韓国の
貧しい街のお話ですが
山の高いところにあり
お月さまに近いのです。
家族のつながりなど
日本では希薄になるばかりなので
―場合によっては
DVですしね。
豊かなものがそこにあるように
感じますね。
「僕は
冷めているので
韓国の情熱に憧れる部分がある。
ハマると
想像できないくらい
感動してしまい
それにまた驚く自分がいる」
…
やはり
抑圧の強い人みたいですね。
韓国人からみれば
日本人は
だいたい抑圧的ですが
この人は
自分でもその傾向が強いことを
認めています。
それで
お酒に酔って
公園で発散する必要があったのですね。
―あの時は完璧に解離してましたね。
警官に向かって
「裸で何が悪い!」ですからね。
ただ読むのもよいですが
―カタルシスがあるので
翻訳するという作業で
冷静に
感情と向き合うのは
より
心理療法的だと思います
「物語」カテゴリーアーカイブ
新しいクレヨンしんちゃんのテーマもPTSD問題
劇場版アニメ
「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ 黄金のスパイ大作戦」
初日舞台あいさつが
昨日ありました。
主人公は
野原しんのすけ
―野比ノビタとか
野原しんのすけとか
在野が基本ですね。
しんは新かな?真かな?
そのコンプレックスかな?
今回の
劇場版19作目は
突然現れた
国籍不明の少女 ←PTSDみたいですね。
レモンによって
スパイ訓練を受けたしんのすけが
スパイとなって
悪の博士の研究所に潜入する
というストーリー
―精神科医療のことですね。
PTSDを薬漬けにする
恐ろしい集団です。
麻原って解離人格が
マネしようとして
死刑判決が出てます
スパイファッションで
身を包んだしんちゃんは
「スマートに
正体隠し
尻隠さず」
「パニックは ←流行りました!
絶対ダメよ
冷静に」
「いつでもどこでも
おやつはチョコビ」と
―トラウマイメージは
解字されます。
韓国の時代劇見てたら
フツーに出てきますよ。
挨拶し
声優さんは
しんちゃんの声と地声を使い分け
―陰陽ですね。
「20年間
5歳児をやらさせていただいてます」と
自己紹介しました。
―PTSDの治療を始めたら
永遠の5歳児はダメですよ。
たくさんいるけど
しっかり学んで
卒業しましょう!
『1・2・3と4・5・ロク』の時代は日常にこころのケアがあった
韓国ドラマは
急に悲劇がやってくるのを
特徴としますよね。
悲しみをしっかり受けとめ ←受容
それを周囲が
温かく支える構図がありますから ←共感
少々のPTSDなら
その人間関係のなかで
癒してしまいます。
すごいなぁと
思ってましたが
日本のマンガにも
ありましたね。
―1962年から
描かれ始めたもののようです。
震災前の日本が
おかしかったのではないでしょうか?
母親を亡くした
―これをいい加減に扱うと
PTSDになります。
5人兄弟の日常を
―5人だから
受け止め易いというのは
ありますね。
『借りぐらしのアリエッティ』の
翔くんなんかは
両親の離婚を一人で抑圧してますから
心臓が悪くなります。
人間だけでなく
愛犬ロクを入れて考えます。
明るく前向きに過ごすことの
大切さも教えてくれています。
―これがないと始まりません。
どんなときも
忘れてはいけないことです。
お父さんの雄介は刑事
長女の一枝
長男の二郎
次女の三枝
次男の四郎
末っ子のいつ子
枝と郎が陰陽で
5人目は陰でも陽でもない「子」 ←土気
命名も
まだ陰陽五行説が
そのままの時代です
震災ショックで思い出した!放射能リトルボーイ鉄腕アトム
『失恋保険 告らせ屋』はPTSD治療物語
本日からはじまる新番組です
失恋すると
心が傷つきますので
―源氏物語や
中島みゆきや
瀬戸内寂聴さんが
訴えてますね
あらかじめ
失恋保険に加入しておくと
失恋時
掛け金の10倍癒してくれる
システムだそうです。
―あくまでフィクションですからね
しかし
PTSDに関するたとえ話として
この発想は
興味深いです。
ある異常に恋愛ベタな
OLが
100万円を払いました。
―1000万円の癒しが
約束されます。
幼少時代の経験が
トラウマになっているそうです。
―トラウマがあると
判で押したように
失恋を繰り返しますからね
傷つきを癒しながら
傾向と対策を練る作業がないと
PTSDになってしまいます。
心的外傷後ストレス障害
(心的外傷=トラウマ)
スタッフは
★普段は大学の動物生態学准教授
★巫女のアルバイトをする女子大生
★宮司でゲイの元締め
PTSDは
放置していると
判で押したように
パターン化した
反応をします。
その知識をもとに
アドバイスするのが
認知行動療法です。
―動物的な反応レベルの話で
人間の場合は
これだけでは限界があります。
こころの闇である
トラウマにどれだけ
どのような形で
接近するのか
期待されます
『曽根崎心中』はPTSD解離に関する象徴的意味
遊郭での
恋愛という
おきて破りのご法度を
命を懸けて
★本当に生きる二人と
★解離するその他大勢の
―場当たり的に恋愛する。
対比が鮮やかです。
自殺はいけませんが
死ぬ気でがんばれ!というのは
こういうことを言うのでしょう。
―奇跡を起こすときの
秘策ですから
一生に何度もあるものでは
ありません。
くれぐれも風邪ひいて
熱のあるときに
使わないでくださいね
心の中の秘密を示したのが
【象徴】ですが
文字通りに
こころに響いてしまった
―快と不快でしか
判断できない解離人格は
運命と勘違いする。
当時のPTSD解離町人たちによる
心中事件が頻発
―【投影的同一視】
慌てた政府が
「ご法度である!」と
上演禁止令を出したそうです。
平成の世でも
事情はあんまりかわりませんね。
ユング心理学の研究者でも
「象徴はなくなった」として
発達障害の研究に走ってます。
色恋に悩むのは
発達障害ですかね?
被災地を癒す映画もこころのケア ~昨年度比最大二倍?!
東日本大震災によって
東北や関東の映画館も
大きな被害を受けているのですが
設備を修理して
再開した劇場には
なんと
先の週末で
前年同期より
最大2倍の観客が
足を運んでいて
「明るく
勇気づけられるような作品が
普段より好まれている」そうです。
―明るいは華厳的
勇気は陰陽五行の【気】
リセットの原理は
宗教哲学的です
具体的には
「英国王のスピーチ」
―テーマの吃音は
PTSDです。
「SP 革命篇」
「プリキュア」
「ドラえもん」は根強い人気ですね。
子どものマンガと侮ることなかれ。
作者は
だるまさんをみて
どらえもんを思いつきました。
ノビタは
おばあさんにだるまさんのような人になりますと
誓い
ダメさを否認せず
子供時代を送り
しずかちゃんと結婚しました
PTSDも
否認しなければ
自己実現できる病ですよ。
達磨大師と言えば
達磨安心
「耐えがたきを耐え
忍び難きを忍び…」
敗戦ショックの日本国民に
天皇陛下が
呼びかけた
玉音放送は
この引用でした。
日本のアニメは
宗教哲学的に深いのです
物語には
こころを癒す力が
あります
子どもの震災ショック反応を癒すのは絵本の読み聴かせ
落合恵子さんが
朝日新聞の連載の
最終回に書いています。
震災以来
子育て中の
お母さんからの相談が
増えたそうです。
―眠れなかったり
おちつきを失くしたり
甘えたり
いろいろありますね。
落合さんのアドバイスは
「お子さんの
お気に入りの絵本を
いつもより
★長く
★一緒に
★ゆっくり
読んであげてください」
ミクロコスモスとマクロコスモス
(小宇宙と大宇宙)は
つながっていますが
子どもはこの区別が
相当未分化です。
大地の揺れにより
自分のアイデンティティが
深いところから
揺らぎ
不安になっているのだと
思います。
―子どもは詩人のように
繊細なこころをもっていますから!
好きなお話というのは
自分の自己実現モデルです。
―今のところ
そういう人生を送りたいと感じている
子どもなりの設計図です。
意識は
ストーリーや
お話のなかの場所や人物を
追っていると思いますが
―このケーキおいしそうとか
このドレス素敵とか
怪獣やっつけるなんて凄いとか
無意識の方では
比ゆ的に示された象徴による
自己実現モデルを
何度も何度も
反芻しながら
確かめています。
行動療法のように
一面的ではない
【条件づけ】により
勇気を養う作用があります。
行動療法
PTSD解離の時代に求められる『ONE PIECE』の象徴性
「週刊少年ジャンプ」ですね。
ジブリも外せない
隠れた精神構造の【元型】があります。
―飛ぶこと
場当たり戦
場を見極めないと
場当たり的に堕する。
西田哲学は
場の哲学です。
『あのテンポの良さが魅力』
『友情と離別の物語が面白いんだ』
―PTSDは反応や響きを
好みます。
自閉症のエコーラリアとか。
ポニョを助ける宗介は
一瞬で判断し
認知症に見えるトキさんを信じて
飛びます。
すると街を水没させる恐ろしい
水魚(無意識)が
味方に変わります。
★凄く売れている
―単行本60巻までの
累計発行部数が2億部を突破
★【象徴化】
―ゲームやフィギュア
タレントがキャラのコスプレをして
雑誌の表紙を飾る。
★象徴の証としての投影的同一視
―浅い知識を自慢げに開陳し
一家言ある風を装いたがる
矢口真里
なんて書かれてます。
象徴に触れると
みんなこころが動かされるんですね。
軽躁的になります
強い信念や決意を表明するための
”名言”をことあるごとに
絶叫してみせる主人公に
心的感染してるのです。
★『ワンピース』批評のタブー化
―ベストセラーにはつきものの
本格的な批評や評論がほとんどない。
ある種の宗教みたいです。
★はまる
―モデル佐藤ありさ
「感動できるエピソードが
続々と出てきてハマっちゃう」
ハマるには
ハマる場所が必要です。
★手の内がわからない
―敵を倒すための努力や
勝つための戦略があるようには見えない。
見えたら興ざめですが
無我の構造です。
知ってりゃ嫌でも見えます。
やはりベストセラーは
【象徴】をおさえているものです
ネットdePTSD克服法のバイブルみたいな『電車男』
2005年の
TVドラマですが
ヒロインは
★ヨッパライに絡まれ
―電車という
日常空間で
解離性犯罪は多発してます。
電車に飛び込む人も
増えてます。
電車は1つの【象徴】です。
―平常底
★恋愛トラウマがあり
―トラウマの加害者は
エリートですが
【幼児退行癖】がある。
エリートの解離性犯罪も
多発しています。
★ストーカーされてます。
登場人物にも
★イジメ上司
★足首フェチ
★潔癖症
…以上全部PTSDの具体的症状
主人公は気弱な
オタク青年ですが
輝くような存在のヒロインに ←アマテラスみたい
畏れながら接近します。
エルメスとか電車男というのも
ニックネームというよりは
【象徴】的なネーミングです。
支えるのは
ネット住人
相談するところ
ないですからね。
下手すると薬づけで
廃人にされるし
エルメスの加害者や
エルメスにからむヨッパライみたいに
なっちゃうし…
―外野がうるさいという時も
ありますが
だんだんネット上で
加熱しながら
団結していきます。
PTSDで自己実現しようとする人の
バイブルみたいな
物語ですね
加熱しながら
(赤くなりながら)
一即多の一緒くたが
リセットの普遍的原理です