書評」カテゴリーアーカイブ

デタラメすぎるうつ病の『こころのサポート』

$PTSD研究家翠雨の日記
うつ病の総合雑誌なんて
あったんですね。
なかなかしぶとい内容ですね。
インテグラル・ヨーガなんてひらめき電球
心身霊で取り組むものでしょ?
$PTSD研究家翠雨の日記
意識の暴走を抑え
コントロールしながら
無意識と意識を
つなぐ【感官】から
身体(セルフ)と対話する方法です。
$PTSD研究家翠雨の日記
手綱を握るのは自分です。
医者や薬に丸投げする時代は
おわったのです。 
何でもかんでも
うつ病と言うな!というのが
常識になってきているなかで
おなかの不調まで
うつ病?なんて
あきれてモノが言えんドクロ

星和書店『サリヴァンの未来』が売れているらしい

一時的に品切れだってニコニコ
$PTSD研究家翠雨の日記
新フロイト派ですね。
要するに
フロイト以降ですから
無意識は当然として
セルフ(自己)という
概念が重要視されます。
★統合失調症とは
セルフの崩壊
★統合失調症以外の精神疾患は
セルフの失調
セルフが崩壊しないように
防衛しており
それが症状となっているという
視座です。
 ―PTSDですねひらめき電球
またサリヴァンは
すべての病は
対人関係の病
であると
言いました。
 ―内的対人関係ですね。
自我一辺倒から
 ―それすら
  あまり傾聴されなかったけどあせる
脱却してもらうには
サリヴァンから
学びなおしてもらうのが
よいかもしれません。
 
最近では
もっと進んで
虐待やDV・いじめにより
意識的な対人関係の問題も
多いことが
わかってきたので
さらに
再考されるよい機会だとも
思います。
$PTSD研究家翠雨の日記
孫悟空が自我
仏さまがセルフですニコニコ
 ―自我は時々
 暴走しますね。
 サルの主張ばかり聞いていても
 ダメなんです。
 頭痛がするとき
 セルフが関与しています。

PTSDの時代に脳科学全盛の終焉

$PTSD研究家翠雨の日記
統合失調症やうつ病の原因は
脳の傷なんて本の広告も
ありますが
一面の広告は
こころが中心です。
二元論の脳理論では
人間の魂は図れません。
止揚って
ありますね。
止揚の先を行くのが 
 ―まだフジモト BYポニョ
【一太極二陰陽】の
リセットの法則です。
$PTSD研究家翠雨の日記

PTSDの雅子さまには深層心理分析とAERA

$PTSD研究家翠雨の日記
マトモな治療者による
マトモな治療がなされているなら
こういう記事には
ならないでしょうね。
 ―心理治療は
  プライバシーだらけですから
  非公開がいろんな意味で
  原則です。
ストレス因子が
わかっているだけでも
2つもあって
 ―複雑なPTSDで
深層究明が大事であると
 ―意識と行動の
 【認知行動療法】ではなく
  こころの深層である
  無意識の
 【分析心理学】が不可欠
記者はつかんでいるのでしょう。
根深いというのは…
$PTSD研究家翠雨の日記集合的無意識
この地下茎の根深さ
 ―こころの根っこ
★雅子さまが
 家庭で被爆したトラウマ   ←家族的無意識
★皇室の抱えるトラウマ   ←国家的無意識
★医療問題のトラウマ    ←  〃
$PTSD研究家翠雨の日記
病理を
ドイツ精神医学に乗せて
把握しようとする
見立ての間違いが   
一番の致命傷です。

『震える舌』~看病とPTSD

$PTSD研究家翠雨の日記
おとなしく
無口な5歳の女の子が
湿地の泥の中で
蝶を追っていました。
珍しい蝶を
もう少しのところで
取り逃がした晩
夢を見ます。
 
―本人の無意識が一番先に気づきますひらめき電球
蝶が
ぐんぐん自分に迫り
目の中に飛び込んで来て
「こわいよ」と叫んだので
かけつけた父親は
ぞっとする何かを感じ
身震いしました。
 ―言語化できない予感
  身体反応が二番目ひらめき電球
  (メールのサイコセラピーが
   成立しない理由の1つ)
数日後
今度は母親が
小さな異常に気づきます。
食物をポロポロこぼし
歩く後姿はガチョウのようで
「風邪かな?」と心配した直後
絶叫をあげて倒れ
けいれん発作が
始まりました。
歯の間に
舌がはさまり
両親にもはずせず
まちがって噛まれてしまうほどの
凄い力です。
病院で
何時間も調べられた結果  ←調べないのは何科?ひらめき電球
何億年も昔
人類などいない頃に
絶滅した微生物による   ←フィクションですが
破傷風だと判明しました。  【象徴】的にはヒステリー発作   
 ―ほんの僅かな傷口から
 人間の体内に侵入し
 二〇グラムで日本を絶滅させる
 恐ろしい微生物だという
 設定です。
ベッドの枠に
手足を縛りつけられていますが
噛み合った歯はへし折れ、
金属のエア・ウェイを
くわえさせられ
うめき声をあげ
これ以上反ったら
背骨が折れてしまうほど
弓なりに反ることを
とめられません。
父母も医師も
不眠の数日が続き
もうろうとするなか
母親は
娘に噛まれたので
死の恐怖妄想に
取り付かれます。
 ―不安が増幅していますね。
  でも薬を飲まずに
  娘と自分に向き合います。
  父親もぎりぎりの精神状態で
  支えます。  
看病する家族と
心的感染など
PTSDについて
考えさせられる作品のようです。

『母子寮前』にみる母親喪失体験の大きさ

公立のDVシェルターは
母子寮に
DV被害母子を送り込む装置にしか
なっていないけど
 ―母子側からすれば
 当たり前のように
 流されるのですから
 これは立派な暴力であることが
 多いです。

$PTSD研究家翠雨の日記

最愛の人に贈る慟哭の記と
サブタイトルがあります。

ガンを告知された母との
最後の1年間。

病院との争い
異常な父との鬼気迫る確執。

静けさの中から思いがあふれ出す
究極の私小説と紹介されています。

茨城バス襲撃容疑者は
母親を亡くしているそうです。

見落とされそうな
ことかもしれませんが

『自分が母親を亡くしたら』と
想像すれば
そんな軽い問題ではないことが
すぐわかると思います。
 ―もちろん犯罪はいけませんよ。

何かを大事にしようとすれば
周囲とぶつかります。

容疑者は
ぶつかる相手と方法を間違えたのかも
しれないですね。

なんか
タイムリーな本です。
続きを読む

『母子寮前』にみる母親喪失体験の大きさ

公立のDVシェルターは
母子寮に
DV被害母子を送り込む装置にしか
なっていないけど
 ―母子側からすれば
 当たり前のように
 流されるのですから
 これは立派な暴力であることが
 多いです。
$PTSD研究家翠雨の日記
最愛の人に贈る慟哭の記と
サブタイトルがあります。
ガンを告知された母との
最後の1年間。
病院との争い
異常な父との鬼気迫る確執。
静けさの中から思いがあふれ出す
究極の私小説と紹介されています。
茨城バス襲撃容疑者は
母親を亡くしているそうです。
見落とされそうな
ことかもしれませんが
『自分が母親を亡くしたら』と
想像すれば
そんな軽い問題ではないことが
すぐわかると思います。
 ―もちろん犯罪はいけませんよ。
何かを大事にしようとすれば
周囲とぶつかります。
容疑者は
ぶつかる相手と方法を間違えたのかも
しれないですね。
なんか
タイムリーな本です。

のりピー『贖罪』は評価されているのかいないのか?

薬物依存症になるのは
PTSDだからです。

心的外傷後ストレス障害ですね。

それで
のりピーは
事件がいきなり起きたのではなく

自分の生い立ちのなかに
原因
(こころの傷)があると
感じたのでしょう。

$PTSD研究家翠雨の日記

「奇麗事」ばかりと
過小評価されていたように
思いましたが

 ―PTSDの
  無意識のメカニズムである
 【解離】を知らないから
  言い逃れやうそつきに
  聴こえるのでしょう。

本屋さんの広告では
売れてるみたいですね。
 ―ある程度は大げさに
 書くかもしれませんが…

(PTSDとは
書いてないでしょうが)

本が売れるようなら
世の中の
PTSD理解につながるので
 
売れ行きは気になるところですニコニコ
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のりピー『贖罪』は評価されているのかいないのか?

薬物依存症になるのは
PTSDだからです。
心的外傷後ストレス障害ですね。
それで
のりピーは
事件がいきなり起きたのではなく
自分の生い立ちのなかに
原因
(こころの傷)があると
感じたのでしょう。
$PTSD研究家翠雨の日記
「奇麗事」ばかりと
過小評価されていたように
思いましたが
 ―PTSDの
  無意識のメカニズムである
 【解離】を知らないから
  言い逃れやうそつきに
  聴こえるのでしょう。
本屋さんの広告では
売れてるみたいですね。
 ―ある程度は大げさに
 書くかもしれませんが…
(PTSDとは
書いてないでしょうが)
本が売れるようなら
世の中の
PTSD理解につながるので
 
売れ行きは気になるところですニコニコ

ミネルヴァ12月出版広告次は【精神分析】?

発達障害は
完璧に消え

認知行動療法はなく

一番目立つのは

「精神医学から臨床哲学へ」の
木村敏先生

PTSD研究家翠雨の日記

左下になんと
精神分析が生まれた
アンナの症例が…   
 ―ヒステリー女性
  この症例から
  無意識があって
  下手な抑圧をすると
  それが症状になることがあると
  わかったのです。

PTSD研究家翠雨の日記

妖怪シリーズは
まだあります。

実はこれが
DVや虐待の加害者イメージかも?って   ←ユング的発想
想像しています。
 
出版社は
そんな意図で押してるんじゃないでしょうが…
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