極彩色の四神図や
東アジア最古級の天文図が
描かれた
奈良県明日香村のキトラ古墳
(7世紀末~8世紀初め)の
石室壁面を精密に複製した
原寸大の陶板が完成しました。
本日から
二ヶ月間
奈良文化財研究所飛鳥資料館で
公開されます。
文化庁も
遅まきながら
見直しはじめた
古代から現代まで
心の奥底に一貫して流れる
尊いわが国の精神文化
C.G,ユングも注目した
東洋の壮大な
【陰陽五行説】の
宇宙観であり
哲学観の具現化です。
この古墳の凄さ
日本人のこころの豊かさが
広く知られるようになれば
西洋の人魚姫の背景にある
思想哲学で
かぐや姫はわがままだ
と嵌め殺し
摂食障害の人にお説教するような
おろかな心理療法は
もう
撤退するしかなくなると
思います。
もうすぐかなぁ
「易陰陽五行説」カテゴリーアーカイブ
天皇陛下は本日皇居の苗代に種もみを撒かれた
天皇陛下が
皇居内の苗代に
うるち米「ニホンマサリ」と
もち米「マンゲツモチ」の種もみを
1区画に約150粒ずつ、計20区画に
撒かれたそうです。
日本の天皇は
天の皇帝
の略です。
陰陽五行説のふるさと
中国には
皇帝しかいません。
日本人おそるべし
陰陽五行の哲学に
圧倒され
トラウマ防止のために
『古事記』を
書いたとはいえ
なんとその際
大和の首長を
本家中国には存在しない
天の皇帝に仕立てあげ
国のアイデンティティを
確立させてしまったのです
偉大なるパクリの
歴史の始まりです
天皇の本質は
(陰陽五行説の当てはめ
具現化ですから)
天の中心である
北極星の神格化であり
太極です。
これが建前であり
象徴です。
だから
天皇は
無我
これほど
私心のない存在は
日本にはありません。
その
日本神道の第一義は
神へのお供えですから
公務としての祭祀には
農業関係多いです。
いくら
何でもありの現代でも
お米の種を
夏や秋に
撒いては
どうしようもないですね。
ごくごく当たり前の
自然を基礎とした
哲学が
陰陽五行説なんです。
信じるとか信じないとか
そういう二元論を絶した
宗教哲学が
日本人のこころの本質なんです
続きを読む
井上ひさし『夢のかさぶた』 はPTSDのかさぶた取り扱い注意報
井上ひさしさんは
『夢のかさぶた』の
脚本を書くうち
「日本語は主語を隠し
責任を曖昧にするのに
都合がよい。
その曖昧に紛れて
多くの人が
戦争責任から
遁走した」と
気づき
むつかしいことを
やさしく
やさしいことを
深く
描こうとしたそうです。
朝日新聞天声人語は
これを
【極意】と書いています。
難しい&易しいは
陰陽ですね。
陰陽が出てくる
おおもと
太極は
陰でもなく
陽でもない
ですから
曖昧といえば
曖昧です。
しかし
【一太極二陰陽】が
日本人の
リセットの極意であることには
間違いがありません。
【中空構造】の河合隼雄と
同じような
思考の限界に
陥っていたようですね。
―かたや
芸術的に
かたや
学問的に
【昇華】させられなかった
ということです―
リセットの法則は
誤用・悪用されると
即
マインドコントロールの
手法となるので
ぼーっとしてると
あるいは
目先の都合でしか
ものを考えなくなると
あいまいを
悪用する為政者に
都合のよいように
操作されるのです。
操作されないようにするには
あいまいについて
為政者以上に
知っていたら
よいのです。
井上さんは
いいところに
気がついたのですが
かさぶたを
はがしすぎ
ちょっと狂って
先に進めなくなっていたようです。
かさぶたのとりあつかいには
細心の注意が必要だと思います。
続きを読む
天皇陛下は本日皇居の苗代に種もみを撒かれた
天皇陛下が
皇居内の苗代に
うるち米「ニホンマサリ」と
もち米「マンゲツモチ」の種もみを
1区画に約150粒ずつ、計20区画に
撒かれたそうです。
日本の天皇は
天の皇帝
の略です。
陰陽五行説のふるさと
中国には
皇帝しかいません。
日本人おそるべし
陰陽五行の哲学に
圧倒され
トラウマ防止のために
『古事記』を
書いたとはいえ
なんとその際
大和の首長を
本家中国には存在しない
天の皇帝に仕立てあげ
国のアイデンティティを
確立させてしまったのです
偉大なるパクリの
歴史の始まりです
天皇の本質は
(陰陽五行説の当てはめ
具現化ですから)
天の中心である
北極星の神格化であり
太極です。
これが建前であり
象徴です。
だから
天皇は
無我
これほど
私心のない存在は
日本にはありません。
その
日本神道の第一義は
神へのお供えですから
公務としての祭祀には
農業関係多いです。
いくら
何でもありの現代でも
お米の種を
夏や秋に
撒いては
どうしようもないですね。
ごくごく当たり前の
自然を基礎とした
哲学が
陰陽五行説なんです。
信じるとか信じないとか
そういう二元論を絶した
宗教哲学が
日本人のこころの本質なんです
井上ひさし『夢のかさぶた』 はPTSDのかさぶた取り扱い注意報
井上ひさしさんは
『夢のかさぶた』の
脚本を書くうち
「日本語は主語を隠し
責任を曖昧にするのに
都合がよい。
その曖昧に紛れて
多くの人が
戦争責任から
遁走した」と
気づき
むつかしいことを
やさしく
やさしいことを
深く
描こうとしたそうです。
朝日新聞天声人語は
これを
【極意】と書いています。
難しい&易しいは
陰陽ですね。
陰陽が出てくる
おおもと
太極は
陰でもなく
陽でもない
ですから
曖昧といえば
曖昧です。
しかし
【一太極二陰陽】が
日本人の
リセットの極意であることには
間違いがありません。
【中空構造】の河合隼雄と
同じような
思考の限界に
陥っていたようですね。
―かたや
芸術的に
かたや
学問的に
【昇華】させられなかった
ということです―
リセットの法則は
誤用・悪用されると
即
マインドコントロールの
手法となるので
ぼーっとしてると
あるいは
目先の都合でしか
ものを考えなくなると
あいまいを
悪用する為政者に
都合のよいように
操作されるのです。
操作されないようにするには
あいまいについて
為政者以上に
知っていたら
よいのです。
井上さんは
いいところに
気がついたのですが
かさぶたを
はがしすぎ
ちょっと狂って
先に進めなくなっていたようです。
かさぶたのとりあつかいには
細心の注意が必要だと思います。
臨床心理士と医療心理師
こころの専門家には
国家資格がありませんが
民間資格である
医療心理師と
臨床心理士の
二資格を
1つに
まとめたものを
国家資格にしたら
どうかという
二資格一法案が
浮かびあがったまま
頓挫しています。
似たような資格のようですが
なかなか
相容れない部分も
多く
難航しているようです。
一太極二陰陽ですね
続きを読む
臨床心理士と医療心理師
こころの専門家には
国家資格がありませんが
民間資格である
医療心理師と
臨床心理士の
二資格を
1つに
まとめたものを
国家資格にしたら
どうかという
二資格一法案が
浮かびあがったまま
頓挫しています。
似たような資格のようですが
なかなか
相容れない部分も
多く
難航しているようです。
一太極二陰陽ですね
始業式参加せず下校の愛子さま事例に学ぶ【象徴的スタンダードな対応】
新学期の始業式には参加せず
ホームルームのみ
出席して下校されましたね。
雅子さまが付き添われているのは
3月から一貫しています。
学習院では
通学への不安の原因は
複数の男子児童による乱暴な行動
と考え
宮内庁との連絡をとりながら
教師6人による見回りなど
対策が講じられて
いますし
春休みには
ご家族で長野県のホテルに
1週間にわたって滞在し
スキーやスケートをして
元気に過ごされた
ということですから
【発達障害】とか
【うつ病】とかの
遺伝病ではなく
心因反応ですね。
心因反応を治すのに
薬は要りません。
温かい人間関係に護られて
自己治癒力が
問題を熔かすのです。
安全な場所を
確保して
客観的に現場を観察しながら
自分の過去の恐怖感を
なだめておられるのですね。
こころというものは
本来
こんなふうに
ていねいに
扱われるものです。
①まずは安全確保
②もう大丈夫と確認
③恐怖を感じたことも事実と認める
子どもの場合は
みんなで助けてあげましょう。
うろ覚えの知識をかざして
「診断名は?」
「いつ行けるようになるのか?」
「あれは治らないんでしょう」
からプライバシーにかかわる邪推まで
そういうのを
二次被害というのです。
たいていそれに
つぶされています。
スクールカウンセラーなど
間に入らないほうが
より自然でいいと思います。
続きを読む
始業式参加せず下校の愛子さま事例に学ぶ【象徴的スタンダードな対応】
新学期の始業式には参加せず
ホームルームのみ
出席して下校されましたね。
雅子さまが付き添われているのは
3月から一貫しています。
学習院では
通学への不安の原因は
複数の男子児童による乱暴な行動
と考え
宮内庁との連絡をとりながら
教師6人による見回りなど
対策が講じられて
いますし
春休みには
ご家族で長野県のホテルに
1週間にわたって滞在し
スキーやスケートをして
元気に過ごされた
ということですから
【発達障害】とか
【うつ病】とかの
遺伝病ではなく
心因反応ですね。
心因反応を治すのに
薬は要りません。
温かい人間関係に護られて
自己治癒力が
問題を熔かすのです。
安全な場所を
確保して
客観的に現場を観察しながら
自分の過去の恐怖感を
なだめておられるのですね。
こころというものは
本来
こんなふうに
ていねいに
扱われるものです。
①まずは安全確保
②もう大丈夫と確認
③恐怖を感じたことも事実と認める
子どもの場合は
みんなで助けてあげましょう。
うろ覚えの知識をかざして
「診断名は?」
「いつ行けるようになるのか?」
「あれは治らないんでしょう」
からプライバシーにかかわる邪推まで
そういうのを
二次被害というのです。
たいていそれに
つぶされています。
スクールカウンセラーなど
間に入らないほうが
より自然でいいと思います。
京都御所春の一般公開 ユング心理学と陰陽五行説の習合がかぐや姫を救う
奥の建物が
紫宸殿 です。
陰陽五行で
紫は
赤+黒の混色
つまり
陰陽を相殺する
高貴な色です。
天皇の即位式、立太子礼などの
最重要儀式が執り行われた
最も格式の高い建物ですが
簡素です。
わが国の神格は
ピカピカではなく
物静かなんです。
しかし
南向きに
(南は火 赤の塗り)
建ってるということは
北にあるということですね。
建物正面の階段の左右の木は
「左近桜」と「右近橘」
と呼ばれます。
天皇から見て
右に桜に象徴される【春】【東】【木気】
左に橘に象徴される【秋】【西】【金気】
陰陽五行の哲学の
宇宙観を
具現化
したものです。
今回は寅(とら)年に合わせ
江戸中期に活躍した狩野派の画家
鶴沢探鯨(たんげい)が描いた
虎のびょうぶを御車寄(おくるまよせ)に展示
されています。
どこまでも
陰陽五行説です。
日本人の無意識の分析には
仏教&陰陽五行説が不可欠です。
でないと
ポニョやかぐや姫は
適応障害
ということになってしまいます
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