虐待・体罰・いじめ」カテゴリーアーカイブ

【施設症】という名のPTSDを思い出させたタイガーマスク現象の波紋

タイガーマスク現象は
思いがけない波紋を
生んでいます。
「施設ってどういうところ?」
関心をもたれるようになったようです。
 ―施設の職員さんの
  投稿もありましたが
  我々のもつ施設イメージは
  まさにタイガーマスク時代のもので
  古いのだそうです。
  孤児院とは言わないですしねあせる
朝日新聞は
赤ちゃんポストから
施設を転々とする
孤児の生活を書いています。
 ―なんとお役所言葉では
 【棄児】だそうです。
  棄てられた存在ですから
  そりゃ哲学的にもなりますよ。
  ポニョやアリエッティが
  生まれるわけです。
  (めちゃくちゃ哲学的で
   意味不明になっているそうで
   支持層が変化)
 このためにこころが
 混乱した状態で
 学力不振になったのを
 【発達障害】とし
 対人関係がうまく結べないのを
 【人格障害】【うつ病】と
  勘違いされてきたのです。
 20年ほど前までは
 【施設症】って概念がありましたよ。
 私は今でも講義で話します。
$PTSD研究家翠雨の日記
朝日新聞には
このこと1つだけでも
こころの傷になると
書いてあります。
 ―前には
 虐待体験の多さについて
 書かれていました。
里親の方がよいのはわかっているのですが
もし実の親が
引き取れる状況になった時の
葛藤を考えると
施設になってしまうのだそうです。
ということは
養父母という
善意の存在も
トラウマティックであると
いうことですね。
一般的な家庭でないということは
それだけで
相当トラウマティックであることが
タイガーマスク現象によって
はっきりしてきましたひらめき電球

生後12日の男児不審死で虐待疑いの両親取調べ中

昨日
横浜の病院で
死亡しましたが
病院が
死因に不審な点があるとして
警察に通報し
捜査中です。
病院には
母親(41)と
父親(48)が
付き添っていたようです。
小児科の医師は
人間性を失っていないようですね。
虐待について
普通に知っており
適格に対応されています。
両親は
医療保護入院させられることなく
 ―統合失調症でも
  発達障害でもないですから!
警察に通報されました。

一ヶ月で二度骨折し溺死した乳児のPTSD解離家族

12月大阪で
病院に緊急搬送されたものの
亡くなった3ヶ月男児がいます。
21歳の父親は
手を滑らせて
ベビーバスの湯の中に
落してしまったところ
ぐったりしたと言っていますが
11月には
上旬に左腕
下旬に両足を
骨折し
前日まで
入院していました。
34歳の母親
父親の妹と知人男性が
同居しています。
密室で
母親が子どもと二人きりの
孤独から追いつめられて
解離虐待するばかりでは
なくなってきました。

交際相手の5歳男児の内臓破裂させるPTSD解離男逮捕

東京で
無職男性(38)が
傷害の疑いで
逮捕されました。
自宅で同居する女性(31)の
息子(5)の腹を数回蹴り
内臓破裂などの
重傷を負わせた疑いです。
「風呂に入るのを嫌がるので
しつけのために蹴った」と
言っています。
男児の背中には
あざや
たばこの火を
押しつけたような痕が
確認されています。
子どもが死ぬかもしれない
大怪我をし
母親が悲しみ
自分も逮捕される。
そういうことが
計算できなくなるのが
【解離】の怖いところです。
子どもがPTSDになる
可能性なんて
夢にも思わないのは
もっと怖いことです。

女子大講師の僧侶もストレス発散で解離し児童買春で逮捕される

京都光華女子大の講師でもある
寺の副住職(34)が
児童買春容疑で
逮捕されました。
「相手の年齢は15歳と
知っていたが
ストレスを発散したかった」
そうです。
 ―【解離】しないひとは
  【発散】してもよいのですがねひらめき電球
教えていたのは
パソコンらしいですが
一応
僧侶ですからね。
大学や寺
その周辺への迷惑を
考えたら
できないはずです。
特に今は
入試前ですからね。
ストレスマネジメントが
おかしくなっているのは
PTSDです。
発散には要注意です。

PTSDのデパートから虐待防止アドバイザーになった37歳女性

朝日新聞は
PTSD事例学習シリーズを2つ
始めています。
1つは
これですねダウン
$PTSD研究家翠雨の日記
もう1つは
これダウン
$PTSD研究家翠雨の日記
昨日も書きましたが
このグラフ
お約束みたいです。
今日の事例は
進学校に通う18歳のときに  
 ―昨日もそうですが
 学習障害とは無縁であることを
 何気に強調してますひらめき電球
(知らずに)
やくざと結婚してしまい
 ―機能不全家族には
  触れず…
職業上遭遇した
死の恐怖から
多重人格障害になった夫

錯乱につき合わされ
DV被害に苦しみ
離婚した方です。  
 ―ここまでで
  まだ23歳叫び
離婚は必要ですが
それだけでは
トラウマが増幅してゆくことを
教えてくれています。
余裕がない子育ては
拒否的になりがちで
長女は喘息になり
 ―そりゃ息苦しくなりますね。
それでも拒否していると
非行や不登校を起こし
母親である自分に
「死んで欲しい」と書きます。
今度はこの方が
絶望して
自殺未遂しました。
トラウマのメカニズムが
めまぐるしいばかりに
ちりばめられた事例です。
自殺未遂後いろいろあって
今は
経験を活かしながら
虐待防止アドバイザーを
されているそうです。
相談員も少しずつですが
進化してきています。
和歌山の教授の
行動療法のひきこもり対応よりは
エネルギッシュかな?

尼崎でPTSD解離男が女児にわいせつ強迫事件

警察官を装い
「持ち物検査をする」と
声をかけて
小学6年生の女児に
わいせつな行為をした場面を
撮影し
母親から20万円を
脅し取ろうとした
無職男性(43)が
逮捕されました。
女児と母親は
PTSDになる可能性が
極めて高いです。
PTSDという言葉なんか
知らなくても
どれだけ深いこころの傷になるか
人間なら
わかっているはずです。
要するに
良心の【解離】が
ひどい重症PTSDです。
この母子が今後抱える
生活上の問題を考えれば
容疑者が欲しかった
20万円は
空しく観えます。

二歳児を踏みつけ失血死させたPTSD解離義父

$PTSD研究家翠雨の日記
虐待事件は
増え続け
内容も
だんだん非人間的なものに
なってきました。
【解離】は恐ろしいです。
放置するのは
さらに恐ろしいです。
この人たちの自助努力に期待することは
もう難しいでしょう。
そういう牧歌的な時代は
終わりました。
政策が必要です。

大阪府教委がPTSD解離体罰校長ら3人処分

★児童の頬を平手打ちし
鼓膜を破り
全治一週間のけがを負わせた
市立小学校校長(57)は
感情的にたたいてしまった」と
言っています。
 ―キレるのは
  解離です。
  治療が必要ですが
  減給3か月のみなら
  【認知行動療法】ですね。
  (間違いをしたら不快な罰という条件付け)
   限界のある治療法です。
★電車内で
女子高生の体を触ったとして
現行犯逮捕された
府立高の男性教諭(27)は
停職6か月の懲戒処分
 ―これも良識を解離してますが
  依願退職しているので
  少しブレが小さいです。
  ただ
  最近大阪では
  1ヵ月後採用試験を受け
  別の学校に復職していた
  前例が
  発覚したばかりなので
  なんとも言えません。
★顧問を務める
男子バスケットボール部員に
体罰を繰り返していた
高槻市立中の男性教諭(32)
減給3か月
 ―DV男ですね。
  ちょっと重篤な解離人格です。
  行動療法では
  相当無理があるでしょう。
 

理科実験で凍傷負わせたPTSD解離先生

札幌の中学校では
1年生の理科の授業で
30歳代の男性教諭が
液体窒素を
生徒の手のひらに
直接垂らす実験を行い

男子生徒6人に
軽い凍傷を負わせました。
  …
PTSD解離先生による
トンデモ授業は
今年に入ってから
大量発生しましたが
危険度が増してきましたね。
うつ病と診断されて
休職するか
生徒に危害を加えるか
見かけは違いますが
どちらも
PTSDです。