行動療法」カテゴリーアーカイブ

ひきこもり学生への行動的な【認知行動療法】の限界

PTSD事例研究として
面白い読み物ですダウン
$PTSD研究家翠雨の日記二部は女性?
本当の事例ですよ。
PTSD研究家翠雨の日記
ひきこもりの学生に
訪問カウンセリングという  
 ―お気軽で
 いい感じでしょ?
 でも気のせいですよ。
行動的な
【認知行動療法】です。
PTSD研究家翠雨の日記
根気が必要です。
$PTSD研究家翠雨の日記
ネズミは場当たり的にしか
行動しないものです。
あるとき
たまたまバーを踏んだら
食べ物が落ちてきました。
そのとき空腹なら
「ヤッター」
そうでないなら
「ふーん」
バーを押したら
食べ物が出てくることを覚え
おなかがすいたときに
バーを押すようになります。
PTSD研究家翠雨の日記
やっぱコレでしょ!
基本は
学習理論ですからニコニコ
8割以上
復帰させたと言っても
外出して
ラーメン食べにいくところまでです。
(別人の例ですが
同じ記事の中に並べてありますダウン)  ←【解離】
PTSD研究家翠雨の日記
こんな凄いエネルギーの背景にある
(伊達や酔狂では無理!)
高校生のときの
母親の死から
いじめがおこり
不登校になって
父親に叱られ続け
逆上し
家庭内暴力の果てに
ひきこもった
たましいの正史としての
トラウマ不問の方法なのです。
大学教授なら
『古事記』の
天の岩戸隠れを読んでほしいなニコニコ

JR宝塚線脱線事故PTSD女性が語る【暴露法】の限界

$PTSD研究家翠雨の日記
大惨事から二年後
インタビューですが
恐怖感が襲ってくると
証言されています。
治療法については
これでよいのだろうか?との
素朴な疑問が
あるようです。
(新聞に出るので)
治療者その他への遠慮があって
こうおっしゃるのですから
この点は重要です。
辛い治療だとも
書いてますね。
 ―意識のみに
  トラウマが押し寄せますから
  大変です。
やりとおした事が
自信につながったというのは
リップサービスでしょう。
やはり
無意識を不問にした治療法
限界があります。
理不尽な出来事に遭遇すれば
「なぜ?」と
感じます。
理屈では解けませんが
解けないからといって
考えなくてよいことではないのです。