宮沢賢治」カテゴリーアーカイブ

宮崎口蹄疫問題における心の処方箋『なめとこ山の熊』

長引いていますねしょぼん

いろんな問題が
含まれていると
思いますが

私の関心はやはり
こころの問題です。

殺される家畜
殺処分に従事される方々の
ストレスケア      ←朝日新聞で
               こころのケアって久々に見ましたよドキドキ

実は今
誰もがこころ動かされています。 ←講義で実感しましたよ。
普通の常識では
どうこころに収めてよいのか
戸惑う重い重い問題ですから…

宮沢賢治を処方箋にしました。

PTSD研究家翠雨の日記

近代化以前の感性が色濃い作品です。

たとえばアイヌ文化では
熊は神からの贈り物ですから
熊の霊送りとしてのお祭りをして  ←古代の心理治療
感謝を捧げたりします。

主人公は熊と対話します。 ←贈り物の目的は対話

何も憎くて殺すのではなく
そうしないと生きていけないからだと。

人間が生きることには
矛盾や悪がつきまといます。
もしかしたら
矛盾や悪がベースだと言っても
過言ではないのかもしれません。

でもその哀しさを【否認】せず
哲学し、やさしい童話にしたのが
宮沢賢治ではないでしょうか。
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宮崎口蹄疫問題における心の処方箋『なめとこ山の熊』

長引いていますねしょぼん
いろんな問題が
含まれていると
思いますが
私の関心はやはり
こころの問題です。
殺される家畜
殺処分に従事される方々の
ストレスケア      ←朝日新聞で
               こころのケアって久々に見ましたよドキドキ
実は今
誰もがこころ動かされています。 ←講義で実感しましたよ。
普通の常識では
どうこころに収めてよいのか
戸惑う重い重い問題ですから…
宮沢賢治を処方箋にしました。
PTSD研究家翠雨の日記
近代化以前の感性が色濃い作品です。
たとえばアイヌ文化では
熊は神からの贈り物ですから
熊の霊送りとしてのお祭りをして  ←古代の心理治療
感謝を捧げたりします。
主人公は熊と対話します。 ←贈り物の目的は対話
何も憎くて殺すのではなく
そうしないと生きていけないからだと。
人間が生きることには
矛盾や悪がつきまといます。
もしかしたら
矛盾や悪がベースだと言っても
過言ではないのかもしれません。
でもその哀しさを【否認】せず
哲学し、やさしい童話にしたのが
宮沢賢治ではないでしょうか。

ギャル曽根さんの可能性

自分の常識を超える
不思議な人がいた場合

まずは嘘ではないかと  ←【否認】
思うのが人間の習性。
 ―珍しいことを言うと
  うそつき扱いされる。
  あるいは馬鹿にされる。

本当であるとわかれば
どうしてそのようになっているのか
メカニズムを考える。

でも
たいていは科学的検証のみ
 ―精神分析の産みの親
 催眠療法が生まれるときの
 論争を思い出す。

ギャル曽根さんについても
肥満遺伝子
血糖値の上がり方
CT検査
ビフィズス菌の量
トイレ習慣
褐色脂肪細胞の働きから

基礎代謝がいいのだと
結論付けているだけです。

しかし
血糖値が上がらず
満腹中枢が刺激されないため
いつも空腹であること

家には
ホシザキの業務用冷蔵庫があり
大量に食材を買いこんで
一人で食べてるなんて

悲しい日常は
扱いが小さいです。

米や食べ物が賞品の
市民マラソンに参加して
優勝して賞品をゲットしていた
中学生の頃に
立ち返ったら
何か見えてくるかも。

遺伝子は遺伝子として
(断食はこれも変えますが)
障害受容というものの
パイオニアになることで
さらに大きく飛躍できる人だと
思います。

PTSD研究家翠雨の日記

悲しい目をしているなぁと
気になってしかたがないのです。
続きを読む

NYで逮捕釈放された日本人元早食い王とPTSD

米ニューヨークで4日行われた
ホットドッグ早食い大会の会場で
警官ともみあいになり
逮捕、訴追された
元チャンピオンの
小林尊(たける)さん
(32)(長野市出身)が

釈放されました。

小林さんは
大会出場を見送り
観戦していたが
ファンから
小林さんにも参加させろとの連呼が
わき上がったため

「思わずステージに上がってしまった」
ようです。

人間のすることは
完璧ではなく

こうしてブログを書くことも
善悪混合です。

そういう前提の上で
言えることですが

大食い&早食い

伝統的な民族食を
ゲテモノ扱いして
笑いをとること

人を喜ばせる奉仕の精神から
行っているのは
確かですが

自分の身体への
悪影響に注意してください。

もっと恐ろしいのは
精神への悪影響です。

【解離】体質造成プログラム
だと
考えたら間違いないと
思います。

宮沢賢治なら
無法はするな!」と
動物に言わせるでしょう。

人間がものを食べることは
しかたのないことです。

コントロールが難しい
悲しさもあります。

その悲しさを
かみしめないで
マニック(躁的)ディフェンス(防衛)
したら

行き先は
地獄ですよ。
続きを読む

ギャル曽根さんの可能性

自分の常識を超える
不思議な人がいた場合
まずは嘘ではないかと  ←【否認】
思うのが人間の習性。
 ―珍しいことを言うと
  うそつき扱いされる。
  あるいは馬鹿にされる。
本当であるとわかれば
どうしてそのようになっているのか
メカニズムを考える。
でも
たいていは科学的検証のみ
 ―精神分析の産みの親
 催眠療法が生まれるときの
 論争を思い出す。
ギャル曽根さんについても
肥満遺伝子
血糖値の上がり方
CT検査
ビフィズス菌の量
トイレ習慣
褐色脂肪細胞の働きから
基礎代謝がいいのだと
結論付けているだけです。
しかし
血糖値が上がらず
満腹中枢が刺激されないため
いつも空腹であること
家には
ホシザキの業務用冷蔵庫があり
大量に食材を買いこんで
一人で食べてるなんて
悲しい日常は
扱いが小さいです。
米や食べ物が賞品の
市民マラソンに参加して
優勝して賞品をゲットしていた
中学生の頃に
立ち返ったら
何か見えてくるかも。
遺伝子は遺伝子として
(断食はこれも変えますが)
障害受容というものの
パイオニアになることで
さらに大きく飛躍できる人だと
思います。
PTSD研究家翠雨の日記
悲しい目をしているなぁと
気になってしかたがないのです。

NYで逮捕釈放された日本人元早食い王とPTSD

米ニューヨークで4日行われた
ホットドッグ早食い大会の会場で
警官ともみあいになり
逮捕、訴追された
元チャンピオンの
小林尊(たける)さん
(32)(長野市出身)が
釈放されました。
小林さんは
大会出場を見送り
観戦していたが
ファンから
小林さんにも参加させろとの連呼が
わき上がったため
「思わずステージに上がってしまった」
ようです。

人間のすることは
完璧ではなく
こうしてブログを書くことも
善悪混合です。
そういう前提の上で
言えることですが
大食い&早食い
伝統的な民族食を
ゲテモノ扱いして
笑いをとること

人を喜ばせる奉仕の精神から
行っているのは
確かですが
自分の身体への
悪影響に注意してください。
もっと恐ろしいのは
精神への悪影響です。

【解離】体質造成プログラム
だと
考えたら間違いないと
思います。
宮沢賢治なら
無法はするな!」と
動物に言わせるでしょう。
人間がものを食べることは
しかたのないことです。
コントロールが難しい
悲しさもあります。
その悲しさを
かみしめないで
マニック(躁的)ディフェンス(防衛)
したら
行き先は
地獄ですよ。

宮沢賢治『毒もみの好きな署長さん』を好んだPTSD死学者

川に毒を撒いて
魚を大量に浮かせるのが

毒もみです。

国の法律で禁止されています。

それを警察署長が
犯すのです。

処刑されても
反省はなく

地獄で
毒もみをしたいと
言います。

楽しくて夢中になれるから
だそうです。

聞いていた人も納得します。

変な話のようですが、

これって

PTSDの流行を
薬漬けにし
自殺させるような
メカニズムそのものですね。

川の魚は人間の無意識の
象徴でしょう。

魂の大量殺人です。

倫理に反することを
公的な人物が行い
反省がありません。

この署長には
【依存性】や良心の【解離】
あります。

納得する人も
救いようのないタイプの
PTSDです。
 ―PTSDもそれぞれですから。

PTSD死した
有名臨床心理学者

賢治の作品のなかでは
この作品が
好きだと言ってました。
続きを読む

宮沢賢治『銀河鉄道の夜』PTSDの終着駅論争

知り合った子たちが
降りようとするのを見て
ジョバンニは寂しくなり

「僕たちと一緒に乗って行こう。
僕たちどこまでだって行ける切符持ってるんだ
と引き止めます。

しかし女の子は
「だけどあたしたちもうここで
降りなけぁいけないのよ。
ここ天上へ行くとこなんだから」と
云います。

ジョバンニは
「天上なんか行かなくたって
いいじゃないか。

ぼくたちここで
天上よりももっといいとこを ←殺仏殺祖
こさえなけぁいけないって
僕の先生が云ってたよ」

女の子
「だっておっ母さんも行ってらっしゃるし
それに神さまが仰っしゃるんだわ」

ジョバンニ「そんなのうその神さまだい」

子どもたちは
キリスト教的なハッピーエンドを     ←適応論
目指しています。          

人生の大事なことは
神さまが決めることで          ←発達障害あつかいです。
祖先もそうしてきたように自分もするのです。
普遍的無意識の中で
完結した人生です。

家庭問題があり
こころに闇を抱える
ジョバンニは
仏教的なネバーエンディングストーリーを ←自己実現
目指します。

自己実現は個性化の過程とも
言います。

永遠に進化し続けるのです。

PTSD克服は
個性化の過程なのです。
 
賢治は暗いとただ断罪するような
臨床家はダメですよ!     ←殆どですが…
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宮沢賢治『毒もみの好きな署長さん』を好んだPTSD死学者

川に毒を撒いて
魚を大量に浮かせるのが
毒もみです。
国の法律で禁止されています。
それを警察署長が
犯すのです。
処刑されても
反省はなく
地獄で
毒もみをしたいと
言います。
楽しくて夢中になれるから
だそうです。
聞いていた人も納得します。
変な話のようですが、
これって
PTSDの流行を
薬漬けにし
自殺させるような
メカニズムそのものですね。

川の魚は人間の無意識の
象徴でしょう。
魂の大量殺人です。
倫理に反することを
公的な人物が行い
反省がありません。
この署長には
【依存性】や良心の【解離】
あります。
納得する人も
救いようのないタイプの
PTSDです。
 ―PTSDもそれぞれですから。
PTSD死した
有名臨床心理学者

賢治の作品のなかでは
この作品が
好きだと言ってました。

宮沢賢治『銀河鉄道の夜』PTSDの終着駅論争

知り合った子たちが
降りようとするのを見て
ジョバンニは寂しくなり
「僕たちと一緒に乗って行こう。
僕たちどこまでだって行ける切符持ってるんだ
と引き止めます。
しかし女の子は
「だけどあたしたちもうここで
降りなけぁいけないのよ。
ここ天上へ行くとこなんだから」と
云います。
ジョバンニは
「天上なんか行かなくたって
いいじゃないか。
ぼくたちここで
天上よりももっといいとこを ←殺仏殺祖
こさえなけぁいけない
って
僕の先生が云ってたよ」
女の子
「だっておっ母さんも行ってらっしゃるし
それに神さまが仰っしゃるんだわ」
ジョバンニ「そんなのうその神さまだい」
子どもたちは
キリスト教的なハッピーエンドを     ←適応論
目指しています。          
人生の大事なことは
神さまが決めることで          ←発達障害あつかいです。
祖先もそうしてきたように自分もするのです。
普遍的無意識の中で
完結した人生です。
家庭問題があり
こころに闇を抱える
ジョバンニは
仏教的なネバーエンディングストーリーを ←自己実現
目指します。
自己実現は個性化の過程とも
言います。
永遠に進化し続けるのです。
PTSD克服は
個性化の過程なのです。
 
賢治は暗いとただ断罪するような
臨床家はダメですよ!     ←殆どですが…