戦争」カテゴリーアーカイブ

ひまわりの合唱と原爆の日の長崎

$PTSD研究家翠雨の日記

長崎は
65回目の原爆の日を迎えました。

核兵器保有国の
英仏両国が初めて代表を送るなど
過去最多の32カ国の代表が参列

6日の広島に続き
核廃絶を模索する
世界的な流れができつつあることを
確認する場となりました。

米国は
6日の広島の式典では
大使が出席したのに
今日は参列しなかったようです。

意味深ですね。

なぜでしょう?

【合理化】は
【解離】に繋がる発想です。
その背景にある理由を否認すると
おそろしいことになることが多いので

明示していただきたいです。

どうしようもないことは
あるけど…

ひまわりですね。
合唱ですね。

どうしようもない時は
象徴的なものが
癒しを与えます。

微力ですが
じわじわ効いてくるものです。
続きを読む

イラクの実情とPTSD


これが日常です。
こんな国で成長する子どもたち
こんな国から帰還するアメリカ兵
私たちと
同じ精神状態でしょうか?
こころが弱いわけでは
ありません。
劣悪な環境によって
PTSDは起こるのです。
アメリカ兵のPTSDに関しては
アメリカの国が認めています。

長崎平和式典 ~語りつぐ人たちと否認する人たち

司会を務めた
17歳の高校生は
被爆4世
93歳の
ひいおばあちゃんから
忘れないで」と言われ
原爆の恐ろしさを
5世・6世にも
伝えて生きたい
そう語りました。
心的ショックを受けた人は
みな
語り継ぐことを
希望します。

どんな心的ショックも
それは同じです。
大人でも子どもでも
変わりません。
表現せずにおれないのです。
そうならない場合は
周囲に目に見えない防波堤が
あるはずです。
被爆地から遠くで
敗戦を迎えた老人も
子や孫に
何度も何度も
戦争の話をしているものです。
その事実を知らないのは
こころの専門家のみです。
知らないのではなく
都合が悪いから
なかったことにしているのです。

ひまわりの合唱と原爆の日の長崎

$PTSD研究家翠雨の日記
長崎は
65回目の原爆の日を迎えました。
核兵器保有国の
英仏両国が初めて代表を送るなど
過去最多の32カ国の代表が参列

6日の広島に続き
核廃絶を模索する
世界的な流れができつつあることを
確認する場となりました。
米国は
6日の広島の式典では
大使が出席したのに
今日は参列しなかったようです。
意味深ですね。
なぜでしょう?
【合理化】は
【解離】に繋がる発想です。
その背景にある理由を否認すると
おそろしいことになることが多いので
明示していただきたいです。
どうしようもないことは
あるけど…
ひまわりですね。
合唱ですね。
どうしようもない時は
象徴的なものが
癒しを与えます。
微力ですが
じわじわ効いてくるものです。

原爆ドーム前で灯篭流しという名のこころのケア

PTSD研究家翠雨の日記

元安川は広島の川だけど

日本中の川につながってる。

海にもつながってるから
地球の川だ。

水は無意識
 ―高いところから低いところへ
  無我で自然
  超科学的無我!

広島は
毎年毎年
思いを忘れず       ←広島限極のトラウマ
流し続けて

集合的無意識
(歴史的身体)の深層に  ←ここで国境を越える
記録を刻んでいる。

アメリカのオバマ大統領のこと

いろいろ言う人もいるけど

日本の行政も専門家も
でたらめだけど

灯篭を流す子の視線は
美しい。

非暴力実現に向かって
世界は確実に前進してる。

きっとできる!
続きを読む

原爆ドーム前で灯篭流しという名のこころのケア

PTSD研究家翠雨の日記
元安川は広島の川だけど
日本中の川につながってる。
海にもつながってるから
地球の川だ。
水は無意識
 ―高いところから低いところへ
  無我で自然
  超科学的無我!
広島は
毎年毎年
思いを忘れず       ←広島限極のトラウマ
流し続けて
集合的無意識
(歴史的身体)の深層に  ←ここで国境を越える
記録を刻んでいる。
アメリカのオバマ大統領のこと
いろいろ言う人もいるけど
日本の行政も専門家も
でたらめだけど
灯篭を流す子の視線は
美しい。
非暴力実現に向かって
世界は確実に前進してる。
きっとできる!

『祈りナガサキノート2』もっと傾聴を!

PTSD研究家翠雨の日記

長崎で原爆に遭った人々の
証言をあつめたものです。

三輪明宏さんは

「この世の終わり
人類が滅亡したようだった」と

語っておられます。

それが
脳裏にこびりついて
離れない。

それが創作の原動力に
なっているそうです。

創りたいから創っているのでは
ないのです。

創らずにはおれないのですね。

戦争PTSDの方々の表現される
幻も
同じものだと思います。

必要があって生まれたもの

声を聴いてほしくて生まれたもの

癒されたくて生まれたものでしょう。

もっともっと傾聴を!
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『祈りナガサキノート2』もっと傾聴を!

PTSD研究家翠雨の日記
長崎で原爆に遭った人々の
証言をあつめたものです。
三輪明宏さんは
「この世の終わり
人類が滅亡したようだった」と
語っておられます。
それが
脳裏にこびりついて
離れない。
それが創作の原動力に
なっているそうです。
創りたいから創っているのでは
ないのです。
創らずにはおれないのですね。
戦争PTSDの方々の表現される
幻も
同じものだと思います。
必要があって生まれたもの
声を聴いてほしくて生まれたもの
癒されたくて生まれたものでしょう。
もっともっと傾聴を!

韓国元挺身隊の人々の苦悩とPTSD

PTSD研究家翠雨の日記

日本に行けば
学校に通えて
お金ももらえるって

学校の先生に勧められて

いい話だと思ったから
姉まで誘ってしまったが

実際は
鉄条網つきの寮に入れられ
お給料どころか
食べるものも殆ど与えられない
監視つきの重労働

戦後
帰国すれば
「慰安婦だったんだ」と
陰口や差別に会う。
離婚になった人もいる。

挺身隊も慰安婦も
なかったと言い張る勢力も
あるし…

現在80歳前後の人達の
置かれた現状ですが

苦しみははかりしれません。

PTSDになった人も
たくさんいるでしょう。

戦争はやはりいけません。
続きを読む

韓国元挺身隊の人々の苦悩とPTSD

PTSD研究家翠雨の日記
日本に行けば
学校に通えて
お金ももらえるって
学校の先生に勧められて
いい話だと思ったから
姉まで誘ってしまったが
実際は
鉄条網つきの寮に入れられ
お給料どころか
食べるものも殆ど与えられない
監視つきの重労働
戦後
帰国すれば
「慰安婦だったんだ」と
陰口や差別に会う。
離婚になった人もいる。
挺身隊も慰安婦も
なかったと言い張る勢力も
あるし…
現在80歳前後の人達の
置かれた現状ですが
苦しみははかりしれません。
PTSDになった人も
たくさんいるでしょう。
戦争はやはりいけません。