無差別殺人」カテゴリーアーカイブ

秋葉原事件加藤智大被告の精神鑑定の信憑性

加藤智大被告(27)について
「被告は
不満を暴発させることを
幼少時から繰り返しており     ←こうなるには心因があるハズ!
事件も典型的行動だった」とする
捜査段階の精神鑑定書が
朗読されました。
鑑定医は
計16回の面接調査や心理検査をもとに
事件時の精神状態を診断し
精神障害は認められないと
結論付けましたが         ←じゃあ、爆発衝動は何ですか?
弁護側は
「何らかの
精神障害の可能性がある」     ←爆発衝動には意味がある
「推定部分を断定的に
書いている」
として
鑑定の信用性
争う姿勢です。
心理検査って
どんな人が
どんなのを行ったのでしょうね。
心理検査にだって
ラポールは必要ですよ。 ←こころに橋をかける  
(教科書的常識です)
ラポールとは
こころが自然に
自由に交流するような
人間関係です。
そういう人間関係で
検査を行った検査者ならば
検査結果の解釈も
おのずと違ったものになるはずです。
無意識的な
防衛機制【解離】が見えるはずです。
【解離】が見えたなら
【PTSD疑い】って書くはずです。
そして
『トラウマ&心因は何だろう?
そう言えば
子どものとき母親に
床にぶちまけた食べ物を
拾って食べさせられるなんていう
屈辱を受けてたな…』
加藤被告をもっと
大きな視野から理解しようとするはずです。
弁護側に手紙書きたい…恋の矢

秋葉原事件【解離】の証明より謝罪と厳罰で一件落着か

事件についての記憶は途切れ途切れ
(記憶障害はある)

ながら

はねる瞬間に
目があったことが
脳裏に焼きついている。

この瞬間に
感情が意識から分離されています。

その感情を取り戻せば
事件について
思い出すことができるでしょう。

しかし
その感情は
犯行への後悔とか
亡くなった方への申し訳なさ以外に

過去のトラウマ
(虐待など)が交錯した

巨大なコンプレックスですから

一筋縄ではいきません。

一度瀕死の状態に陥るでしょう。

それよりは
現実的な罰を受ける方が楽と
感じているというのが
実際ではないかと思います。

世間も
謝罪がほしいわけだから
納得してしまうし…
続きを読む

秋葉原無差別殺傷事件の不可思議な【記憶障害】はPTSD

加藤智大被告(27)は
事件当時の行動について
「記憶が途切れていて一部しかない」と
述べてます。

一方で
被害者への気持ちを
聴かれると

「Aさんは●▽という症状で
~だから気の毒に思います」

「Bさんは~で~だと思います」

驚くべき記憶力です。

被害者の現状にきちんと向き合い
それを記憶し
そこから反省できてます。

記憶力はよいけど
記憶が飛ぶ

そういう
記憶障害であることが
明らかにされました。

極度のストレス状況で
【解離】するからですね。

やはりPTSDですね。
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秋葉原事件【解離】の証明より謝罪と厳罰で一件落着か


事件についての記憶は途切れ途切れ
(記憶障害はある)
ながら
はねる瞬間に
目があったことが
脳裏に焼きついている。
この瞬間に
感情が意識から分離されています。
その感情を取り戻せば
事件について
思い出すことができるでしょう。
しかし
その感情は
犯行への後悔とか
亡くなった方への申し訳なさ以外に
過去のトラウマ
(虐待など)が交錯した
巨大なコンプレックスですから
一筋縄ではいきません。
一度瀕死の状態に陥るでしょう。
それよりは
現実的な罰を受ける方が楽と
感じているというのが
実際ではないかと思います。
世間も
謝罪がほしいわけだから
納得してしまうし…

秋葉原無差別殺傷事件の不可思議な【記憶障害】はPTSD

加藤智大被告(27)は
事件当時の行動について
「記憶が途切れていて一部しかない」と
述べてます。
一方で
被害者への気持ちを
聴かれると
「Aさんは●▽という症状で
~だから気の毒に思います」
「Bさんは~で~だと思います」
驚くべき記憶力です。
被害者の現状にきちんと向き合い
それを記憶し
そこから反省できてます。
記憶力はよいけど
記憶が飛ぶ
そういう
記憶障害であることが
明らかにされました。
極度のストレス状況で
【解離】するからですね。
やはりPTSDですね。

【米帰還兵PTSD癒しと予防】の会の実際

イラクで
アフガニスタンで
「強い軍人」を精一杯演じ

帰還後

(米軍はごくろうさんと
言ってくれるが)

【罪悪感】【自己否定】という名の
内なる【精神的な拷問】に苛まれ  

心が崩壊寸前まで
追い込まれた人達が
たくさんいます。

まだそうなってはいない人も
そうなる危険性が高いことは
うすうす感じています。

特別難しいことは
していません。

戦争体験を語ればよいのです。

そうすれば
今にも
暴風雨が起こりそうな記憶に
【解体】と【再構築】を
起こすことができます。

詩を書くことで
自分の言葉をみつけた人もいます。

語ること
表現すること

そこから自分を取り戻します。

PTSDで大事なことです。

聴く仲間がいたら
最高です。

上から目線で
あーだこーだ

「うつ病だよ」
「ADHDだね」

「コンサータどう?」

そういうデタラメな専門家の
出入り禁止が
お約束です。
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【米帰還兵PTSD癒しと予防】の会の実際

イラクで
アフガニスタンで
「強い軍人」を精一杯演じ
帰還後
(米軍はごくろうさんと
言ってくれるが)
【罪悪感】【自己否定】という名の
内なる【精神的な拷問】に苛まれ  
心が崩壊寸前まで
追い込まれた人達が
たくさんいます。
まだそうなってはいない人も
そうなる危険性が高いことは
うすうす感じています。
特別難しいことは
していません。
戦争体験を語ればよいのです。
そうすれば
今にも
暴風雨が起こりそうな記憶に
【解体】と【再構築】を
起こすことができます。
詩を書くことで
自分の言葉をみつけた人もいます。
語ること
表現すること
そこから自分を取り戻します。
PTSDで大事なことです。
聴く仲間がいたら
最高です。
上から目線で
あーだこーだ
「うつ病だよ」
「ADHDだね」
「コンサータどう?」
そういうデタラメな専門家の
出入り禁止が
お約束です。

秋葉原無差別殺傷事件【解離】という名の怒りのスイッチ

加藤智大被告(27)は
「掲示板の書き込みに
抗議するためやった」と
動機を述べました。

動機は
あくまで動機
【解離】のスイッチですね。

原因は

「小さいころに
自宅の2階から落とされかけたり
お風呂に沈められたりした」等と
話し始めたことに
あるでしょう。

生い立ちのなかの
PTSDを起こす原因
トラウマ
弁護側はつきはじめています。

人間は鳥頭ではないので
  ―3歩歩いたら
   記憶が消える

その行動は
おいたちから探らねば
なにもわかりません。
続きを読む

カンボジア【キリング・ケイブ】PTSDの悲哀

カンボジアの
仏教寺院の奥にあるそうです。

ポル・ポト政権時代
たくさんの人々が
突き落とされ
死亡した場所です。

地元の人は
寺には熱心に通いますが
ここには絶対近づきません。

PTSD研究家翠雨の日記

この寺の僧侶は
最初ここを訪れたとき
悲しみに襲われて倒れてしまったので

過去を忘れて
心の傷を覆うしかないと
悟った
と言います。

地元の人たちも
同じ思いなのでしょう。

ごく一部の人たちが

過去を語るのは
辛いばかりで
自分が得るものはなにもないし
聞く家族だって辛いだけだが

若い人たちが
再び過ちを繰り返さないようにと
語り始めています。

クーデターによる傷跡は
できる人からできる範囲で
ゆっくりゆっくり
癒すしかないようです。

そして
日本にだって
こういう場所あって
こういう人々が
たくさんおられて
PTSDの連鎖が起こっていること
苦しんでおられることを
知らねばならないでしょう。
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秋葉原無差別殺傷事件【解離】という名の怒りのスイッチ

加藤智大被告(27)は
「掲示板の書き込みに
抗議するためやった」と
動機を述べました。
動機は
あくまで動機
【解離】のスイッチですね。
原因は
「小さいころに
自宅の2階から落とされかけたり
お風呂に沈められたりした」等と
話し始めたことに
あるでしょう。
生い立ちのなかの
PTSDを起こす原因
トラウマ
弁護側はつきはじめています。
人間は鳥頭ではないので
  ―3歩歩いたら
   記憶が消える
その行動は
おいたちから探らねば
なにもわかりません。