大阪府
堺市で
生後2か月の長女を
強く揺さぶり
脳に損傷を負わせて
殺害したとして
母親(24)が
逮捕されましたが、
事件の3日前に
保健センターを訪れ
「最近、
育児でイライラして
首を絞めてしまう
ことがある」と
打ち明けていたことが
わかりました。
極度の育児ストレスが
原因とみられ
容疑者が発していた
“SOS”を
市側が十分に
受け止めきれなかった
経緯も浮き彫りと
なりました。
揺さぶったら
どうなるか
知識は十分あったようです。
明らかに
【解離】ですね。
解離をおこして
どうしようもないと
訴えているのですから
これは
心理療法の
適応であって
【教育】とか
【指導】の対象では
ありません。
揺さぶり事件の多発は
悲しいことで
また
初の
【未必の殺人】適用となった
この事件は
痛ましい限りですが、
臨床心理学が
ラポールや傾聴を捨て
指導に走る現状への
ブレーキになって
くれそうな
気がします。
乳児揺さぶり殺害と【解離】
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