能・歌舞伎・文楽など」カテゴリーアーカイブ

バッシングされながらPTSD克服中の海老蔵の復帰は最大のこころのケア

新橋演舞場
「七月大歌舞伎」より
舞台復帰する
海老蔵は
★「全身全霊を持って
日々努め鍛錬を重ねてまいります」と
決意を語り
★出演料を全額被災地への義援金として
寄付することを
発表しました。
死の恐怖で
表情が変わってしまいましたからね。
死と再生の最中にありますから
 ―心理療法の基本ひらめき電球
全身全霊でという言葉に
違和感がありません。
また
PTSD克服中である
海老蔵が
本業を全うすることで
 ―PTSDになると
 本業を【回避】し
 おろそかにするようになりますから。
 花見をしなければならないように
 伝統芸能も
 停滞させてはいけません。
 これ自体がこころのケアなのですからひらめき電球
 
支援するのは
お手本になると思います。
ギリギリの精神状態なのに
ドサクサだとか早すぎると
バッシングされ
まさに
百尺竿頭一歩進めよの
心境
だろうと思います。
 ―味方も少なさそうですしね。
そういう支援が
ありがたく
 ―あることが難しい奇跡
また
被災者のこころには
パワフルに響くと思いますニコニコ

PTSD理解の暗雲 ~石原都知事静かに圧勝&海老蔵バッシング

★都知事は
場当たり的な発言をしていいと
お墨付きを貰い
 ―間違っても
 あやまればよいのだとあせる
 何回間違っても
 何度も謝ればよいのだとあせる
 
 謝ることができるのは
 偉いと普通は言うけど
 ここまでパターン化されるとね。
 
★海老蔵は
都知事選投開票や
東日本大震災のどさくさで
復帰したと
あいかわらずバッシングされる。
 ―取材に答えないとか言うけど
 これだけ愚論を並べられたら
 海老蔵でなくても
 辟易するだろう。
 PTSDの治療環境としても
 よくない。
震災後
PTSD認識は変わったなぁと思っていたが
昨日のニュース2つ並べられると
あんまり能天気な予測はできないような
気もしてきたあせる
自分がPTSDであるような人たちすら
そういう風潮に
便乗するのだから
この問題は一筋縄ではいかないのだろう。
救いは
(東京には力があるとか
ヘンなことも言うが)
都知事が
我欲を抑えてつましく協力しないといけないと
言ったことかな?
しかし
どこまで自分のこととして
わかっているか…あせる

海老蔵さん&麻央さんのお子さんをPTSDにしないために

市川海老蔵さん(33)の妻
フリーキャスターの
小林麻央さん(28)は
報道機関に
「このたび市川海老蔵さんとの間に
新しい命を授かりました。
大事な時期ですので
温かく見守ってください」と
ファクスを送付しました。
夫の海老蔵さんは
昨年11月25日早朝に
暴力を受け
瀕死の重症
麻央さんも
気丈に対応し
法令順守して通報したうえ
献身的に看病していたのに
二人とも
大バッシングされました。
★極度のストレスによる
 急性ストレス障害と
★マスコミや世間による
 バッシングの嵐という
 二次被害
短期間の間に
PTSDは深刻な状況にまで
悪化したと推測されます。
$PTSD研究家翠雨の日記トラウマ
下手すると
東宮家のように
お子さまに
世代間連鎖します。
 ―古事記のスサノヲタイプです。
 
日本の【象徴】
あなどってはいけません。
 ―ものごとには
 パターン(型)があるのです。
温かく見守りましょうねニコニコ

初公判で海老蔵の変わりに【にらみ】を利かせたリオンは解体業のPTSD

歌舞伎俳優の
市川海老蔵さん(33)が
暴行を受け
重傷を負った事件で
傷害罪で起訴された
伊藤リオン被告(27)の初公判が
東京地裁で始まりました。
数奇な事件
報道されています。
 ―PTSDは数奇な病です。
 PTSDの人間が複数関わると
 ワケがわからない現象が生まれます。
夫が血まみれで帰ってきて
妻が110番通報したことすら
バッシングの嵐の材料

 ―皇室バッシングでも
 見られますが
 妻失格とか
 離婚すべきとか
 人権侵害もはなはだしいあせる
 
 要するに
 【象徴】として
 生きている存在だからでしょう。
  …
 
ニュースをちょっと聞いただけでも
なかなか興味深いです。
★にらみ
 海老蔵の【にらみ】は
 お蔵入りしてますが
 被告のリオンが
 傍聴席をにらむ
★解体
 今の職業は解体業
 解体=解離を連想します。
★強そうで弱いリオン
 にらみを利かせたかと思うと
 蚊の鳴くような声になる。
 この二面性は
 新型うつ病や躁うつ病ではなく
 PTSDの証です。
 (生育歴の裏づけもすでに書きました)
 
争点の
★【非暴力】問題
ですが
そもそも
二人の間で
示談が成立しています。
しかし
それは個人間の問題であり
法治国家としては

リオンは裁かれねばならないという
判断のもとでの
初公判であることが
確認されました。
 ―すでに1つの見方が
  示されています。
 
 あとはリオン側の
 過剰な正当防衛なんていう
 ごね得をどう攻略するかでしょう。
19席しかない傍聴席をめぐって
992人が行列をつくりました。
注目度の高さは
PTSD社会である証です。
 ―いじめ問題に悩む子どもたちも
 自分のこととして
 注目していると思います。
 1つの【元型】が動いているから   ←ユング心理学
 応用が利くのです。

近松門左衛門の時代もPTSDっぽいですよね

衝動的殺人を犯し
改心しないんですよね。
自我が破綻しています。
 ―【解離】してます。
ドストエフスキーの
作品みたいですね。
心中ものが有名ですが
あまりに
庶民の共感を呼び
まねして
心中する人が続出し

享保8年(1724年)に
幕府は
上演の一切を禁止しましたよ。
門左衛門は
その翌年
72歳で没しました。
PTSDの時代だったのでしょうかね。

アルバイト先で狂言強盗のPTSD解離男

埼玉で
アルバイト男性(28)が
ゴルフ用品店の2階事務所に押し入り
男性店長(35)らに包丁を突きつけ
金を奪おうとしましたが
店長らに取り押さえられ
逮捕されました。
「借金があり
返済のためにやった」などと
供述しているそうです。
法令順守のこころが
ないわけではないのですが
場当たり的に
順守するのです。
精神の統合を失調していますが
統合失調症ではありません。
PTSDです。
場当たり的なのが
解離の特徴です。

『オペラ座の怪人』とトラウマティックな海老蔵事件

最近パリ公演があったような…?ひらめき電球
PTSD研究家翠雨の日記
オペラ座の
地下に広がる
広大な水路に   ←集合的無意識
怪人が住み着いていて  ←トラウマ
19世紀末のパリ
オペラ座の若手女優クリスティーヌに
恋をし
憑依したお話ですね。     ←ヒステリー物語
PTSD研究家翠雨の日記
現実には
自分の楽屋の裏から聞こえる
『天使の声』の指導で
  ―天使は悪魔
   (陰陽)
歌唱力をつけて
頭角を現すのですが
支配人に
多大な要求をしていた
怪人に
誘拐され
オペラ座の地下に
呑みこまれてゆきます。
   …
海老蔵さんも
初代が舞台上で
殺害されたあと
自殺や他害続出の市川家の
家族的無意識の
地下水脈の上に咲く華です。

★よいときは
類稀な才能
しかし
一歩間違えると
このたびのような
★異常な病理的事件
陰陽
吉凶混合の
【百尺竿頭】の切っ先に
立ち続ける運命の人です。
歌舞伎の舞台の下にも
怪人がいて
 ―トラウマティックな
  市川家の物語
女装した海老蔵さんに
憑依しています。

「新春浅草歌舞伎」海老蔵抜きの鏡開きの陰陽五行的意味

東京・浅草公会堂で
初日を迎え
開演前に
開きが行われました。
席でのトラブルが原因で
休演した市川海老蔵の
代役を務めた愛之助は
「亀治郎さんのあいさつで
(昨年に続き12年)
地球滅亡説が出なかったのは寂しいけど
安心した」と笑わせました。 ←木気
   …
【古事記】ではひらめき電球
(親の否認したトラウマに
被爆した)
スサノヲが大暴れし     ←陰
(親のトラウマを否認した
ポリアンナ症候群の)
アマテラスが
ショックでひきこもります。 ←陽
世の中が真っ暗
(無意識)になり
大変だ!と
神々の智恵が結集し
笑いの嵐のなか
アマテラスは
鏡を見て
初めて
自己と出会い
再生しました。
 ―真の自己をみたら
  再生できるのですひらめき電球
スサノヲは
神々から
よってたかってバッシングされ
何もかも奪われて
追放されます。
 ―美貌もプライドも
  にらみの技術も
  仕事も
  CM契約も…  
松竹の社長が言っているように
今はただ
★反省すること
★後になってわかることがある
雨降って地固まるの
呪術です。
【古事記】の
トラウマティックな刷り込み

なかなか強烈ですね。
そのまんまじゃないですかニコニコ

PTSD克服の手本としての海老蔵会見

$PTSD研究家翠雨の日記
加害者は法廷で裁かれます。
被害者海老蔵という見方が
明らかにされました。
初代が舞台上で殺害されて以来の
すさまじいPTSD家系
最先端に立たされながら
芸を継承してゆかねばならないつらさが
海老蔵さんには
あります。
 ―【如人千尺懸崖上樹】
 崖の上のポニョみたいな
 存在ですし
スサノヲのように
マスコミから完全否定されました。
あおられた世間も相当な
バッシングをしました。
 ―未治療のPTSDの人たちも
  ヒステリーですから
  まともに煽られました。

  事件はリトマス試験紙
  みたいです。
敢えて
それらすべてを受け止めながら
正直に姿を現し続け
責任を果たしたことは
立派です。
 ―海老蔵バッシングをしていた人は
 どこか行っちゃったし。
 また不問にして
 同じことを繰り返すのでしょうが…あせる   ←永遠の【回避】
PTSD克服のお手本になると
思います。

『外郎売』に観るPTSD克服法と陰陽五行説

領地争いのためには
襲撃や殺人
策略何でもする悪党がいました。
裏で糸を引き  
 ―人をマリオネットにする。
河津三郎祐泰さんを
 ―相撲の決まり手「河津がけ」の考案者
「うっとおしい」と感じ
 ―才能への嫉妬って  ←精神分析論
 いじめの対象になりますね。
ある人物が
河津三郎さんに
相撲で負けて恥をかき
その遺恨で殺したように見せかけて
   ←ASD解離殺人
殺害しました。
殺された河津三郎さんの
ふたりの息子
曽我十郎 ~兄 知性派
曽我五郎 ~弟 暴れん坊が
殺害の17年後
鎌倉1993年5月
(今なら6月ごろ)
富士山のすそ野で
敵討ちをしました。
$PTSD研究家翠雨の日記

知性行動力
優美さ怒り
どちらも大事です。
そのコラボレーションで
敵(トラウマや加害者)と
向き合うのです。
ちなみに
易では
5は土気
陰陽相殺のトキですが
は机上論の限界
10になって初めて具現化します合格
怒りに任せる暴力では不徹底
この兄弟のような【非暴力】が
理想です。
歌舞伎も【陰陽五行説】で
できてますねひらめき電球