兵庫県洲本市で
2015年3月
2家族の
男女計5人が刺殺された事件で
平野達彦被告(42)に
求刑通り死刑が言い渡されました。
八つ墓村みたいな凄惨な事件ですが
自宅にひきこもり
訪問しても会おうとせず
被害者らについて
「変な宗教に入って
その宗教にこだわって家族を困らせている」等の
妄想内容をネットに書き込み
嫌がらせをするという
兆候がありました。
ストーカー研究が遅れていて
対応が後手後手になっているので
被害者の親族が
市役所に相談しても
危険性が理解されなかったのでしょう。
この被告にも
自分が被害者と思い込むという
ストーカー特有の病理がありました。