障害受容」カテゴリーアーカイブ

間寛平銃口向けられるトラウマティックなアースマラソン中

マラソンとヨットで世界一周する
「アースマラソン」に
チャレンジしている
お笑いタレントの間寛平さん(61)が
自身のブログで
キルギス共和国とカザフスタン共和国の
国境線で
一時拘束されていたことを
明らかにしました。
一般に
日本人は銃を見ただけで
緊張します。
それを自分に向けられたら…
このマラソン の途中で受けた
定期健診で
前立腺がんが発見されましたが
初期だったことから
医師と相談した上で
ホルモン療法を受けています。
アスリートなのか
哲学者なのかわからない
凄いコメディアンです。

三つ子の苦悩

左端の小さな子が
(900グラムで生まれた)
2歳の
キューブラー・ロスです。
PTSD研究家翠雨の日記
お人形さんみたいに
かわいいですが
三つ子で
見分けがつかないんです。
ものごころついたころから
アイデンティティを求めて
苦闘してたそうです。
12歳になる頃には
シュバイツァーに憧れ
自分の会社の秘書になれという
父親と激しくぶつかりますが
言われるとおりになるなら
尼僧になった方がましだと
意思を通します。
三つ子
(本当は3歳児のことですが)の魂100まで
ですネ!

25年前の御巣鷹山登り続ける人たちと夢を見続ける人たち

$PTSD研究家翠雨の日記
日本航空副社長だった
62歳男性は        ←写真後方
「まだ、日航の夢を見る。
事故対応の夢だよ」
遺族の63歳女性は     ←写真手前
御巣鷹山に登り続ける。
無意識も
忘れさせないように
作用するし
なぜだかわからなくても
山に登りたくなる。
人間のこころが
そんなふうにできているのだから
それを無視した
医療は成り立たないわけです。
大嵐の日に海に行く
漁師さんはいないわけで
木目無視して
家建てる大工さんは   
いないわけで
 ―実際は多いと
  建築家の先生
  嘆いてましたが… 
こころの専門家だけが
こころの自然を
無視していいはずがない
ですネ!

キューブラー・ロスDV牧師に鍛えられる

子どもの頃
あるプロテスタントの牧師がいた。

大人たちは
その雄弁で劇的な説教を
賞賛していたが

実のところ
なんと絵に描いたようなDV牧師

子どもへの聖書解釈では
恐怖と罪の意識を強調するし

ため息でもつこうものなら
みさかいなく叩かれる。

牧師の5人の子どもは
からだ中に青黒いあざをつくり
おなかをすかして
やせほそり
疲れて
学校に通っている。

彼女は
いちはやくそれに気づき
子どもたちにこっそり食べ物を
分けてあげたり
傷を和らげてあげたり
していたが

ある日
とうとう牧師に反抗して
教室を飛び出し

自分が一番
神聖を感じる場所にゆき
母なる聖性と畏怖
全能者を身近に感じていた。

ユングなんかも
神に対する疑惑や恐怖
そこからくる孤独と不安で   
精神障害を病みましたが

キューブラー・ロスは
(自我は恐怖を感じていても)
どこか確信犯的に
突き抜ける強さがあったようです。
続きを読む

キューブラー・ロスにとっての精神分析と投薬治療

投薬に関しては
クライエントの
文化的・家族的な背景に対する考慮なく  
薬に頼りすぎていると
感じ

傲慢で権威主義的な
精神分析家に

彼女はなんと
「意味不明」
言語障害」と断言されています。

のちに
もう少し相性のよい
分析家と出会い
自分の強情さと
自立心の強さに気づいた   
ようですが

精神分析には期待しなくなります。

また
論文本数がすべてをきめる
学会の体制にも
相当辟易していたようです。
 ―その過程で人間性を失い
  クライエントに横柄になる…

彼女も
相当なあつかいを受けたようですねニコニコ
続きを読む

キューブラー・ロスの宗教性と科学性

彼女は
医学校では
この2つを教えないと言う。

★医学には限界がある
★慈悲のこころが殆どすべてを癒す

クライエントにあたえうる
最大の援助は

①やさしく
②こまやかで
③感受性に富み
④情のこもった人間でいること

   …

真に科学的であるには
自分の知らない世界が
あること
あらゆるものは
発展途上なのだと
いうことを
知っていなければ
ならないだろう。

こころがこころを癒すのだから
人間であることをやめては
ならないだろう。

キューブラー・ロスは
科学者であり
宗教家でもあると
思う。

子どもみたいな万能感から
狭い学界の論理を押し付け
人を傷つけるようなことをする輩とは
対極の存在である。
続きを読む

キューブラー・ロスDV牧師に鍛えられる

子どもの頃
あるプロテスタントの牧師がいた。
大人たちは
その雄弁で劇的な説教を
賞賛していたが
実のところ
なんと絵に描いたようなDV牧師
子どもへの聖書解釈では
恐怖と罪の意識を強調するし
ため息でもつこうものなら
みさかいなく叩かれる。
牧師の5人の子どもは
からだ中に青黒いあざをつくり
おなかをすかして
やせほそり
疲れて
学校に通っている。
彼女は
いちはやくそれに気づき
子どもたちにこっそり食べ物を
分けてあげたり
傷を和らげてあげたり
していたが
ある日
とうとう牧師に反抗して
教室を飛び出し
自分が一番
神聖を感じる場所にゆき
母なる聖性と畏怖
全能者を身近に感じていた。

ユングなんかも
神に対する疑惑や恐怖
そこからくる孤独と不安で   
精神障害を病みましたが
キューブラー・ロスは
(自我は恐怖を感じていても)
どこか確信犯的に
突き抜ける強さがあったようです。

キューブラー・ロスにとっての精神分析と投薬治療

投薬に関しては
クライエントの
文化的・家族的な背景に対する考慮なく  
薬に頼りすぎていると
感じ
傲慢で権威主義的な
精神分析家に
彼女はなんと
「意味不明」
言語障害」と断言されています。
のちに
もう少し相性のよい
分析家と出会い
自分の強情さと
自立心の強さに気づいた   
ようですが
精神分析には期待しなくなります。
また
論文本数がすべてをきめる
学会の体制にも
相当辟易していたようです。
 ―その過程で人間性を失い
  クライエントに横柄になる…
彼女も
相当なあつかいを受けたようですねニコニコ

キューブラー・ロスの宗教性と科学性

彼女は
医学校では
この2つを教えないと言う。
★医学には限界がある
★慈悲のこころが殆どすべてを癒す

クライエントにあたえうる
最大の援助は
①やさしく
②こまやかで
③感受性に富み
④情のこもった人間でいること
   …
真に科学的であるには
自分の知らない世界が
あること
あらゆるものは
発展途上なのだと
いうことを
知っていなければ
ならないだろう。
こころがこころを癒すのだから
人間であることをやめては
ならないだろう。
キューブラー・ロスは
科学者であり
宗教家でもあると
思う。
子どもみたいな万能感から
狭い学界の論理を押し付け
人を傷つけるようなことをする輩とは
対極の存在である。

交通事故にあったらソニー損保でこころのケアをしてもらおう!

PTSD研究家翠雨の日記

自動車保険の会社の広告です。

事故に遭ったお客様が
上手に説明できないのは当たり前

心で耳を傾ける…

傾聴の姿勢】こそが
納得いただける事故解決には
不可欠なんです」

そう書いてあります。

なんでうまく説明できないのでしょうか?


こころが動転
してるからですね。

「カーライフをトータルでサポート」

交通事故後学力低下したら【発達障害】
性格が変わったら【人格障害】
落ち込んだら【うつ病】
自殺したら【ドキュンなやつ】
眠れなかったら眠剤…

そういうのは
トータルなサポートではありません。
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