物語」カテゴリーアーカイブ

『シャッターアイランド』人格を決めつける精神科医

大きな
新聞広告には

GWは謎解きへ
 あなたは、ここに気づいたか?

 

60個以上の謎ポイントがあり
そのうちの3つが
書かれてますが…

私は真ん中のこれ1つでいいから

気づいてひらめき電球ほしい。

人格を決めつける精神科医

デス。

医学部入学できる
知能からすれば

そう見えるのかもしれないけど

容易に人を
無能扱いしすぎる。

少々元気がない時も
自分のお受験に命を懸けてる
ママンのご機嫌とりながら
発破をかけて
勉強してきたかもしれないけど

社会適応しにくい人の辛さに
あまりに共感できない
鈍感さがある。
(これって
精神科においては
立派な【適応障害】ですよ!)

私が病院で治験に関わってた頃は
「あの心理検査
難しいね」という
素朴な医者いましたが

今は一律
【発達障害】
【適応障害】
【ボーダー】
ですから…

この映画って
『ダビンチコード』とか
『ロスト・シンボル』みたいなの
ですか?

【象徴】が読めず
表面的にしかみないような
(表面もみないってのも多いけどあせる

そういう現状を警告しているような…
続きを読む

『シャッターアイランド』人格を決めつける精神科医

大きな
新聞広告には
GWは謎解きへ
 あなたは、ここに気づいたか?

 

60個以上の謎ポイントがあり
そのうちの3つが
書かれてますが…
私は真ん中のこれ1つでいいから
気づいてひらめき電球ほしい。
人格を決めつける精神科医
デス。
医学部入学できる
知能からすれば
そう見えるのかもしれないけど
容易に人を
無能扱いしすぎる。
少々元気がない時も
自分のお受験に命を懸けてる
ママンのご機嫌とりながら
発破をかけて
勉強してきたかもしれないけど
社会適応しにくい人の辛さに
あまりに共感できない
鈍感さがある。
(これって
精神科においては
立派な【適応障害】ですよ!)

私が病院で治験に関わってた頃は
「あの心理検査
難しいね」という
素朴な医者いましたが
今は一律
【発達障害】
【適応障害】
【ボーダー】
ですから…
この映画って
『ダビンチコード』とか
『ロスト・シンボル』みたいなの
ですか?
【象徴】が読めず
表面的にしかみないような
(表面もみないってのも多いけどあせる
そういう現状を警告しているような…

ケータイ発ドラマ『激恋』はPTSD学習入門偏

主人公は
父親の浮気が原因で

男性嫌いになった
内気な
高校一年生の
女の子です。

心理学では
こういうのを
【般化】
言います。

「父親が嫌いだからって
男性全体を嫌うって
どういうこと?
それって矛盾してなぁい?」

とかいうのは
【論理療法】

こういうのは
あんまり受けない
ですね。

ちょっと
やな感じ
がします。

父親の存在を
時間をかけ
ゆっくりゆっくり
許していくのが
【系統的脱感作】

いくら嫌いでも
このくらいのことなら
できるというものを見つけて
(遠くから後ろ姿を見るだけなら
 イライラしないとか)

それとホンの少し違うだけのことを
プラスしたものに挑戦し
次の日またホンの少し
どこが違うのかというくらいの
嫌さをプラスした
メニューに挑戦していたら

数日後
気づかないうちに
いつのまにか
大嫌いな父親と
腕を組んでいた叫び

そういうやり方ですが

これまた意味不明ですね。
(理屈は理解できてもネ!)

災害被害者のなかには
『こんなことで
あのときの気持ちを風化させても
いいのだろうか…』
と悩みながらこの方法を
受けている方もおられますよ。

ダイエットなら
理解できるんですけどね。

毎日ホンの少し
カロリーダウン
あるいは
分量ダウンすれば
胃が慣れるでしょ?

でも…
これらのように
機械的に慣らしてゆくのではなく

人間関係の中で
癒されながら
新しいものを
発見しながら
自然に変化していくのが
理想ですよね。

ドラマでは
モテモテの先輩と
ひょんなことから
デートすることになり

次第に心を開いていきます。

癒されながら…
ということは
癒されない何か
傷のようなものが
あるということですよね。

父親が悪いとか
いうのでもなく
(悪いのは決まってますから)

その傷のようなものに
焦点を当て
でもむやみに暴露させずに

大事に保護しながら
癒していくような
そんな方法がいいですね。

お話の展開で
奇妙なことが起こるのは

心理療法の過程では

受け入れがたいことが
さらに出てくることがあるけれども

それを乗り越えていかなければ
ならないし
できるのだということを
教えてくれているのだと
思います。

ちょっと奇妙すぎるとも
書かれてますが
ドラマなので
そこは
ご愛嬌音譜

一般教養としての
PTSD入門になるのではないでしょうか?
続きを読む

ケータイ発ドラマ『激恋』はPTSD学習入門偏

主人公は
父親の浮気が原因で
男性嫌いになった

内気な
高校一年生の
女の子です。
心理学では
こういうのを
【般化】
言います。
「父親が嫌いだからって
男性全体を嫌うって
どういうこと?
それって矛盾してなぁい?」
とかいうのは
【論理療法】
こういうのは
あんまり受けない
ですね。
ちょっと
やな感じ
がします。
父親の存在を
時間をかけ
ゆっくりゆっくり
許していくのが
【系統的脱感作】
いくら嫌いでも
このくらいのことなら
できるというものを見つけて
(遠くから後ろ姿を見るだけなら
 イライラしないとか)
それとホンの少し違うだけのことを
プラスしたものに挑戦し
次の日またホンの少し
どこが違うのかというくらいの
嫌さをプラスした
メニューに挑戦していたら

数日後
気づかないうちに
いつのまにか
大嫌いな父親と
腕を組んでいた叫び
そういうやり方ですが
これまた意味不明ですね。
(理屈は理解できてもネ!)
災害被害者のなかには
『こんなことで
あのときの気持ちを風化させても
いいのだろうか…』
と悩みながらこの方法を
受けている方もおられますよ。
ダイエットなら
理解できるんですけどね。
毎日ホンの少し
カロリーダウン
あるいは
分量ダウンすれば
胃が慣れるでしょ?
でも…
これらのように
機械的に慣らしてゆくのではなく
人間関係の中で
癒されながら
新しいものを
発見しながら
自然に変化していくのが
理想ですよね。
ドラマでは
モテモテの先輩と
ひょんなことから
デートすることになり
次第に心を開いていきます。
癒されながら…
ということは
癒されない何か
傷のようなものが
あるということですよね。
父親が悪いとか
いうのでもなく
(悪いのは決まってますから)
その傷のようなものに
焦点を当て
でもむやみに暴露させずに
大事に保護しながら
癒していくような
そんな方法がいいですね。
お話の展開で
奇妙なことが起こるのは
心理療法の過程では
受け入れがたいことが
さらに出てくることがあるけれども
それを乗り越えていかなければ
ならないし
できるのだということを
教えてくれているのだと
思います。
ちょっと奇妙すぎるとも
書かれてますが
ドラマなので
そこは
ご愛嬌音譜
一般教養としての
PTSD入門になるのではないでしょうか?

桃太郎のお供にアンパンマン?!でも集合的無意識の【元型】は普遍

桃太郎や浦島太郎といった
有名な童話や昔話を
子供たちが知らない傾向にあることが
筑波大学大学院の
徳田克己教授(子供支援学)らのグループによる
20年間にわたる調査で
分かったそうです。

人気アニメキャラクターが
昔話に登場すると考える子供もいます。

なかなか面白いですよ。

桃太郎が鬼退治のときに
腰につけた物について

2年前の調査では

3歳児の76%
5、6歳児の91%が
「きびだんご」と正解してました。

しかし
今回は
それぞれ22%、51%と低下。

誤答には
パン、ケーキ、シチューといった
洋食も挙がります。

 
桃太郎と一緒に鬼退治に行った
「犬、猿、雉(きじ)」の理解は

この20年間で
3歳児は49%から22%
5、6歳児で89%から50%に
それぞれ下がりました。

おばあさんやキツツキなどのほか
なんとアニメキャラクターの「アンパンマン」との
“珍答”もあったそうです。

「浦島太郎は
誰の背中に乗って行ったか」
については

3歳児で理解していたのは
62%から30%へ低下。

犬、猿、桃太郎などの誤答のほか
ここでもアンパンマン
登場します。

PTSD研究家翠雨の日記

保育所などでの
創作劇の影響らしいです。
(創作・進化が日本文化の魅力だから
 これでよいのです)

竹取物語にアンパンマン
結構普通に
飛び出しますから…

そういえば主役だらけの
お遊戯会世代の子どもたちは
♪『世界に1つだけの花』とか
好むんでしょうね。

お話が少々変わっても
思考の雛形は同じですから

無意識の分析に影響を与えるのは
ずっと先でしょうが

この子たちは
どんな
おじいさんおばあさんになっているのか

想像するとワクワクしますニコニコ
続きを読む

桃太郎のお供にアンパンマン?!でも集合的無意識の【元型】は普遍

桃太郎や浦島太郎といった
有名な童話や昔話を
子供たちが知らない傾向にあることが
筑波大学大学院の
徳田克己教授(子供支援学)らのグループによる
20年間にわたる調査で
分かったそうです。
人気アニメキャラクターが
昔話に登場すると考える子供もいます。
なかなか面白いですよ。
桃太郎が鬼退治のときに
腰につけた物について
2年前の調査では
3歳児の76%
5、6歳児の91%が
「きびだんご」と正解してました。
しかし
今回は
それぞれ22%、51%と低下。
誤答には
パン、ケーキ、シチューといった
洋食も挙がります。
 
桃太郎と一緒に鬼退治に行った
「犬、猿、雉(きじ)」の理解は
この20年間で
3歳児は49%から22%
5、6歳児で89%から50%に
それぞれ下がりました。
おばあさんやキツツキなどのほか
なんとアニメキャラクターの「アンパンマン」との
“珍答”もあったそうです。
「浦島太郎は
誰の背中に乗って行ったか」
については
3歳児で理解していたのは
62%から30%へ低下。
犬、猿、桃太郎などの誤答のほか
ここでもアンパンマン
登場します。
PTSD研究家翠雨の日記
保育所などでの
創作劇の影響らしいです。
(創作・進化が日本文化の魅力だから
 これでよいのです)
竹取物語にアンパンマン
結構普通に
飛び出しますから…
そういえば主役だらけの
お遊戯会世代の子どもたちは
♪『世界に1つだけの花』とか
好むんでしょうね。
お話が少々変わっても
思考の雛形は同じですから
無意識の分析に影響を与えるのは
ずっと先でしょうが
この子たちは
どんな
おじいさんおばあさんになっているのか
想像するとワクワクしますニコニコ

自殺図り意識不明の長男刺殺の母親に猶予判決 ~『高瀬舟』

東京都内の病院で昨年7月
自殺を図って
意識不明のまま入院していた
長男(当時40歳)を
刺殺したとして
殺人罪に問われた
67歳の母親の裁判員裁判の判決が
昨日東京地裁でありました。

裁判長は
「短絡的な面はあった」としながらも
息子の自殺未遂という衝撃的な事実に直面し
精神的に追い込まれていく中で
冷静な判断力を欠いたまま
犯行に至っており
同情の余地が大きい

と述べ懲役3年、執行猶予5年(求刑・懲役5年)を
言い渡しました。

うつむいたまま聞き入っていた被告は
最後に「ありがとうございました」と述べ
裁判官と裁判員が座る壇上に深々と一礼した後
何度もハンカチで目頭を押さえ

証言台の右側の弁護人席に歩み寄り
「これから頑張ります」などと話し
また泣き崩れたといいます。

苦しむ長男
そして
その妻が医師に
「私が呼吸器を外します」と言って
泣き崩れたと聞いて
長男一家を苦しませたくない
との思いからの犯行

やるせないですね。

『高瀬舟』みたいな世界です。

中学生の時
国語の先生が
あなたなら
どうしますか?
とみなに尋ねました。

指名されて
「わがままかもしれないけど
生きてて欲しいから
殺さない」
と答えましたが

今は複雑な思いがします。

人間が人間をあやめては
いけないのは
確かですが…

裁判員裁判になると
【解離】を起こした人に
厳しくなるのでは?
と案じてましたが

逆でした。

日本人はまだまだ
繊細な感覚と共感性を
失っていないと感じ

なんだか
こころが温かくなりました。
続きを読む

自殺図り意識不明の長男刺殺の母親に猶予判決 ~『高瀬舟』

東京都内の病院で昨年7月
自殺を図って
意識不明のまま入院していた
長男(当時40歳)を
刺殺したとして
殺人罪に問われた
67歳の母親の裁判員裁判の判決が
昨日東京地裁でありました。
裁判長は
「短絡的な面はあった」としながらも
息子の自殺未遂という衝撃的な事実に直面し
精神的に追い込まれていく中で
冷静な判断力を欠いたまま
犯行に至っており
同情の余地が大きい

と述べ懲役3年、執行猶予5年(求刑・懲役5年)を
言い渡しました。
うつむいたまま聞き入っていた被告は
最後に「ありがとうございました」と述べ
裁判官と裁判員が座る壇上に深々と一礼した後
何度もハンカチで目頭を押さえ
証言台の右側の弁護人席に歩み寄り
「これから頑張ります」などと話し
また泣き崩れたといいます。
苦しむ長男
そして
その妻が医師に
「私が呼吸器を外します」と言って
泣き崩れたと聞いて
長男一家を苦しませたくない
との思いからの犯行

やるせないですね。
『高瀬舟』みたいな世界です。
中学生の時
国語の先生が
あなたなら
どうしますか?
とみなに尋ねました。
指名されて
「わがままかもしれないけど
生きてて欲しいから
殺さない」
と答えましたが
今は複雑な思いがします。
人間が人間をあやめては
いけないのは
確かですが…
裁判員裁判になると
【解離】を起こした人に
厳しくなるのでは?
と案じてましたが
逆でした。
日本人はまだまだ
繊細な感覚と共感性を
失っていないと感じ
なんだか
こころが温かくなりました。

『タイタンの戦い』は東洋的PTSD克服哲学そのもの

$PTSD研究家翠雨の日記

サブタイトルは

神も魔物も
そして運命さえも打ち負かせ!

北斗の拳もそうですが
(天帝なんて)
原理的には疑いようもない
絶対的な場所に
悪を置き

その戦いから
新しく進化させてゆく
というのは

実に東洋的な
ものの考え方ドキドキです。

神と一体化するのではなく
神を殺していく。

殺すというと
恐ろしいですが

賞味期限の切れた
常識を
否定するという意味ですね。

ビルシャナ仏の頭上を越えて行け!
とか言います。

聖書の神様の頭に乗るなんて
まあ
ありえないですよね。

大違いです。

しかし
PTSD克服には大事な
ポイントです。

ここを間違うと
本当の意味で
殺されてしまいます。

神との関係をしっかり
頭に叩き込んだ上で…

地上を地獄と化す前に
ハデスを打ち破るペルセウス

忌むべき悪魔や恐ろしい獣たちとの戦い
生き残る道はただ1つ
神としての力を受け入れ
自分の宿命に従い
自らの運命を切り開いていくことにかかっていた。

あとは
パンフレットにこうアップ書かれているとおり
闘うのみです。

西洋人でも
こう考えるべきだと
方向修正し始めたのです。

本家の東洋が
いつまでも
西洋の猿真似をしているのは
どうでしょうか?

かぐや姫やポニョみたいな
勇敢な人達を
西洋理論に当てはめ
発達障害にして
殺してしまうようなことは
もう卒業しましょうねニコニコ
続きを読む

『タイタンの戦い』は東洋的PTSD克服哲学そのもの

$PTSD研究家翠雨の日記
サブタイトルは
神も魔物も
そして運命さえも打ち負かせ!

北斗の拳もそうですが
(天帝なんて)
原理的には疑いようもない
絶対的な場所に
悪を置き
その戦いから
新しく進化させてゆく
というのは
実に東洋的な
ものの考え方ドキドキです。
神と一体化するのではなく
神を殺していく。
殺すというと
恐ろしいですが
賞味期限の切れた
常識を否定するという意味ですね。
ビルシャナ仏の頭上を越えて行け!
とか言います。

聖書の神様の頭に乗るなんて
まあ
ありえないですよね。

大違いです。
しかし
PTSD克服には大事な
ポイントです。
ここを間違うと
本当の意味で
殺されてしまいます。
神との関係をしっかり
頭に叩き込んだ上で…
地上を地獄と化す前に
ハデスを打ち破るペルセウス
忌むべき悪魔や恐ろしい獣たちとの戦い
生き残る道はただ1つ
神としての力を受け入れ
自分の宿命に従い
自らの運命を切り開いていくことにかかっていた。

あとは
パンフレットにこうアップ書かれているとおり
闘うのみです。
西洋人でも
こう考えるべきだと
方向修正し始めたのです。
本家の東洋が
いつまでも
西洋の猿真似をしているのは
どうでしょうか?
かぐや姫やポニョみたいな
勇敢な人達を
西洋理論に当てはめ
発達障害にして
殺してしまうようなことは
もう卒業しましょうねニコニコ