精神分析」カテゴリーアーカイブ

虐待が原因で起こる小児の精神障害は?理学療法もPTSD概念微妙にスルー

昨年度の
理学療法士の国家試験問題
(厚労省速報)に
出てました。
「反応性愛着障害」でした。
古典的に
幼児期には
愛着問題が大事ですが
こういう名前にするなら
PTSDとしたほうが
わかりやすいですよね。
虐待児のリハビリも
少なくないでしょうしね。

仕事が見つからないだけで23件放火の未治療PTSD男(42)再逮捕

大阪の広範囲で
放火していました。
「仕事が見つからず
パチスロにも勝てず
金がなかった。
家族から
仕事を見つけろと言われ
うっぷんがたまっていた。
2人が死亡したことは
知っている」
何か間違ってますね。
鬱の憤と書きますね。
パキシル飲む代わりに  ←自殺行為
爆発したんですね。
パキシル飲んでも
爆発しますから
一緒ですね。
そして
家族も悪いですし
社会も問題ですね。
PTSDとして
国の問題として
治療しないと
ダメですね。

イマドキのフツーのユング派や認知行動療法なら精神分析で充分のPTSD時代

雅子さまを
治せないので
批判されたことで
有名な方が
$翠雨PTSD研究所
勧める
認知行動療法
$翠雨PTSD研究所
PTSDに
よさそうですか?
翠雨PTSD研究所
翠雨PTSD研究所
今更
こういうこと
コソコソ書く
$翠雨PTSD研究所
京大こころの未来研究センターと
心中しますか?
こんなのなら
精神分析で
充分でしょう。

臨床心理学のPTSD解離性バカ騒ぎで祇園暴走事故がてんかんで片付けられる

もはや
末期症状なんだと思います。
言いたい放題で
 ―発達障害が流行ってる
 象徴が使えない
 かぐや姫はわがままだ
 傾聴しなくてよい
 認知行動療法がベスト
 
暴走の果てに
巨大化し
爆発し
空中分解するのでしょう。
4月の祇園暴走事故も
発作が原因と
片付けられました。
 ―発作といえばてんかんで
 てんかんが原因になりました。
 安直ですね。
$翠雨PTSD研究所
ドストエフスキーの
てんかんだって
PTSDの可能性があるのですよ。
むしろ
こちらがわかりやすいです。
$翠雨PTSD研究所
認知行動療法に
押されがちな
精神分析に
がんばってほしいですが
一部は
精神科医であり
やはり
薬づけなのかな?

橋下徹大阪市長へのPTSD解離性不適切記事についておわび掲載の週刊朝日

11月2日号で
おわびを掲載するそうです。
感情論が
病的に発展
不適切なタイトルで煽り
不適切な記述を
複数掲載
まるで
未放置の重傷PTSDの
ブログです。
外部の人に
社内チェックや
指摘を受けながら
しでかしたことを
きちんと思い出し
間違いを認め
心から反省し
謝罪するのは
もはや
セラピーですね。
 ―自力では
 むつかしいところが
 あります。
週刊朝日は       ☚主観朝日
ビョーキだったわけです。
流行病の
PTSDですが
こじらせなくて
よかったですね。
 ―こころの風邪です。
 死ぬこともあります。
PTSDの出自が
 ―いじめや震災で苦しんでいるのに
統合失調症や
発達障害や
新型うつ病だと煽る
 ―出自に問題があるから
 どうしようもないと考える。
母体の朝日新聞も     ☚浅い新聞
謝罪させましょう。

朝日新聞『聖痕』68 謝り下手なPTSD児

兄のPTSD予防に
両親の目が集中
弟は
グレて
暴れん坊になります。
 ―嫉妬が原因ですね。
兄が大事にしている
畑を荒らし
 ―乱暴狼藉を絵に描いたような子
両親に
こころから反省しなさいと
 ―作者は
 阿闍世コンプレックスを読んでると
 思われます。
 これができたら
 PTSDが治るんですが
 ムツカシイのです。
言われますが
謝罪を強要されたと取り
(認知の歪み)
その怒りで
自分を正当化しつつ
(ストレス障害)
 ―庭で遊んで何が悪いかと。
叫ぶことしかできません。
 ―叫びつつ
 身体中に毒が回ってます。
 自家中毒ですね。
大人でも
未治療のモンスター型に
よくありますね。
ブログ荒らしたりね。
お子ちゃまなんですね。

『原発依存の精神構造』PTSDのトラウマから二元論を超えて象徴的に読み解く視座は新しい

$PTSD研究家翠雨の日記
原爆を落とされても
原発事故が起こっても
原子力信仰が揺るがないのは
不思議ですね。
それを
日本人に刻まれた
トラウマの謎として
読み解いたそうです。
安全/危険の
不毛な二項対立を越えるには
どうすればいいのかという
視点もあります。
 ― 二元論じゃなくて
   一太極二陰陽でしたね。
象徴・反復・否認・両価性・無常観という
精神分析的視点から
閉塞状況に
風穴を開ける脱原発論は
ちょっと新しいかもニコニコ

朝日新聞『聖痕』50  PTSD克服児の弟に芽生えたエディプスコンプレックス負の連鎖

主人公は
心身にハンディをもっていますが
よく自覚し
 ―強がりは毒ですから
 認めることが大事です。
めげずに
 ―負けたらおしまいです。
 百尺竿頭一歩進めよです。
よりよく生きられるように
努力しています。
 ―自己実現の過程です。
いじめにも
遭遇しましたが
 ―男色の中学生から
 わいせつ行為を受けそうになりました。
 いじめっ子の毒親は
 それを知り
 驚愕して
 しっぽを巻いて逃げました。 
気丈に対応
いじめっ子は
転校してゆきます。
その様子を見聞した
老獪な弟も
 
 ―まだ子どもですが
 PTSDの毒はおそろしいものです。
兄の怖さを知り
認識を改め
 ―自分のいいようにはできない。
警戒しています。
 ―攻撃が失敗したので
 責められる不安妄想
 エディプスコンプレックス的です。
昨年大騒ぎしたせいで
家族旅行が中止になりましたが
緊張感にエネルギーが吸い取られ
反省する余裕のない弟は
自分のせいだとは
気づきません。
知らず知らずのうちに
PTSD的に悪化してゆくようです。

朝日新聞『聖痕』43 性的虐待PTSDよりひどい弟の混乱

変質者に
去勢された事実は
当人の兄でさえ
本当に受容するのは
大変なわけで
それを弟が理解するのは
無理だと
両親は考えて
隠していました。
ところが
弟は
家に充満する
不自然さに暴れ
とうとう秘密を知ってしまい
行き場をなくし
溜まりに溜まった
鬱憤が
それを加速させます。
両親は絶望し
 ―弟は
 敵を取ったように
 言いふらし始めてます。
 快感は依存症になりますから
 厄介です。
 兄の問題も複雑になります。
この子が
「いつか蠍が自分の毒で死ぬように
ひどい目に遭うのは
間違いない」と
思います。
それもまた
呪いのように
弟のこころにインプットされるでしょうね。
そして
行動制限もきつくなり
ストレスが高まるでしょう。
 ―拘束された記憶しか
 残らないと
 これまた厄介
 記憶は
 都合良く
 書き換えられますからね。
PTSDは
容赦なく
負の連鎖を起こしています。