竹の食器だそうです。
軽くて
割れず
熱くならないので
給食用に
開発され
注目され始めています。
竹というのは
繁殖力が強くて
水平に根を広げるので
森林の育成を
妨げ
土壌を痩せさせ
保水力を低下させて
土砂崩れさえ
引き起こす
【嫌われもの】です。
かぐや姫のお話では
翁は
その竹を切り、
竹細工に加工して
活かしています。
なので
ある日
1つの節に
かぐや姫を
見つけることができたんですね。
竹というのは
人間の
集合的無意識ではないかと
気づきました。
放置すると
はびこって
足場を破壊します。
PTSDの解離で
社会欄が埋まっていることに
気づかず、
一方で
何でもかんでも
うつ病だと誤診し
治せないから
自殺対策がうまくいかないのも
集合的無意識の
問題です。
翁のように
手入れしなければ
いずれ
自分たちの首をしめることに
なるでしょう。
同時に
そんなどうしようもなく
はびこる竹の中に
まれに
光るものがあって
(泥の中に咲く蓮の花のイメージ
と重なります)
だんだん
【わがまま】だとか
【不適応】だとか
悪口を言われながらも
負けないで
【自己実現】していくものが
あるのも事実です。
それが
かぐや姫ですね。
はびこる竹とかぐや姫
妹たちとポニョ
【一即多】
かぐや姫もポニョも
華厳のお話ですね。
かぐやは輝く
ポニョもクライマックスで
神々しい光の演出があり
どこか
大本山東大寺の
【お水取り】を
思わせます。