松本潤扮する
新米探偵
第一話の
依頼人の女性は
兄の所在を知りたいと
言います。
兄は
元消防士で
部下の事故死に
責任を感じて
失踪中だそうです。
PTSDの
解離性遁走ですね。
世間では
行方不明と呼びます。
―ぼーっとしてるだけなら
保護されるはずですが
記憶がおかしいだけで
フツーに生活してるのが
不思議な病です。
探さないと
見つからないのです。
イタリアの船長と
同じです。
冬ソナも
主人公の解離性遁走に
ヒロインが苦悩する姿が
共感を呼びました。
ドラマになるのは
いつも
PTSDです。
「物語」カテゴリーアーカイブ
平清盛は本日PTSD性ギャンブラーになり損ねる
残虐性PTSDの正しい伝え方『デビルズ・ダブル』
『デビルズ・ダブル
-ある影武者の物語-』
イラクの独裁者
サダム・フセインの息子
ウダイ・フセインの
悪逆非道を
―フセインすら
「生まれた時に
殺しておけばよかった」と
言ったらしい。
自分が
負の連鎖を
阻止できなかったから
なのにね。
先天性だと思ってたのかな?
ウダイの影武者になることを
強制された
―ウダイに苦しめられ
CIAにいじめられ
戻る故郷は破壊され
一族もバラバラ
トラウマを克服した
男の視点から描いた
衝撃作ですから
本当のことを描けば
観客は
5分も観てられないそうです。
―エディプス王の物語でも
それは言えます。
コンプレックスを教えるのには
工夫が必要です。
PTSD治療にも言えることですが
だから
物語や
架空という発想が
必要なのです。
沢尻エリカ5年ぶりの映画もテーマはPTSDとの付き合い方
『へルタースケルター』
物語は
太っていて
容姿も醜かった
風俗嬢のりりこが
ほぼ全身整形で
美を手に入れ
芸能界の
トップスターへと
上りつめていく一方
ストレスや
“後遺症”に悩みながら
生きていく姿を描いたものだそうです。
監督は
「りりこ役には
歓声と罵声の
両方を浴び続けて
しなやかに立っている女性といえば
沢尻エリカしかいない」
どちらにもブレないのは
立派です。
―密教の修行で
なんかこういうのあります。
DIDの人が
多いそうです。
手術は命懸けであり
戸籍まで変えるには
全身整形が必要です。
後遺症や
維持する苦痛は
大変なストレスです。
いろんな意味で
注目されるサイコドラマだと
思います。
紳助PTSDには「ツッパリはあかん」
PTSDの時代だからネクストブレイキング女優に『家政婦のミタ』の長女
週刊エンタテインメント誌
『オリ☆スタ』
今年
活躍が期待される
歌手、俳優、女優、お笑い芸人を
部門別にまとめた
『ネクストブレイクランキング 2012』で
「女優部門」1位には
社会現象となったドラマ
『家政婦のミタ』で
存在感を発揮した
忽那汐里(19)さんが選ばれました。
どうしようもないように
思える現実に
動揺しながらも
向き合う姿が印象的でした。
それが
時代の問題だから
こころを打つのでしょうね。
架空は普遍的であると
―どこにもないが ☚陰
どこにも溢れている話 ☚陽
教えてもらいました
PTSDの時代だから浅田真央ちゃん&『家政婦のミタ』の奇跡が見たい
浅田真央ちゃんは
逆転優勝したわけですが
視聴率は凄かったようですね。
みんな
【百尺竿頭一歩進めよ】の
奇跡を見たがっているんだと
思います。
―PTSDの境涯
これ以上はないような
プレッシャーのなかですからね。
―日頃の精進が
大事だということも
教えてくれました。
視聴率と言えば
『家政婦のミタ』もそうですね。
誰があの結末を
想像したでしょうか。
現実でも非現実でも
そんなの関係ないんです。
奇跡は
架空にありますから。
みんな架空を
観て
癒されて
元気をもらうのだと思います。
『家政婦のミタ』が教えるPTSD克服の道しるべ
物語の終盤
家族みんなで
夜空を見上げます。
「北極星って何?」
ミタさんが
スラスラ答えたのは
あの『冬のソナタ』と
同じ考え方でした。
―冬ソナと言えば
ポラリスです。
PTSDになると
道を外れたようになり
道なんかないように感じますが
道しるべは
恒久的に存在するんですね。
― 十牛図の牛と
一緒です。
見ようとしなければ
見えないわけで
―否認ですね。
ミタさんは
「奇跡」という言葉でも
―「無理と思っている人には
絶対見えない」と
それを子どもたちに
教えていました。
ちなみに
陰陽五行説は
北極星を中心にした
哲学です。
―冬ソナも韓国ですから
東洋思想圏内
『家政婦のミタ』PTSD性場当たり的無責任発言への荒療治
ミタさんは
業務命令で
お母さんになりますが
―家庭で行うべきことを
何でも外注する社会への
風刺が効いてます。
氷のようなお母さんです。
末っ子が
「ミタさんも
一緒に歌って」と
甘えてお願いしても
「ミタさんではなく
お母さんです」
「亡くなったお母さんと
一緒に歌った歌など
忘れてしまいなさい」
荒療治ですが
―専門家は
荒療治してはいけないのに
「忘れろ」と言います。
ここも風刺ですね。
じわじわと
この家に蔓延する
その場しのぎの
無責任発言と
否認した本心を
―本当は
亡くなったお母さんこそが
お母さんだと思っている。
追求してゆきます。
森田芳光さんPTSD物語の映画監督人生
落語家を主人公にした
軽妙な喜劇
「の・ようなもの」で
商業映画監督としてデビュー
―商業ベースって
PTSD治療でも
難しい問題ですね。
薬害の流行も後押ししてますし
ジブリもこのせめぎあいのなかで
がんばっています。
落語は
【一太極二陰陽】のリセットの象徴で
面白いけど
禅的です。
の子
「のような」ものは
AS IF
PTSD用語です。
―かまってちゃんはよくできた
バンドですが
なかなかの天才ですね。
松田優作主演
「家族ゲーム」
今から思えば
凄いタイトル名ですね。
人生ゲームは
一時流行しましたが
今は
家族ゲームです。
―家族のなかで
いかに生き延びるか?
酷かったら脱退もアリというのが
常識になってきましたが
昔から
宗教家みたいな
特殊な人の専売特許でした。
夏目漱石の小説
「それから」
ジブリも注目の漱石です。
日本人の今のPTSD騒動は
ここから始まっています。
「失楽園」
PTSD解離人格が
よくマネをしましたね。
離婚も増え
子どもたちは
ジブリの
『借りぐらしのアリエッティ』で
親の離婚PTSDを
どう克服するのか
勉強しています。
―勉強についてゆけなくなっても
大人は【発達障害】としか
教えてくれないから。
急性肝不全のため
亡くなったそうですが
61歳は短命ですね。
こういう時代の問題を
(あとから
このようにあれこれいうのは
簡単なわけであって)
予見しつつ形にして発信するような
精神構造からして
PTSDとはいえないにしても
大きなトラウマを
昇華しつづける
ストレスが
大変なものだったのでしょう。
自我は大変強いということに
なります。