沖縄戦の体験を語る
ある女性は
「女、子供に
敵は何もしないから
君たちは
最後は手を上げて出るんだぞ」
　―ジブリ作品にも
　「生きろ！」というのは
　ありましたね。
知事から
掛けられた言葉を胸に
戦後６７年間を
生きてきたと言います。
今は
病院が
　―人によっては
　家庭や
　職場が
戦場です。
　―かつて戦った国は
　医療や企業として
　参入しています。
　もしかしたら
　集合的無意識の記憶が
　暴走させているのかも
　しれません。
こどもの情緒障害や
マタニティブルーなど
女性の不定愁訴は
早いうちに
投降すれば
身体障害や
解離自殺を防ぐことが
可能です。
毒ガスの空爆から
まず逃げましょう。
そして生き抜きましょう。

恩納村の
国道で
中学２年男子生徒（１３）が運転する
軽乗用車と
対向してきた
タイル工男性（３３）の
オートバイが衝突し
中学生ら５人が
重軽傷を負いました。
ほかに
同じ中学の
２年男子生徒３人が乗車
亀岡の18歳が起こした
暴走事故と
良く似てますね。
基地もあるし
子どもは
暴走したくなるほどの
ストレスを抱えているのでしょう。
小耳に
解離法を聞けば
深く考えず　　　　　　☚解離
実行してしまいます。　　☚行動化

「君の記憶を
語ってくれ」と
被爆者の中学生に頼み
じっと聞き入ったりしながら
制作されたそうです。
　―傾聴ですね。
なので
被爆者の方々も
「我々が百っぺんしゃべるよりも
『原爆の子』を
いっぺん見ただけで
人の心をひきつける」
そう認めます。
創造の偉大さです。
　―心理療法のイメージ表現も
　この流れにあります。
真実は
科学や統計ではなく
芸術表現のなかにあります。
　―だから古典は大事なのです。

これがエネルギーの素のようです。
サバイバーズ・ギルトですね。
　―なかなか転換がムツカシイですが
　できるんですよね。
　まっすぐ向かって
　100歳ですから
　寄り道してたら
　ダメですね。
　

原爆投下直後に降った
放射性物質を含む雨を
黒い雨と呼ぶそうです。
雨による健康被害は
国が定めるより
広範囲に渡るようなので
　―時間が経って
　出てきますからね。
厚生労働省が
検討していましたが
援護地域は
拡大されませんでした。
住民は不安を
訴えているのですが

関連が否定されています。
　―否定したい相手に対しては
　証明はムツカシイですよね。
　
　私もこれと闘っています。
精神科から
隠すように配慮しているとも
読めますが
　―外部から来た
　若い医師なら
　気づいてしまうかもしれない。
抗不安剤を与えて
おしまいとなることを
防止できるなら
よいのかなとも
読めます。
保健師さん経由で
ただの不安として
　―黒い雨と関係なく
うつ病治療になるってことも
ないとは言えないので
なんとも言えないですがね。
世の中巧妙ですからね。

１９４５には
米軍上陸
4人に１人が死亡
１９５５には
米兵による
由美子ちゃん（６）暴行殺害事件
１９７２までは
パスポートないと
行けない場所で
　―アイデンティティ
　宙ぶらりん
　アメリカからも
　日本からも
　いじめられる状態
トラウマティックな歴史です。
ユタが
　―臨床心理士なんか
　足元にも及ばない
　実力派
　重度のPTSDも
　傾聴してきた。
多いのも納得です。
男性は
働かない人多いし
　
　―PTSD解離状態
お酒は
アルコール度強いし。
　―ロシアならわかるけど。

熊本で
知人から
金をだまし取りました。
　―木嶋被告と同じで
　詐欺は演技性人格障害に見える
　PTSDです。
２０１０年１月まで
市内のジャズバーで
音楽活動をしていたのですが
　―【解離】しないと
　演技は下手でしょう。
昨年５月ごろ
行方不明になっていて
　―解離性遁走ですね。
今は
千葉県柏市の派遣社員（５５）だそうです。
　―芸能人も大変です。
このグループの
当時の
パフォーマンスに
原爆をイメージするのは
ファットマン
リトルボーイ
私だけでしょうか?
　―昇華された形ではありますが。
横須賀PTSD否認
昭和歌謡は
戦争PTSDチックに思います。

アフガニスタン駐留
米軍兵士とみられる
戦闘服姿の
白人男性が
地面に横たわった
男性３人に
　―アフガン反政府武装勢力
　タリバンの
　戦闘員の遺体とみられます。
笑顔で
小便をかけている映像が
複数のウェブサイトに
流出しました。
米海兵隊は
「われわれの価値観に反している」とし
「徹底調査」を約束しました。
生きた捕虜を
　―冤罪であって
　普通の民間人だった可能性も
　高いのですが
犬扱いした
いじめ写真も
ありましたね。
　―こんな屈辱を受けたら
　PTSDになります。
今時の
こどものいじめと
変わらない幼稚さですが
　―こどもはPTSDになります。
発達障害ではありません。
PTSDで解離しているのです。
　―普通の神経では
　こんなことできません。
　軍隊という異常な集団に行くこと
　行かざるをえない立場による
　PTSDです。

大昔からある
普遍的な【解離】現象です。
これをなくしてこそ
心理学の進化です。

６９歳だったそうです。
短命ですね。
２００８年８月に
脳卒中で倒れたりしましたし
人を支配しながら
自らの心身の健康を維持することは
難しいことを示した
　―ストレス性心身症
一事例でしょう。
人を支配するなんて
態度がそもそも
不健康ですからね。
半ばさせられた人生でしょうが
それも含めて
PTSD研究史に残るでしょう。

オバマ米大統領は
「イラクの未来は
国民の手に委ねられる。
今日をもって
イラクでの米国の戦争は終わる」と
宣言しました。
2003年３月からですから
８年９カ月の間に
約１５０万人の
米兵が投入され
４４８７人が死亡
イラクの民間人犠牲者数は
１０万４０８０～１１万３７２８人
正確な数は分かっていません。
「戦争の代償を
肝に銘じている」と
犠牲者に弔意を表明しました。
たくさんの人のこころが
傷つきました。
大変なダメージです。
これからも
国際社会に
いろんな影響が出るでしょう。
しかし
謝罪するべきところは謝罪し
犠牲者に弔意をすぐに
示したのは
昭和天皇の次くらいに
【こころのケア】が
理解されているからだと
思います。
間違いを犯したことのない
国はありませんが
歴史から学ぶことが
できるかできないか
それだけだと思います。
そして
それができない国は
相手にされないと思います。

旧ソ連独裁者
スターリンの
一人娘さんが
大腸がんのため
８５歳で死去されました。
モスクワ大を卒業し
教師、翻訳家になりましたが
インド訪問中に
子供２人をソ連に残したまま
米国に亡命したと
思ったら
モスクワに戻ったり
米国、欧州を転々としたりしながら
結婚を４回し
晩年は孤独だったようです。
父スターリンについて
「とても単純な人間だった。
粗暴、残酷で
私の人生を破壊した」
明らかな
PTSDですね。
こころを解離させ
人生を破壊し
家族や祖国から
その人を疎遠にしつつ
孤独感を与えます。