宮崎駿は
8日に
ハリウッドで
アカデミー名誉賞を
授与されましたが
同じく8日に
京都の
石清水八幡宮で
宮崎駿原案の
『うつ神楽』が
上演されました。
ハリウッドで
宮崎駿は
今後は
「大きなものは無理だが
小さなものは作ってゆきたい」と
語ったそうですが
『うつ神楽』の
「うつお」から
連想される
『宇津保物語』は
日本最古の長編小説で
神楽はコンパクトな
作品です。
どこか
この作品を意識していたのではないかと
推測されます。
― 『宇津保物語』は
ジブリ『かぐや姫の物語』の『竹取物語』を
意識して作られたという説もある。
『宇津保物語』の
タイトルは
主人公が
子ども時代
貧しさから
深山にある巨木の空洞(うつほ)で
― うつおは入らずの森で暮らしていた。
猿など獣の助けを借りながら
暮らしたことに
基づいています。
うつおは
迷い込んだ少女と出会いますが
『宇津保物語』も
琴を主役とする
音楽小説で
―主人公の祖父から
母親を通して
娘に名器と秘曲が伝えられる。
祖父も母親も
PTSD発症リスクになりそうな
艱難辛苦のなかで無私のこころで
伝統を伝えた。
アニマとの出会いの中での
変容という点で
共通しています。
今後も
小さな作品に
期待したいですね。
「易陰陽五行説」カテゴリーアーカイブ
文化の日とPTSD
「ナブラチロワさんも女性に求婚」性的違和も増えたPTSD増加社会
FTMだったそうです。
南アの陸上選手にもいましたが
女性の一流選手の中には
生まれつき
半陰陽の人もおり
―身体的にどちらとも言えない。
厳しい指導や
―失敗したら
電流が流れる環境で練習の
旧東欧体操選手とか
重罰の北朝鮮選手とか
日本でも桜宮高校事件とか
激しい減量や
薬物使用で
―ドーピングにかからない程度の
反転することもあるでしょう。
ナブラチロワ選手も
ステロイドや
菜食主義で
―常識を超えさせる力があるから
うまく使えばPTSD治療になる。
トランスしやすい状況だったかも
しれません。
声優のアイコも
世間を騒がせたし
私も
今年の学会で
そういう方と
初めてお話しました。
最近この話題が増えているような。
PTSD克服のカギも『妖怪ウォッチ』で陰陽五行説
サイコドクターS先生に教えていただきました。
実に面白いです
リンクが貼れないのですが
コレで
上から5つ目くらいに出て来る
【PV】妖怪ウォッチ You Tube
端的で
わかりやすいです。
ある日
―偶然
森で
―無意識
ガチャガチャをしたら
―運の問題
妖怪ウォッチが手に入ります。
―ふつうには見えないものが観えてしまう。
ネガティブーン等
悪い妖怪に支配されると
悲観や毒吐きに終始してしまい
泥沼ですが
―永遠の未治療重症PTSDコース
よい妖怪と友達になれば
助けてくれます。
―自分で友達を選ぶ。
観えればよいという世界ではなく
こころを強く保ちながら
―自我強化しながら
無意識の分析をし
現実にどうするか
自分の頭で考えることが
大事です。
完璧な他力本願では
―自力を尽くして生まれる他力でないもの
到達できない世界です。
『たなばたさま』♪も陰陽五行説でこころのケア(PTSD予防)
七夕と陰陽五行説的PTSD克服の呪術
理研マウスPTSD解離提供ミス
斎王代も見立て文化のPTSD予防教育
キトラ古墳と陰陽五行説と箱庭とPTSDと
キトラ古墳ですが
―朝日新聞には全文掲載
文化庁の人は
茂木さんに
「中国のいわゆる
陰陽五行説に基づいています」と
解説しています。
古代中国の人々が
星座に現世を投影したように
―布置
棺中心の石室が
1つの小宇宙と見立てられ
―日本は見立ての文化
全ての「気」が循環する
理想状態を示したものだとも
言われています。
茂木さんは
脳科学と死生観に興味を馳せ
―黄泉の国への移行の時に
壁画が何らかの機能を果たしたのではと
動物は死骸をそのままにするけど
人間はお墓を作り
―埋葬し
何かを一緒に入れてあげたりする。
二度と見ることはできないのに
こんなに丁寧に
絵を描いたりするところに
死者への愛を感じると
述べておられます。
私は
箱庭療法と同じだなぁと
思いました。
その場限りのものだけど
精魂込めてつくるのは
死と再生の臨界点にいるその人の
―生まれ変わるほど
人格変容しないと
生きていけない。
自分を大切にする気持ちではないかと。
―自己肯定観なんていうと
軽くなりますが。
だから
箱庭を作れば治ってしまうのでしょう。