従軍し
こころに傷を負って帰還したのに
「あの戦争は間違いだった」として
(それは正しいことですが)
社会から邪魔者扱いされて
孤独に生きていました。
ベトナムで
拘束されたり
拷問を受けたりしたことが
警察に不法逮捕された時に
フラッシュバックとして蘇り
解離したところから
物語が始まります。
ランボーに関しては
世間も
PTSDであると認めているようですが
何も戦争に行かなくても
平和に見える日常にも
「戦場」はありますし
「拘禁」「拷問」も「暴力」「洗脳」も
存在します。