し
活き活きされる
のです。
要するに
器質的な問題よりも
精神的な問題の割合が高いわけです。
いつまで続くかわからない
不治の病かもしれないのですから
誰だって不安になり
絶望しますよ。
こころが強いとか弱いとか
そういうことではありません。
といって
【器質的要因】を否認したり
「気にしすぎだ」などとは
絶対言ってはなりません。
診断名って大事ですね。

自閉症治療をするのは自閉的発達障害者

自閉症は
私が臨床心理学を学び始めた
25年くらい前には
既に絶滅してたんです。
それはすべての臨床家が
認めていたことです。
自閉症というのは
カナー(1943)が
「生まれたときから          ←先天的
人と状況に普通の方法で
かかわりをもてない」
子どもたちを
【早期幼児自閉症】と定義したのが   ←カナー型
                       (≠アスペルガー型)

はじまりです。
現在はそれを拡大解釈して           
【広汎性発達障害】と
とらえるのが主流になっているようで
DSMⅣ-Rにも
アスペルガー障害と並べてあります。
?拡大解釈のおおもとは?
WING(1979)が捉えた
自閉症の病態です。     ←後天的&先天的の区別をなくした
                  (内因・心因)
①社会的相互作用の傷害
②コミュニケーション・スキルの不足
③想像力の障害・反復的な行動
しかし
PTSD児を自閉症とみなす人
例えば先の記事の自閉症論文では
「融合的な世界に自他の分離が生じ」と
【分離】を認めています。
問題は
なぜ【分離】するのかという
発想の欠如です。
WINGの定義③想像力の欠如は
臨床家側の自閉的発達障害です。
要するに
想像力があれば
PTSDに見えるのです。