出会い系サイトで知り合った
岡山の無職男性(63)に
「乳がんの再手術費用が必要」などと偽り
現金75万円をだまし取った
神戸の女性(51)が
逮捕されました。
男性は妻を
乳がんで亡くしているのです。
ショッキングな出来事があれば
こころに傷がつきます。
それが【トラウマ】です。
癒すには長い時間がかかります。
その間に
恋愛することもありでしょう。
それは吉凶です。
★癒されて
新しい人生を歩み始める
きっかけになることもあれば
★この人のように
だまされて
傷を深めることもあるでしょう。
また
無意識のうちに自分から
相手が自分をだますように
挑発する場合もあります。
そのあたりは
よく話を聞かねば
わかりません。
がん患者に
宗教的勧誘をするのは
ちょっと古典的で
古びてきましたが
出会い系には ←サイトじゃなくても
要注意です
「障害受容」カテゴリーアーカイブ
PTSDの時代『週間朝日』もキューブラー・ロス紹介
朝日新聞も
向精神病薬に依存せず
本当の原因を考えなさいと書いたり
虐待問題は ←解離による問題
普通の人の
普通の日常におこることを
(特殊な病気の人の話じゃない)
書きだしています。
そして
週間朝日は
なんとキューブラー・ロスの
【死の受容過程】を
紹介っしています。
ガンが不治の病であったころの
(現実直視に至るまでの)
受容の過程ですが
ガンでなくても
大変なショックに遭遇した場合
同じように
こころを守ろうとします。
―即PTSD理論なんです。
心理療法の基本は
【死と再生】ですから
この防衛を尊重しながら
解きほぐすことが
必要なのです。
【否認】がきついんですよね。
―それって第一段階なんです。
人間はどれだけ怖がりか…
続きを読む
PTSDの時代『週間朝日』もキューブラー・ロス紹介
このあたり
朝日新聞も
向精神病薬に依存せず
本当の原因を考えなさいと書いたり
虐待問題は ←解離による問題
普通の人の
普通の日常におこることを
(特殊な病気の人の話じゃない)
書きだしています。
そして
週間朝日は
なんとキューブラー・ロスの
【死の受容過程】を
紹介っしています。
ガンが不治の病であったころの
(現実直視に至るまでの)
受容の過程ですが
ガンでなくても
大変なショックに遭遇した場合
同じように
こころを守ろうとします。
―即PTSD理論なんです。
心理療法の基本は
【死と再生】ですから
この防衛を尊重しながら
解きほぐすことが
必要なのです。
【否認】がきついんですよね。
―それって第一段階なんです。
人間はどれだけ怖がりか…
リハビリ・救急の深刻な医師不足とPTSD問題
全国1万262の
医療機関を対象
医師不足の傾向を調査した結果
判明しました。
都市集中化など
地域別の問題もありますが
診療科別でみると
リハビリ科と救急科
産科に
医師不足が目立ちます。
不慮の事故では
身体機能の回復も
PTSD治療を支えます。
OD・リスカなど
自殺未遂時には
胃洗浄や縫合などの
身体的ケアのほかに
癒しや気づきのフセンになるような
何らかの処置が必要でしょう。
安心してお産すること
その前後の
関わりは
隠れPTSD女性の
治療への絶好のチャンスであり
増え続ける小児虐待予防の
貴重な場です。
そこではっきりした何かが
できなくても
そこで何かつかめたら
致命的で不幸な危機は
避けられます。
PTSDは無視されるように
社会構造的にできていますね。
しかし
あきらめてはいけません。
続きを読む
リハビリ・救急の深刻な医師不足とPTSD問題
全国1万262の
医療機関を対象
医師不足の傾向を調査した結果
判明しました。
都市集中化など
地域別の問題もありますが
診療科別でみると
リハビリ科と救急科
産科に
医師不足が目立ちます。
不慮の事故では
身体機能の回復も
PTSD治療を支えます。
OD・リスカなど
自殺未遂時には
胃洗浄や縫合などの
身体的ケアのほかに
癒しや気づきのフセンになるような
何らかの処置が必要でしょう。
安心してお産すること
その前後の
関わりは
隠れPTSD女性の
治療への絶好のチャンスであり
増え続ける小児虐待予防の
貴重な場です。
そこではっきりした何かが
できなくても
そこで何かつかめたら
致命的で不幸な危機は
避けられます。
PTSDは無視されるように
社会構造的にできていますね。
しかし
あきらめてはいけません。
東名高速夜間のバス事故と心的防衛
ディズニーランドへ行くつもりで
夜中で
(まったく油断してて)
気がついたら
事故現場に自分がいるのですから
心身に相当な
ギャップがかかり
それを調整するために
無意識的な
防衛機制が働いています。
―正常だから
起こるのです。
身近な人に
話を聴いてもらいながら
おまわりさんや
病院の先生の残した
客観的データを参考に
知的に
感覚的に
状況を捉えなおせば
自然に
防衛機制は解除されるでしょう。
(必要なくなりますから)
しかし
バスに乗るのが怖い
ディズニーランドには
一生行かないと思うなら
防衛が過剰に働いている可能性が
あります。
さらに丁寧な
こころのケアが必要でしょう。
続きを読む
性同一性障害とPTSD
心と身体の性別が
一致しない人たちがいます。
小中学校では
子どもが希望すれば
性別の変更を認める事例が
増えていますが
制服や水泳の授業などをめぐって
周囲の対応に苦しむ子どもは
多いようです。
大阪で昨日開催されたセミナーで
GID学会理事長の
産婦人科医は
661人の受診者のうち
4分の1が不登校を経験
7割は自殺願望をもって
いたと報告しました。
周囲の理解がないと
トイレ1つとっても
大騒ぎされ
自分の存在に関しての
過小評価や孤立感に悩み
自殺や自傷行為に発展することも
あります。
性の不一致=障害ではないですが
トラウマティックな問題と
直結していると
言えましょう。
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東名高速夜間のバス事故と心的防衛
ディズニーランドへ行くつもりで
夜中で
(まったく油断してて)
気がついたら
事故現場に自分がいるのですから
心身に相当な
ギャップがかかり
それを調整するために
無意識的な
防衛機制が働いています。
―正常だから
起こるのです。
身近な人に
話を聴いてもらいながら
おまわりさんや
病院の先生の残した
客観的データを参考に
知的に
感覚的に
状況を捉えなおせば
自然に
防衛機制は解除されるでしょう。
(必要なくなりますから)
しかし
バスに乗るのが怖い
ディズニーランドには
一生行かないと思うなら
防衛が過剰に働いている可能性が
あります。
さらに丁寧な
こころのケアが必要でしょう。
性同一性障害とPTSD
心と身体の性別が
一致しない人たちがいます。
小中学校では
子どもが希望すれば
性別の変更を認める事例が
増えていますが
制服や水泳の授業などをめぐって
周囲の対応に苦しむ子どもは
多いようです。
大阪で昨日開催されたセミナーで
GID学会理事長の
産婦人科医は
661人の受診者のうち
4分の1が不登校を経験
7割は自殺願望をもって
いたと報告しました。
周囲の理解がないと
トイレ1つとっても
大騒ぎされ
自分の存在に関しての
過小評価や孤立感に悩み
自殺や自傷行為に発展することも
あります。
性の不一致=障害ではないですが
トラウマティックな問題と
直結していると
言えましょう。
米バス事故家族の悲しみの対面を見守る人々
米西部ユタ州で起きた
小型バス横転事故で
遺族のうち6人が
昨日
遺体と対面しました。
駐デンバー総領事は
「深く悲しんでいる様子がよく分かった」
事故原因などについて
遺族から質問はなく
「心の中で(亡くなった家族と)
話をするのに精いっぱいだったと思う」と
思いやっています。
ユタ州知事も
別の予定を遅らせて
遺族を待ち
「みなさんの悲しみはわれわれの悲しみだ」と
弔意を伝えています。
思いやりは配慮のある
スマートな対応です。
ここからは
二次被害は生まれない。
DVシェルターで働くスタッフや
虐待対応のこころの専門家には
せめてこのくらいの対応を
常識としてほしいです。
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