インタビューに答えて
語っている。
「古代は
(戦争の非人間性に
強い憤りを抱きつつ ←発散せず抱える
ヤマトに乗り込むのですが)
―どの世代にもある
戦争トラウマもそうですが
いじめやDVもある種の戦争と
考えてもいいでしょう。
何事からも逃げない。
そして
全力を出す。
今の世の中にいたら
『トゥーマッチ』と言われるでしょう。
でも
そこがいい」
古代進って名前は
ユング心理学の
集合的無意識
(無意識の歴史)を
退行するような
イメージがあります。
もちろん
より遠くへ行くための
創造的退行です。
PTSDの時代
古代進くらいの
気迫が必要だと
思います。
行動で示さないとネ!
「物語」カテゴリーアーカイブ
『エクスペリメント』監獄ロール・プレイ実験
登場人物たちは
日当千ドルならと
多少の人権無視が
ありそうなことは覚悟して
実験に参加しますが
囚人として
あるいは
看守として
非暴力で対応しながら
―暴力を振るえば退場
約束の14日間
そこにい続けることは
誰にもできませんでした。
実は
見る側のこころが
何かと
試される実験です。
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『エクスペリメント』監獄ロール・プレイ実験
PTSDのキー・ワード『ねむり』村上春樹
読み易いが
意味不明
―いわゆる「難解」
ではなく
なのに
人気の作家ですね。
ちょっと秘密がわかったような…
上手に警告しているんですよ。
「彼らは何も知らないのだ。
彼らは世界が
何の変化もなく
これまでどおりに動いていると
信じきっているのだ。
でもそうではないのだ。
世界は彼らの知らないところで
どんどん変化しているのだ。
とりかえしのつかないくらいに。」
素っ頓狂な精神科医は
今朝のブログに
お薬が必要な患者さまか
カウンセリングも必要な患者さまか
かぎわける力が
自分にはあると
書いてますからね。
赤字も結構多かったな…
カウンセリングもとは何だ!
認知行動療法なんか
カウンセリングのうちに
入れたくないなぁ。
(教科書的では
広義には
行動療法も含みます)
特にPTSDの場合はね。
眠れなくなって
クリニックへ行く人が多いでしょう。
一時そういう広告あったし。
一方で
覚せい剤事件の増加でしょ。
不眠も過覚醒も
ねっこは
トラウマです。
急に眠れなくなって
17日間経過した
過覚醒の
不定形な日常が
描かれているらしいです。
続きを読む
82年『評決』ポール・ニューマンもPTSD性アルコール依存弁護士役
エリートコースから
転落し
(ショックで
PTSDになり
依存症という形をとった
とは書いてませんが)
酒浸りの日々を送る
中年弁護士が
ポール・ニューマンです。
医療ミス事件で ←精神科医療ミス発覚中!
本領発揮するとは
ますますPTSD色が強いです。
朝日新聞の紹介する
TV映画って
PTSDばっかり…
続きを読む
『人生に乾杯!』老境のPTSD解離犯罪
3年前のハンガリー映画
年金暮らしの夫妻
生活が苦しく
妻の宝物が借金の代わりに取られ
キレた夫は
郵便局強盗をする。
今の日本人なら
「あーあ」って
嫌なもの見るみたいに
無視すると思いますが
3年前のハンガリーの
映画館では
「人生って
哀しいわねぇ…」と
哲学的命題を胸に
家路に着く人が多かったのでは
ないでしょうか。
思い出を
もってゆかれるような
哀しさがあったのでしょうね。
それは十分なショックであって
良心が【解離】することがあると
作り手は
教えているわけです。
たしかに
こういう解離犯罪が
増えています。
認知症と
間違われたりしますがね。
PTSDです。
続きを読む
PTSDのキー・ワード『ねむり』村上春樹
読み易いが
意味不明
―いわゆる「難解」
ではなく
なのに
人気の作家ですね。
ちょっと秘密がわかったような…
上手に警告しているんですよ。
「彼らは何も知らないのだ。
彼らは世界が
何の変化もなく
これまでどおりに動いていると
信じきっているのだ。
でもそうではないのだ。
世界は彼らの知らないところで
どんどん変化しているのだ。
とりかえしのつかないくらいに。」
素っ頓狂な精神科医は
今朝のブログに
お薬が必要な患者さまか
カウンセリングも必要な患者さまか
かぎわける力が
自分にはあると
書いてますからね。
赤字も結構多かったな…
カウンセリングもとは何だ!
認知行動療法なんか
カウンセリングのうちに
入れたくないなぁ。
(教科書的では
広義には
行動療法も含みます)
特にPTSDの場合はね。
眠れなくなって
クリニックへ行く人が多いでしょう。
一時そういう広告あったし。
一方で
覚せい剤事件の増加でしょ。
不眠も過覚醒も
ねっこは
トラウマです。
急に眠れなくなって
17日間経過した
過覚醒の
不定形な日常が
描かれているらしいです。
82年『評決』ポール・ニューマンもPTSD性アルコール依存弁護士役
エリートコースから
転落し
(ショックで
PTSDになり
依存症という形をとった
とは書いてませんが)
酒浸りの日々を送る
中年弁護士が
ポール・ニューマンです。
医療ミス事件で ←精神科医療ミス発覚中!
本領発揮するとは
ますますPTSD色が強いです。
朝日新聞の紹介する
TV映画って
PTSDばっかり…
『人生に乾杯!』老境のPTSD解離犯罪
3年前のハンガリー映画
年金暮らしの夫妻
生活が苦しく
妻の宝物が借金の代わりに取られ
キレた夫は
郵便局強盗をする。
今の日本人なら
「あーあ」って
嫌なもの見るみたいに
無視すると思いますが
3年前のハンガリーの
映画館では
「人生って
哀しいわねぇ…」と
哲学的命題を胸に
家路に着く人が多かったのでは
ないでしょうか。
思い出を
もってゆかれるような
哀しさがあったのでしょうね。
それは十分なショックであって
良心が【解離】することがあると
作り手は
教えているわけです。
たしかに
こういう解離犯罪が
増えています。
認知症と
間違われたりしますがね。
PTSDです。
『SPACE BATTLESHIP ヤマト』の古代進とPTSD
12月1日公開です
1970年代から80年代にかけて
ブームを巻き起こした
SFアニメ「宇宙戦艦ヤマト」の
実写版です。
木村拓哉の演じるのは
主人公
古代進
この命名
まるで
ユングの集合的無意識の
教科書みたいです。
これは3人の人の集合的無意識
―本当は人類みな
つながっている。
無意識のなかでも
浅い部分に
日本人が共通してもっている
感覚があります。
―その古代感覚を元に
問題を解決し
未来に進むのですが
それが古代進という
人格をとって
表現されてるのです。
古代進は
架空の人物で ←空に架るはポニョ
キムタクが体現してくれますが ←巫女的憑依
日本人全員の象徴です。
まるで【電気代得子さん】みたいな
安直なネーミングでしょ?
―しかし
それがありがたいのです。
お経なんかの意味も
わかり易い。
幼稚園のころ初めてみた映画が
アニメ版の「ヤマト」で
それ以来のファンだというキムタクは
「松本零士作品は
舞台やシチュエーションは独自のものだけど
人間関係は僕らの日常に近いものがある。
『ヤマト』の魅力も
キャラクター同士の関係性にあると思います」と
物語の普遍性に触れています。
外宇宙からの正体不明の敵に
攻撃され
放射能汚染で
地球滅亡まで
あと1年と迫った2199年なんて
―このままPTSDが放置され
連鎖が連鎖を増幅させ続けたら…
戦争トラウマを連想させるのに
充分な設定ですし
歴史上
実在した船の名前です。
PTSDの蔓延と
解決を阻害する悪魔との戦いは
焦眉の問題ですからね。
迫力があると思いますよ
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