大江健三郎さんが選んだ森田療法の適応は神経症(PTSD )だけではない。

大江健三郎(82)さんが

都内の大学附属病院の

森田療法の外来を訪れたようですが

体調不良等は否定されているそうです。

 

もともとは

森田神経症と呼ばれた

対人恐怖や

広場恐怖などの恐怖症

強迫神経症

不安神経症

心気症などが

主な治療対象でしたが

 

近年では

慢性化するうつ病や

(殆どはPTSD)

がん患者のメンタルケアなどでも

(PTSD予防)

用いられるそうです。

 

参禅や

内観療法のように

健常な一般の人が

自己啓発的に用いるのも

悪くないのではないでしょうか。

 

「森田療法」の画像検索結果

 

 

 

箱庭療法の対象も

そんな感じです。

大江健三郎さんが選んだ森田療法の適応は神経症(PTSD )だけではない。」への2件のフィードバック

  1. あ*

    「症状をあるがままに受け入れて
     直視(観察)する」
    というだけなら、常に正しいので、
    何にでも適用できます。

    問題なのは、
    「症状をあるがままに受け入れ」られないので、
    アスペだの何だのラベリングして「生まれつきだから仕方ないので私が悪いんじゃない」と言い訳して、
    http://bit.ly/tokubetsu4en
    の例のように、PTSDを拗らせたり、
    「直視(観察)する」観察主体を無視する「専門家」がおバカな介入をしたりするから単なる身体的な障害からPTSDを発症させられたりするのです。

    「ありのまま」に生きるって、
    「症状をあるがままに受け入れて
     直視(観察)する」なら全然、問題ありませんが、
    「我意を通す」という意味に使っている「専門家」が跋扈しているので、
    私どもは逃げ回るしかないのです。愚息が今日、英才教育が上手くいかない理由は、英才教育をやろうと思うような大人がバカだからだと申しておりました。あはは。
    そのとおりですよね、ハコモノ大学なんか、どんどん潰しましょう。
    人類の福祉に反する存在であるPTSD否認の
    ニコニコくそ親父や本田由紀、岩宮恵子らがいますから。

    返信
    1. wpmaster 投稿作成者

      そうですね。

      症状をあるがままに受け入れることが必要であるわけで、「症状名」、ましてや「誤診」である「症状名」を受け入れるのではありません。
      いわゆる「ありのまま」とは何かが問われるわけで、ここでも「現象学」「哲学」が問題になっているわけですね。
      かぐや姫がわがままだと言うような感性で見える「ありのまま」は困るのです。

      返信

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