山手線で
パラボラアンテナが
投げ込まれた
とのことで
帰宅ラッシュの時間帯
3本の電車が立ち往生
400人が線路を歩いて
非難しました。
大阪では
数日前
春の嵐が
民家から
布団を
さらい
京阪電車が
とまりました。
私は
今日
目的地の数駅向こうの
線路に
人間が飛び込んだ
ために
しばらく
電車内で
待機しました。
同じダイヤの乱れも
人間のいたずらだと
怒りが
自然によるものなら
仕方なさを
自殺によるものなら
いたたまれなさを
感じます。
一番多いのは
最後の
自殺による
ダイヤの乱れ
なんですよ。
ハイテクの
電車が
こんなに
故障するなんて
それをどうにも
できないなんて
この日本で
ありえない。
ダイヤを
くりかえし
いとも簡単に
混乱させられるのは
人間だけです。
自殺の多さを
もっと
真剣に
考えなければ
ならないのですが、
【死】の問題は
重い問題ですから
みなつい
【否認】しちゃうんですね。
気づかないふりを
無意識のうちに
してしまうんです。
でも今は
まだ一抹の
可能性があります。
待機中の車内
くらーいですから。
もし
明るい音楽でも流すようになったら
世も末です。
防衛機制で
マニック・ディフェンス
【躁的防衛】
と言います。
馬鹿騒ぎして
つらさを
ごまかすようになったら
この国は
地獄の一丁目です。
東京ではパラボラアンテナが大阪では布団が列車を止めたが、本当に多いのは人間の飛び込み
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