クライエント中心&非指示が心理療法の基本

心理療法だけでも
きちんとやれば

拒食症や
不眠症くらいは

充分適応範囲なのですが

治り方は
医学や教育と
真逆です。

クライエントは
外から与えられるもの
つまりはアドバイスや指導や
薬で治るのではなく

(傾聴により)
自己治癒力が作動することで
内側からの気づきが起こり
それがだんだん深化しながら
自分で変化(進化)していくのです。
(治ったって感じでもないですね)

教科書にはそう書いてありますし
トレーニング中にも
徹底的にこの態度を
仕込まれたものです。

これも現在どこかへ消えてしまった
基本原則の1つですけどね。

今の大学って
どんな教科書で勉強してるのでしょうね。

そう言えば
学会の発表会場で
目を見開いて
「何教えてはるんですか?!」
って質問されたことあります。

「臨床心理学ですけどぉ…
(何か?)」

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です