PTSD型肥満は 責めるな危険⚠

太っているのは恥だと批判して

肥満者をダイエットさせようとしても

逆効果で

むしろ心臓発作などの

リスクを高めることになると

米ペンシルベニア大学(University of Pennsylvania)の

研究チームの論文が

医学誌「Obesity(肥満)」に

発表したそうです。

( Yahoo!ニュース)

 

何をいまさらという

当たり前の話ですね。

学問も退化したものです。

 

 

アル中も過食も

PTSDの依存症ですから

ストレスにやたらと弱いのです。

 

 

こういう視座でみていかないと

予防も治療もできません。

 

 

こんな恵方巻きを

(人参のなかにかぼちゃやバナナ)

美味しいと感じる等

根本的な人格変容が必要で

小手先の

サプリメントや

行動療法では無理なのです。

 

PTSD型肥満は 責めるな危険⚠」への12件のフィードバック

  1. franoma

    「太っているのは恥」というのはダメに決まっていますね。
    本人が「お腹ブヨブヨ」で嫌だと言うなら、カロリーを使って、そのカロリー消費分の半分くらいまで好きなものを飲んだり食べたりして良いことにすればいいとか、提案することは、私も配偶者にしたことがありますが、本人は気にせず食べたので、提案は無駄と悟り、あとは放置しました。0.1トンを超えたところで、日本の家庭用体重計は振り切れてしまい、それでも、本人は、姪を預かっている所為で、食べ物を譲らなければならず、十分に食事をさせてもらえないと私に苦情を申しておりました。でも、姪と息子に強力粉を練ってもらって皮から餃子を50個から60個くらい作ると、30個は夫が食べ、姪が10(±2)個、息子が5個以上10個以内、残りを私が食べる感じでした。そのほか、食パンも毎日、焼いていましたし、ご飯も好きなだけお代わりしていたのに(預かっている姪に)「食べ物を譲らなければならず、十分に食事をさせてもらえない」という飢餓感は、どこから来るのか、当時は理解できませんでした。後になってみれば、乳幼児期に実母が離婚し、幼児だった夫を祖母と叔母のいる家に預けて賃労働者として働くようになったそうで、預け先である祖母に食費としてお金を渡していたのですが、叔母にも男の子がいて、その子のほうが幼かったため、その子が欲しいと言えば譲らねばならず、ひもじい思いをしたことがあったようです。夫は「従姉妹を預かると食べ物を譲らねばならない」飢餓感が生じつつも、過食していたのです。トラウマの再演ですね。

    「小手先の
    サプリメントや
    行動療法では無理」なのは、
    トラウマがあって、トラウマの影=過食という「解離」行動だからですね。

    返信
    1. wpmaster 投稿作成者

      自分の体重もコントロールできないようでは、管理職になれないという言葉が流行ったこともありましたが、無効でした。
      話を聴けば、必ず心因があるものなので、そこを手当するしかないですね。

      返信
  2. franoma

    肥満ということで、こちらに書きます。

    翠雨先生がお書きのことは、
    (1)「太っているのは恥だ」と批判して肥満者をダイエットさせようとすると、逆効果になるので、批判ではなくて、
    (2)ポジティヴ・シンキングというか、
    (肥満した歴史的身体を形成してしまった)「過去を忘れて前向きに」、
    「自分の体重コントロールができることを社会的に示して、管理職になれるようにしましょう」と提案しても無効だということでした。

    ちょうど、今朝、薬理学の先生がダイエットについて記事をお書きで、
    ダイエットコーラの問題点について
    http://ameblo.jp/kunotakayoshi/entry-12243228235.html#c12912084628
    コメント No. 1を私も投稿しました。
    (3)ノン・カロリー/低カロリーの甘味料では、「甘味受容体を刺激する」ことで余分に食べることができる(=食物の過剰摂取が起きる)ため、甘味料自体に毒性がなくても、肥満対策にはツラいばかりかもしれない。

    すなわち、肥満した歴史的身体を形成してしまった)「過去を忘れて前向きに」、
    痛みを与えても←(1)のアプローチ、
    報酬を与えても←(2)のアプローチ、
    薬物を与えても←(3)のアプローチ(=依存対象を置き換えるアプローチ)、
    いずれもダメだということですね。

    外傷体験に対処する心理療法だけが根本的な治癒を目指す道ということです。

    返信
    1. wpmaster 投稿作成者

      (1)(2)(3)と、みごとに、行動療法と薬物治療(これも依存症については行動療法のアメとムチ理論)の無効を示していますね。

      「毒性がなくても」という場合の話で、実際には怖ろしい「毒性」もおまけなんですよね。

      仕事で出会う科学者がダイエットコーラを持っていること、わりとあります(笑)。

      返信
  3. franoma=あ*

    http://ameblo.jp/kunotakayoshi/entry-12243228235.html#c12912084628
    にコメント No. 1 を投稿したのに、今では見られなくなっています。その内容は、以下のとおりです。

    1 ■「甘いものは別腹」

    「甘味受容体を刺激するので代償としての食物の過剰摂取をもたらすかもしれない」という仮説は、検証してみる価値があると思われます。普通の砂糖を使ったお菓子は、食べた満足感があるので、たくさん食べることはないものだからです。

    例えば、とらやの羊羹
    https://www.toraya-group.co.jp/toraya/products/yokan/yokan-yorunoume/
    を一度に一本食べることができる人は、滅多にいないでしょう。

    「甘味受容体を刺激する」と余分に食べることができる(=食物の過剰摂取が起きる)こと自体は、食事の後に「甘いものは別腹」だと主張する人が少なからずおいでであることに観察されてはいますね。

    ダイエットコーラを飲みながらのほうが、ハンバーガーも大きいのを食べないと満足感が得られにくいかも知れません。

    どうも、お邪魔しました。

    あ* 2017-02-07 06:54:37
    ===コメント内容おわり===

    返信
      1. あ*=franoma

        形成した歴史的身体(=無意識)が担うトラウマを不問にして
        「過去を忘れて前向きに」、
痛みを与えても←(1)のアプローチ、
報酬を与えても←(2)のアプローチ、
薬物を与えても←(3)のアプローチ(=依存対象を置き換えるアプローチ)、
いずれもダメだということですね。
        外傷体験に対処する心理療法だけが根本的な治癒を目指す道ということです。
        …という話のなかで、
        曝露療法が(1)←トラウマを肥え太らせる、
        UCLAブランド詐欺が(2)、
        https://bit.ly/2G6zjng
        ハーバード・ブランド詐欺が(3)
        https://bit.ly/2EBZelA
        というように、対応関係があることに気づきました。

        米国人は曝露療法では治らないという事実を既に認めているので、ハーバードとUCLAのブランド詐欺が日米共同研究2大詐欺として双璧をなす流れになっています。

        そして、日本人向けには4つのメニュー
        https://bit.ly/menuForJap
        ですね。

        返信

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