精神分析」カテゴリーアーカイブ

目黒殺傷事件【矛盾】と【不自然さ】に困惑する捜査とPTSD解離人格による【父親殺し】

$PTSD研究家翠雨の日記
あと
【不自然】という文字も
躍ってました。
PTSDと
【解離】なしには
読み解けない
のですニコニコ
 ―しかし
 「おかしなヤツ!」で片付けず
 なぜだろうと
 考え出したのは進展ですね。
数日前に
自宅近くで
凶器を購入していますから
【計画的】であり
本人も【金目的】
言っているのですが
 ―確かに借金などは
  あったようですが
  借金と犯行が結びつくには
  もう少し説明が要りますね。
犯行当日
★「たまたま目に付いた家に
 侵入した」
「初めてきた」と言ってますが
  ―これは
  場当たり的な【解離】人格らしい
  言動です。
 
 直前にも
 目撃されており       ←解離性健忘
 しかも日課の買い物を知って
 待ち伏せたフシが
 あるようです。        ←別人格みたいですね
不可解なのは
★「金を出せ」と聞いた人が   ←決まり文句でしょ?
 おらず
★死亡した男性にのみ
 執拗な強い攻撃性を
向けていることです。
 ―金目的ではなく
 被害者を殺すことが
 目的に変化
しています。
 場当たり的といえば場当たり的
 無計画ですが…
私が思うにはひらめき電球
★借金苦のストレスから
★人格が【解離】し
★目黒は高級住宅地という
漠然とした予備知識のままに
操られ          ←頭お留守ですからあせる
 
父親くらいの
年代の被害男性の
落ち着いた暮らしぶりを見て
トラウマでも
再燃した
のではないでしょうか?
借金苦になった原因も
おそらく
そのトラウマでありますが
なんせ
子どもの頃の無意識の記憶で
意識化されていません。
そのもやもやが
だんだん意識化され始めたのが
被害男性に出会ったときだったのでは
ないでしょうか。
$PTSD研究家翠雨の日記
本当にすべきだったのは
実の父親とのあいだにある
記憶の書き換えでした。
 ―よく似た人に
 【投影】が起こります。
 受容的なやさしそうな人にも
 起こりがちです。
 しかし仲良くするのではなく
 殺害するのです。
【父親殺し】は
永遠のテーマ
です。
 ―本当に殺してはいけません。
  【象徴】としての力を
  無力化するのです。
トラウマとは
本当に恐ろしいものです。

受験不安克服法はPTSD治療法と似ている

論文捏造の記事の
上にあった話ですがあせる
最近の
米科学誌
【サイエンス】で
シカゴ大学が
書いているのは
「テスト前に
不安な気持ちを
つづる
書くことで
試験中に不安を考えなくなり
成績が上がるのだ
そうです。
★未知のもの
★手に負えないものが
不安になりやすいので
不安なのだと
★自覚すれば
★自分の認識の範囲となり
不安が軽減するのでしょう。
無意識的なクセであっても
抑圧や否認が
いけないのですね。
物事の捉え方
つまり
認知の仕方が
不安の強さなど
こころの強さを
決めるのでしょう。
ならば
不安を薬でやっつけるような行動は
認知のゆがみのもと

とも言えますね。

出生トラウマからPTSD解離性窃盗

グラフにすると
問題に気づき易くなるかも
しれません。
$PTSD研究家翠雨の日記
父親のギャンブルから
 
 ―依存症という名のPTSD
母親が蒸発
 ―PTSDで【解離】
児童養護施設で育った女性は
 ―★機能不全家族によるPTSDのうえに
  ★「ちからとずるさが支配する世界」の
    いじめが重なる
盗みグセに悩むようになったが
 ―何かをつかまねばならないという
 思いが
 症状になったもの
克服して結婚した。
 ―PTSD小休止
子どもができず
夫婦仲がわるくなり
 ―子どもがいないからだと
 子供時代の記憶が
 錯覚させる。

児童養護施設の子どもを
養子にしたら
この子にも
盗癖が出た。
 ―子どもの問題としてトラウマ再燃
親の対面を捨てて
子どもの気が済むまで
対応していくことで
克服した。
気が済むとは面白い表現で
強迫症状は
気が済まないからします。
出生についてのコンプレックスを
消すために
盗みをしてたのですね。
$PTSD研究家翠雨の日記
陰陽逆の【気】の問題が
【アジャセコンプレックス】のような
母への甘えとして
 ―エゴで生んだと言って
  錯乱する。
  それを許されて
  反省や自覚・治癒が起こる。
表現されています。

PTSDとUターン帰省

$PTSD研究家翠雨の日記
PTSDの人や
その予備軍の人にとって
帰省は
魔境ですね。
例えば
虐待されてPTSDになった人は
現在の家族を連れて
加害者である
親や兄弟たちに
出会うのですから。
$PTSD研究家翠雨の日記健康な方々ですウサギ
子育てをしていると
家族的無意識の記憶も
よみがえってきます。
 ―しないわけにはいきません。
  負の連鎖が起こりますから。
帰省はさらに
それを強めますね。
$PTSD研究家翠雨の日記
ハードな
創造的退行のセッション
よくがんばりぬきましたねニコニコ
イライラや焦燥感
不安感や孤独感は
人間的な反応ですから
くれぐれもお大事に…。

聖夜の福岡自動車事故の悲劇が伝えるPTSDの修羅場

24日午後11時40分ごろ
「福岡市に
イルミネーションを見に行く途中だった」
9人の乗ったワゴン車は
乗用車と衝突し
池に転落
乳児を含めた
6人が亡くなりました。
生存者の
証言が食い違うそうで
捜査も複雑になりそうですが
 ―ショックでこころが
 【大破】してしまわないように
 無意識がお話をつくりかえます。
「早く助けて! 
子供がまだ池の中にいるの!」との
ずぶぬれの女性の悲鳴に
乗用車の男性は
池に飛び込んで
死亡
したようです。
当時は水温が5度程度
気温は3度程度でした。
男性はとっさに
【解離】し
夢中で救出しようとしたのでしょうね。
 ―こういう【解離】も
  あります。
 
 【解離】にも陰陽あります。
$PTSD研究家翠雨の日記
女性も
助けたい一心で
必死で叫んだ
のでしょう。
ある種の【解離】状態です。
この解離を
大事にケアしないと
罪悪感からPTSDになると
思います。

Xマスツリー倒し女性に撮影させるPTSD解離男の心理

PTSDが
たちまち
器物損壊容疑者です。    
 ―無我ですから。
 放置すれば
 自殺してもおかしくないし
 犯罪者になってもおかしくないし
 DV男であっても
 PTSDにとっては
 フツーです。
防犯カメラには
倒したツリーの横に座り
その姿を
一緒にいた女性に
携帯電話で
撮影させる様子も
写っていました。
$PTSD研究家翠雨の日記
4.5メートルもの
ツリーを倒して
自分の万能感
確かめたかったのでしょうね。
子どものような発想ですね。   ←小児的万能感
「来年も幸せになりたい」
「大学に受かりますように」など
サンタクロースへの
願い事を書いた
星形のカード
約4千枚の飾りが
まぶしすぎたのでしょうひらめき電球
真っ直ぐに
前を向いて
幸せになろうとする
そういう気持ちがもてない
未治療で放置されたPTSDの苦悩が
ここにはあります。
写真を撮ってあげる女性は
痛みを知っていて
この男の妄想を
支えているのでしょう。
よくある構図です。

PTSDのインナー・ペアレンツ

子どもの就職活動における
親の問題行動が
結構多いそうです。
多忙なタレントの
マネージャーみたいな親や叫び
子どもの都合で
大学に
スケジュール変更を求める親叫び
断られると
「学長を呼べ!」という親叫び
子どもの頭上を旋回し
とっぴな急降下をしかけるので
【ヘリコプターペアレンツ】ひらめき電球
呼ばれているそうです。
朝日新聞に
モンスターペアレンツの
分類がありました。
$PTSD研究家翠雨の日記
こういう親も困りますが
PTSDの方々には
自分の内面に
こういう親が住んでいる人
多いですネ。
早く追い出しましょうねニコニコ

臭いフェチで地下足袋100足盗んだPTSD解離男性

奈良県警吉野署は

工事現場事務所に
盗み目的で侵入したとして
無職男性(34)を逮捕

自宅から
地下足袋約100足などを
押収しました。

「男性が履いた
地下足袋のにおいが好きで
約20カ所で盗んだ」と
供述しているようです。

   …

フロイトの精神分析って
案外
実際的なんですね。

この頃つくづく
そう思います。

ちょっと
ドン引きされそうな
犯罪に
なんとなく悲哀を感じます。

PTSDを知らない
裁判官は
なんて諭すのでしょうね。
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臭いフェチで地下足袋100足盗んだPTSD解離男性

奈良県警吉野署は
工事現場事務所に
盗み目的で侵入したとして
無職男性(34)を逮捕
自宅から
地下足袋約100足などを
押収しました。
「男性が履いた
地下足袋のにおいが好きで
約20カ所で盗んだ」と
供述しているようです。
   …
フロイトの精神分析って
案外
実際的なんですね。
この頃つくづく
そう思います。
ちょっと
ドン引きされそうな
犯罪に
なんとなく悲哀を感じます。
PTSDを知らない
裁判官は
なんて諭すのでしょうね。