書評」カテゴリーアーカイブ

『私は無実です 検察と闘った厚労省官僚村木厚子の445日 』

本日の無罪判決に先駆けて
メディアが動いてましたね。

$PTSD研究家翠雨の日記

文芸春秋10月号でも
「私は泣かない
屈さない」と
取材を受けています。

権力との死闘の結果です。

理不尽な拘束を受けた人の
バイブルになるでしょう。

屈する人が減りますように
またそんな目に逢う人が
いなくなりますように…
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『私は無実です 検察と闘った厚労省官僚村木厚子の445日 』

本日の無罪判決に先駆けて
メディアが動いてましたね。
$PTSD研究家翠雨の日記
文芸春秋10月号でも
「私は泣かない
屈さない」と
取材を受けています。
権力との死闘の結果です。
理不尽な拘束を受けた人の
バイブルになるでしょう。
屈する人が減りますように
またそんな目に逢う人が
いなくなりますように…

『吐き気 ある強烈な感覚の理論と歴史』

「ムカムカします。
お薬下さい」

ではなく

なぜムカムカするのか
考えましょう。

飲みすぎたなら
飲む量を減らしましょう。

ムカついてるなら
誰にむかついてるのか
なぜむかつくのか
考えましょう。

$PTSD研究家翠雨の日記

古典主義美学における
「吐き気」と「美」のあいだの交錯関係
カントによる
「吐き気」の理論的・実戦的位置づけ
初期ロマン主義における「腐敗」の詩学
ボードレール、ローゼンクランツ
ニーチェ、フロイト、カフカ
バタイユ、サルトル、クリステヴァまで
<反美学>の系譜を明らかにする。

サルトルの『嘔吐』
知ってます?

木の根っこ見て
嘔吐感を覚えますよ。

木が憎いからじゃないんです。

木の根っこに
自分の存在を
象徴的に映し見て
気分が悪くなるのです。

PTSDのフラッシュバックって
そういうところありますよ。

この本は読まなくていいですよ。

こういうことがあるって
言いたかっただけですから。

この本の出版の意図も
そういうことじゃないかと
思いました。
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『吐き気 ある強烈な感覚の理論と歴史』

「ムカムカします。
お薬下さい」
ではなく
なぜムカムカするのか
考えましょう。
飲みすぎたなら
飲む量を減らしましょう。
ムカついてるなら
誰にむかついてるのか
なぜむかつくのか
考えましょう。
$PTSD研究家翠雨の日記
古典主義美学における
「吐き気」と「美」のあいだの交錯関係
カントによる
「吐き気」の理論的・実戦的位置づけ
初期ロマン主義における「腐敗」の詩学
ボードレール、ローゼンクランツ
ニーチェ、フロイト、カフカ
バタイユ、サルトル、クリステヴァまで
<反美学>の系譜を明らかにする。

サルトルの『嘔吐』
知ってます?
木の根っこ見て
嘔吐感を覚えますよ。
木が憎いからじゃないんです。
木の根っこに
自分の存在を
象徴的に映し見て
気分が悪くなるのです。
PTSDのフラッシュバックって
そういうところありますよ。
この本は読まなくていいですよ。
こういうことがあるって
言いたかっただけですから。
この本の出版の意図も
そういうことじゃないかと
思いました。

1999バブル崩壊にSSRI投入で日本はうつ病社会になった

本日
朝日新聞の読書コーナー
幻冬舎の広告の看板です。
PTSD研究家翠雨の日記

「鬱病が急増している」と
言われますが

いわゆる古典(典型)的な
鬱病は増えておらず
非定型的鬱病タイプが目立ち  ←新型とかバイポーラとか…
若い世代が多く
長引く傾向にあると
書いてあります。

うつ病が
急に増えたのは
1999年だそうです。

バブル崩壊の年ですが
SSRI(Selective Serotonin Reuptake Inhibitors)
という抗鬱薬が
日本に導入された年
だそうです。

敗戦のトラウマのある
日本は
バブルは夢だと知りつつ
現実に直面せず
軽躁的に浮かれてました。

いよいよ崩壊したら
トラウマ再現です。

そこにSSRIが
導入されたのかな?って
思いました。

あまりに辛い場合は
SSRIを飲みながら
しっかり
トラウマと出会いなおすことが
必要だったのに

薬を飲めば治ると
勘違いしちゃったんですね。
 ―処方する人もそう思ってるんだから
  患者さんは勘違いするでしょう。

そして
トラウマがあるってことは
PTSDなんですが  ←こころの時代に何勉強してたのでしょう?
うつ病
(先天的病)扱いされたことで

妙な混乱を起こす人が
大量生産されたって
ことですね。

すごーく
よくわかります。

わからんと言ってるあなた
【否認】起こしてます。
トラウマがある証拠ですよニコニコ
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1999バブル崩壊にSSRI投入で日本はうつ病社会になった

本日
朝日新聞の読書コーナー
幻冬舎の広告の看板です。
PTSD研究家翠雨の日記
「鬱病が急増している」と
言われますが
いわゆる古典(典型)的な
鬱病は増えておらず
非定型的鬱病タイプが目立ち  ←新型とかバイポーラとか…
若い世代が多く
長引く傾向にあると
書いてあります。
うつ病が
急に増えたのは
1999年だそうです。
バブル崩壊の年ですが
SSRI(Selective Serotonin Reuptake Inhibitors)
という抗鬱薬が
日本に導入された年
だそうです。
敗戦のトラウマのある
日本は
バブルは夢だと知りつつ
現実に直面せず
軽躁的に浮かれてました。

いよいよ崩壊したら
トラウマ再現です。
そこにSSRIが
導入されたのかな?って
思いました。
あまりに辛い場合は
SSRIを飲みながら
しっかり
トラウマと出会いなおすことが
必要だったのに
薬を飲めば治ると
勘違いしちゃったんですね。
 ―処方する人もそう思ってるんだから
  患者さんは勘違いするでしょう。
そして
トラウマがあるってことは
PTSDなんですが  ←こころの時代に何勉強してたのでしょう?
うつ病
(先天的病)扱いされたことで
妙な混乱を起こす人が
大量生産されたって
ことですね。
すごーく
よくわかります。
わからんと言ってるあなた
【否認】起こしてます。
トラウマがある証拠ですよニコニコ

中井久夫『統合失調症 2』はC.G,ユングみたい

描画を併用した
寛解過程における
非言語的接近法です。  ←ユングみたい!

$PTSD研究家翠雨の日記

「私が精神医療に希望するとしたら
病的なものだけをとり出すのでなく
むしろ
病的なものをこうむっている
心身のほうに注目することであり  ←イメージに現れる
そうすれば
それはおのずと経過研究になり
回復の論理を照らし出すことに
なると私は思う。

かつて不治 とされた病いの多くは
いちど
「もし回復したら
それはそもそもその病いでは
なかったのだ」とされる
時期をとおっている。

これは法則のようなものである。

統合失調症もそこを通ってきた。

今、回復はありえないという断定から  ←集合的無意識における常識
かかわり方による変化が   ←ラポール
報告されるようになってきたかにみえる。
他方
回復とは完全に病いの経歴を
無かったことにするものではない。

多くのウイルスが生涯潜在感染をつづけ
思いがけない時に思いがけない
いたずらをするのはよく知られている。   ←トラウマもそうですね!
人間はそのようなものをも
包含した歴史的存在なのであろう」    ←集合的無意識

中井先生は
そうおっしゃいます。

大賛成ですドキドキ
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中井久夫『統合失調症 2』はC.G,ユングみたい

描画を併用した
寛解過程における
非言語的接近法です。  ←ユングみたい!
$PTSD研究家翠雨の日記
「私が精神医療に希望するとしたら
病的なものだけをとり出すのでなく
むしろ
病的なものをこうむっている
心身のほうに注目することであり  ←イメージに現れる
そうすれば
それはおのずと経過研究になり
回復の論理を照らし出すことに
なると私は思う。
かつて不治 とされた病いの多くは
いちど
「もし回復したら
それはそもそもその病いでは
なかったのだ」とされる
時期をとおっている。
これは法則のようなものである。
統合失調症もそこを通ってきた。
今、回復はありえないという断定から  ←集合的無意識における常識
かかわり方による変化が   ←ラポール
報告されるようになってきたかにみえる。
他方
回復とは完全に病いの経歴を
無かったことにするものではない。
多くのウイルスが生涯潜在感染をつづけ
思いがけない時に思いがけない
いたずらをするのはよく知られている。   ←トラウマもそうですね!
人間はそのようなものをも
包含した歴史的存在なのであろう」    ←集合的無意識
中井先生は
そうおっしゃいます。
大賛成ですドキドキ

ミネルヴァ書房からまた発達障害が消えた

情報はころころ変わるから
ぬか喜びはいけませんが…

PTSD研究家翠雨の日記

とりあえず
8月中は

うつ病とか
発達障害とか
言わないように
するみたいです。

情報をよく読んで
学問すること

精神医学ではなく  (病気)
精神哲学へのシフト (生き方)

ですね合格
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ミネルヴァ書房からまた発達障害が消えた

情報はころころ変わるから
ぬか喜びはいけませんが…
PTSD研究家翠雨の日記
とりあえず
8月中は
うつ病とか
発達障害とか
言わないように
するみたいです。
情報をよく読んで
学問すること
精神医学ではなく  (病気)
精神哲学へのシフト (生き方)
ですね合格