福岡県では
「暴力団を許容する風土が
子供に
あこがれを抱かせている」とみて
青少年の暴力団入りを防ぐため
暴力団排除の教育を専門とする
臨時職員を
県内の中学・高校に派遣し
暴力団の実態を授業で伝えるそうです。
授業内容は
学校側の要望に応じるそうですが
★不当に金銭を要求された場合などの
対処方法
★薬物密売などの犯罪を
資金源にしている実態を
教えることは
いじめ問題や
薬物依存症の問題として
PTSD予防教育にも
つながります。
「DV・ストーカー」カテゴリーアーカイブ
DV 男は逃亡殺人鬼だった。
1999年12月
大阪市中央区のホテルで
女性(当時40)を殺害した
容疑者(50)が
逮捕されました。
同居女性が
DV被害届けを出したので
DV事件として
取り扱われていたのですが
話が場当たり的で
矛盾だらけなので
追及され
発覚したようです。
DVに気づかない女性が
多いですが
DV加害者は病気ですから
犯罪者に転じることも
あります。
殺されないためには
―命は助かっても
たましいは殺されます。
目の前の
DV男は
凶悪犯かもしれないと
考えてちょうどよいと思います。
間違っても
愛の力でどうにかしようなんて
思ってはいけません。
中学生のリストカットの背景にデートDVがあったりすると朝日新聞も書く
DV問題が
問題の大きさはそのままに
一般人の意識の上では
自然消滅しかかっているなかで
―凶悪なDV事件が起これば
ニュースにもDVと表記され
「ああDVね」と認識される程度。
確実に慣れが起こっている。
被害男児が
思春期には
PTSDを発症し ←負の連鎖
デートDV男になるケースが
増えている。
父親がそうであったように
支配欲求を満たすことで
自分の惨めさを蔽う必要が
出てくる。
ターゲットになるのは
年下の女の子
―同じくDV被害家庭など
機能不全家族に育っていることが
殆どであろう。
普通は
隠そうとしたところで
リストカットに至るまでに
気づかれる。
暴力を振るわれ
バラすぞと脅迫される。
友達も家族も
本音を言わないのが
暗黙のお約束なら
幼い自我は
相当追い詰められる。
これは地獄だ。
DV男は飽きやすいから
関係はすぐ切れるが
切れるべきだし
切れてよかったのだが
反動が大きく
混乱が起こるし
妊娠などの
置き土産に追い詰められ
リストカットをしたりする。
こういうPTSD発症の仕方をする
子どもも
相当増えているようだ。
何も対策がないならば
10年後、20年後
どうなるかは
未知数である。
性暴力PTSDを克服し作家になった吉武輝子さん
今日の朝日新聞は
PTSDの教科書みたいです
吉武輝子さんは
自身の受けた
性暴力について
書いています。
戦後間もなくの
ミッション系私立女子中学に
通っていた14歳のとき
米兵たちによる
レイプに遭います。
戦前教育で
洗脳されていますから
その常識に ←バイブル
自分を当てはめると
死ぬしかなくなります。
二度目の自殺未遂あたりから
やっと
生きることを考える方向に
転じることができるように
なりはじめ
お祖母さんと
一緒に
お風呂に入ることがあり
社会的成功者のお祖父さんから
ひどい性暴力を受けていたことを
知り
両親の反対を押し切って
大学に進学し
性暴力とその連鎖
さらには戦争との関連という
PTSD的問題を
世に問う人になっていったようです。
身体的病とも闘い
いのちを削りながら
講演活動をされているのを知り
驚くとともに
うれしくなりました
中国の女文字にみられるトラウマティックな女性文化
繊細で美しいですが
日本の
貴族文化の【かな文字】とは
大違いの
女性差別のたまものです。
農家の同じ年ごろの娘たちが
「姉妹」の関係を結び
悲しさやつらさを詩にして
手紙で慰め合う文字であり
―不合理な結婚制度
男女の不平等などへの怒りや恨み
悲しみの気持ちを
つづります。
小冊子「三朝書」につづられる文字です。
―村外に嫁いだ女性に
結婚3日目に
実家から食べ物などが
差し入れられる習慣の際に
一緒に届けられた冊子
女性が亡くなると
一緒に埋葬されることが多く
現存するものは
ほとんどないそうです。
公開されない
トラウマブログですね。
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中国の女文字にみられるトラウマティックな女性文化
トラウマを回避し続けた威張りんぼ幸田露伴の蝸牛庵
青木玉さんは
『小石川の家』で
【死魔】について書いている。
死の床にある人が
囚われる
無意識の自我防衛である。
―キューブラー・ロスもよいが
もっとよいかも。
いのちは一直線でないから
死への途上にも
波がある。
死への恐怖を共有した
看護の疲れもあり
ふとした
元気な兆候に
安堵したくなっても
無理はない。
しかし
なぜかそのあと
急に
病人はこの世を去り
―病が治って
みんながほっとしたときに
自殺する人も
案外多い。
その現実の重みと
死魔にまどわされた
自責の念の
ダブルパンチに襲われる。
こういう
こころの機微に感づく人は
たいてい
普通の家庭に育ってはいない。
明治生まれの絶対君主の祖父
幸田露伴
―社会的には文壇の寵児
家庭内では
自分の身の回りのこと一切を
人にさせる殿さま
わずか9歳の孫
青木玉に、
大人でも苦労しそうな機微を求める。
―DV夫対応ですね
殴られないようにするには
覚らねばならない。
母は幸田文
気丈を絵に描いたような母
―これを美徳としたのは
過去の話で
まともに信じたら
PTSDになります。
この環境に
いまだに当惑している
雰囲気が伝わってくる。
―トラウマティックな記憶による
被支配
母が
自らの両手を眺めているようすを
目撃し
感動したピソードは
興味深いです。
―父親のために使い
その死後やっと
自分のつかみたいものが
つかめた?
母の弟も
非行に走り
夭折しています。
―死の病に際しても
父親はノータッチ
実は
生まれつき病弱で生死の境を
何度も行き来していて
乗り越えられていないから
【回避】しているのでした。
表面は威張ってるけど…
蝸牛庵を取り巻く
―家をもたないカタツムリに擬した命名
ちょっとつつけば
すぐ閉じこもります。
人々のトラウマティックな
系譜が透けて観えます。
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トラウマを回避し続けた威張りんぼ幸田露伴の蝸牛庵
青木玉さんは
『小石川の家』で
【死魔】について書いている。
死の床にある人が
囚われる
無意識の自我防衛である。
―キューブラー・ロスもよいが
もっとよいかも。
いのちは一直線でないから
死への途上にも
波がある。
死への恐怖を共有した
看護の疲れもあり
ふとした
元気な兆候に
安堵したくなっても
無理はない。
しかし
なぜかそのあと
急に
病人はこの世を去り
―病が治って
みんながほっとしたときに
自殺する人も
案外多い。
その現実の重みと
死魔にまどわされた
自責の念の
ダブルパンチに襲われる。
こういう
こころの機微に感づく人は
たいてい
普通の家庭に育ってはいない。
明治生まれの絶対君主の祖父
幸田露伴
―社会的には文壇の寵児
家庭内では
自分の身の回りのこと一切を
人にさせる殿さま
わずか9歳の孫
青木玉に、
大人でも苦労しそうな機微を求める。
―DV夫対応ですね
殴られないようにするには
覚らねばならない。
母は幸田文
気丈を絵に描いたような母
―これを美徳としたのは
過去の話で
まともに信じたら
PTSDになります。
この環境に
いまだに当惑している
雰囲気が伝わってくる。
―トラウマティックな記憶による
被支配
母が
自らの両手を眺めているようすを
目撃し
感動したピソードは
興味深いです。
―父親のために使い
その死後やっと
自分のつかみたいものが
つかめた?
母の弟も
非行に走り
夭折しています。
―死の病に際しても
父親はノータッチ
実は
生まれつき病弱で生死の境を
何度も行き来していて
乗り越えられていないから
【回避】しているのでした。
表面は威張ってるけど…
蝸牛庵を取り巻く
―家をもたないカタツムリに擬した命名
ちょっとつつけば
すぐ閉じこもります。
人々のトラウマティックな
系譜が透けて観えます。
PTSD解離先生今度は国語の授業で「殺される前に殺せ」
甲府市の市立小学校で
9月
4年生担任の
40代の男性教師が
国語の授業で
「殺される前に殺せ」という
点字の文章を配り
児童らに翻訳させていたことが
分かりました。
「授業に集中させるためだった」
「注意を引こうと
刺激的な文章を使ってしまった。
不適切な内容だった」と
話しているようです。
我にかえれば
良心や常識の欠如に気づくのですが
こういうのは
だめだって
たくさんの事件が
報道されてるのに
学習能力が
ないですね。
集中力が必要なのは
解離先生の方です。
新聞も読みましょう。
PTSDについて学びましょう。
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PTSD解離先生今度は国語の授業で「殺される前に殺せ」
甲府市の市立小学校で
9月
4年生担任の
40代の男性教師が
国語の授業で
「殺される前に殺せ」という
点字の文章を配り
児童らに翻訳させていたことが
分かりました。
「授業に集中させるためだった」
「注意を引こうと
刺激的な文章を使ってしまった。
不適切な内容だった」と
話しているようです。
我にかえれば
良心や常識の欠如に気づくのですが
こういうのは
だめだって
たくさんの事件が
報道されてるのに
学習能力が
ないですね。
集中力が必要なのは
解離先生の方です。
新聞も読みましょう。
PTSDについて学びましょう。