月別アーカイブ: 2010年4月

大阪枚方市で父親刺され死亡後息子はバスと衝突し死亡 ~PTSDによる神話の世界

午前6時45分ごろ
大阪府枚方市東田宮1丁目のマンションから
「息子が暴れている」と
110番通報があり
枚方署員が駆けつけると
職業不詳の斎藤隆さん(53)が
腹部を刺されて室内で倒れており
すでに死亡して
いました。
1時間15分後
マンションから約2キロ北の枚方市内で
斎藤さんの息子(29)
とみられる男性が運転する軽自動車が
バスと衝突し
死亡が確認されました。
親が子どもを殺そうとしたり
子が親を殺そうとしたり

これは神話の世界です。
それが
最近
あちこちで
展開されています。
親殺しは
西洋では
エディプスコンプレックス
日本では
アジャセコンプレックス

どちらも
無意識に
処理されるはずのものです。
しかし
現実の行動に
移されてしまうように
なりました。
【解離】を起こしているからに
他なりません。
早く
PTSDを学ぶべきです。
子どもがおもちゃに
飽きたように
頓挫したまま
投げ捨てている
深層心理学の研究も
再開すべきです。

朝日新聞『獅子頭』第四十九話・五十話 運命

子どもが生まれ
幸福の絶頂にいる
二順は
日本人の旅行者に
料理をほめられても
うれしくありませんでした。
失礼のない程度に
話相手をしていましたが
その人物は
二順を日本に招待
することにした
ようです。
事後報告を受けても
子どもが生まれたばかりだから
無理ですと言うような
無欲な二順は
周囲の人達に
たしなめられて
います。
こういう構図が
運命
というものの
正体なのかなひらめき電球
と思いました。
人が運ぶんですね。
見えるわけですね。

座椅子投げ込まれた阪和道と投身自殺多発の阪和線

21日未明
大阪・貝塚市で
阪和自動車道の
高速道路に座いすが投げ込まれ
走っていた車に当たって
ドアミラーなどを破損しました。

「花火やたばこが投げ込まれた」などの
通報も3件相次いでおり

関連を調べています。

犯罪は犯罪ですが

JR阪和線という
ローカルな路線には

しょっちゅう
人間が飛び込んでいます。

職員さんたちに
元気がないのは
誰の目にも
明らかですよ。

「こんな仕事を
するために
就職したんじゃない」

という
嘆きが聞こえます。
(空耳ですが)

安全に夢を乗せて
走らせているのに
黄泉の国へ運んでしまうなんて…

事件は
表面的には全く違ったものの
ように映りますが

根っこは同じだと
思います。

やるせない怒りや絶望で
椅子を投げるか
身を投げるかの
違いだけです。

椅子は象徴的だと
思いますよ。

この世における
【自分の椅子】
ですからね。

座禅して
己事究明するわけ
ですし。

やりきれません…
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ナショナルCMソング&水戸黄門の印籠は日本人の無意識にある【象徴】

PTSD研究家翠雨の日記

あかる~いナショナル
あかる~いナショナル
みんな~
うちじゅう~
な~んでもナショ~ナ~ル~♪

明るいナショナル( 1980 )
です。

YOU TUBEには

さあ、水戸黄門が始まるぞ。そして45分後に印籠だすぞ。
とありました。

2 年前にアップされて
再生回数 269,458 回です。

$PTSD研究家翠雨の日記
東大寺のお水取りの火祭りは
華厳経そのものの具現化です。

わが国の人々の無意識には
華厳経が濃厚であるから
心理療法に不可欠であると
故・河合隼雄先生は感じ
明恵上人など
ご研究なさったわけです。

PTSD研究家翠雨の日記

列車飛び込みを防止するにも
やはり
「光で!」
と思うところに
華厳経の教えが
まだまだこの国の集合的無意識に存在することを
感じます。
(効果は疑問ですが…)

$PTSD研究家翠雨の日記

無意識は
カシコイんですけどね。

意識がね。
特に学者の意識がね叫び

華厳の権化
かぐや姫やポニョを
発達障害扱いして
いじめますから…
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北斗の拳2~墓守は陰陽色の着衣でポニョの崖モチーフも外さない

PTSD研究家翠雨の日記

北斗の墓を発見した
 ―北斗七星の墓標とは
 作者はなかなか細やかで律儀なお方?―

3人の登場人物が
「ケンシローは
やはり死んでしまったのか」
と嘆いていると

二人の墓守が登場し

3人のうち2人を殺害し
残った一人をの下に
突きおとし
   ―ポニョや漱石の『門』
    サスペンスドラマに一貫する
    【如人千尺懸崖上樹】の公案です―
     ポ如  崖の上の
 
ケンシローはもう死んだから
あきらめるように皆に
伝えろと言います。

墓守の衣装なんて
ナンだって
よさそうなものですが

黒と赤目です。

黒は陰 赤は陽
陰陽を相殺したものが
北斗という1つの中心で

【一太極二陰陽】の
陰陽五行そのものです。

『冬のソナタ』でも
迷ったら
ポラリスひらめき電球を探せばいいと
主人公は言います。

(本当は少し動いているようですが)
肉眼では不動ですからね。

こんな世紀末の混迷の世の中でも
ポラリスを探して
リセットしようとする
わけです。

無意識にそう組み込まれてるから。

PTSDに関しても
今はデタラメな常識が
まかり通り
人々を絶望に追いやっていますが

ポラリスを
探し続けようと思っています。
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北斗の拳2の恐怖政治下マインドコントロールとPTSDの象徴的関係

人々の思想統制をし

一般市民を
囚人にして
死ぬまで重労働をさせる
天帝とは何か?!

北朝鮮には
実在モデルかと見まごうような
人物が実在します。

日本では
どうですか?

私は
2つあると感じます。

1つは
何らかの心の傷
(トラウマ)から
PTSDを起こした場合

心の中に
極悪の天帝が住み着きます。

人間として
ごく当たり前のことを
考え
感じ
行動しようとしているだけなのに

『お前の考えは間違っている』
『お前は最低だ』
『殺すぞ』

恐ろしい脅迫をし続け

一生自分の手下として
閉じ込めようとします。

恐怖政治で
必死に奉仕させることで
天帝はますます元気になります。
 ―元気の気も陰陽五行説ですよ。
  でも悪の元を元気にさせて
  どうするんですかひらめき電球

そのうち自分では
何も考えられなくなって
凶悪犯罪さえ起こさせてしまいます。

おそろしいマインドコントロールです。

カルトに入信しなくても
こういうことがあることは
普通に新聞を眺めれば
すぐわかることでしょう。

長くなりましたが
これが1つ目。

2つ目は
精神科医療や心理療法という
親切で正しそうな流行中のものが
実は天帝であるという
メカニズムです。

よく考えずに
こういうものに奉仕していると
1つ目の構造に組み込まれるまでの
時間が短縮されます。

北斗の拳を
もう一度よく観て
学習しましょうねニコニコ
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北斗の拳2天帝はポニョやかぐや姫と同じ陰陽五行と華厳経の習合表現

第110話を観ました。

北斗と南斗を治める
天帝というのが出てきますが

この天帝の扱いは
陰陽五行説そのものではなく

諸悪の根源として
描かれています。

キム・ジョンイルみたいに
人々の思想統制をし

一般市民を
囚人にして
死ぬまで重労働をさせます。

天帝(を守る者?)は暗闇の中では
「苦しい」ともがき苦しみ
囚人たちが巨大な発電機を回し集めた
光によって活性化されます。

理論上
至高善つまり
絶対的に正しいとされているものを
極悪とみなし
それと戦い進化させていくストーリーや

光のテーマは

陰陽五行と仏教
特に華厳経との
習合でしょう。
  ―お水取りに観られるような火祭り
   火=意識という思想です―

$PTSD研究家翠雨の日記
   赤いだるまさんに目を入れる=しっかり観て意識する!

かぐや姫からポニョまで
日本の物語はみな
同じ構成で
できているのです。

$PTSD研究家翠雨の日記
赤い金魚みたいなポニョが大暴れしますメラメラ
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北斗の拳2 ~PTSD理論は現代人の選択必須科目  

GYAO!の広告によれば

天帝軍との新たな闘い!!  ←一太極
核戦争後の世紀末の混乱を
自らの拳で鎮めていった
北斗と南斗の強者たちの  ←二陰陽
熱き生き様を描いた
「北斗の拳」。

その続編「北斗の拳2」では
その世界はよりディープな
愛と哀しみのドラマへと
昇華していく。

一世を風靡したアニメです。

真偽のほどは定かでありませんが
酒鬼薔薇の母親の
愛読書
であったとか。

PTSD研究には
外せないと
思いながら
なかなか観ることができずに
いた作品です。

やはり
陰陽五行説のリセットの法則
【一太極二陰陽】

そのものの物語でした。

子どもから大人まで
夢中になった背景には

【PTSD】や【解離】という
不可思議な
こころの病が
そのうち大流行するという
無意識の読みが
あったのでしょう。
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石巻市DV殺人事件解体工少年公判の裁判員に選ばれたら

無職少年とともに
民家2階の寝室に押し入り
少女の姉(当時20歳)と
少女の友人の女子生徒(当時18歳)を
牛刀で刺して殺害
姉の知人男性にも重傷を負わせ
少女を連れ去り
逮捕された
解体工少年(18)は
仙台地検へ検察官送致(逆送)
されたようですが
今後
起訴された場合
裁判員裁判の対象と
なるそうです。
そうなれば…
冷酷非道な犯行ながら
少年ですし
少女との間に子どもが
あるなど
複雑な事件である上に
PTSDという
概念が
世間であまり
理解されておらず
選ばれた方々は
どのように
理解すればよいのか
困惑するでしょうね。

PTSDの苦労人増加の予言歌 ~巫女中島みゆきの『タクシードライバー』

タクシー ドライバぁ
苦労人とみえてぇー

失恋で酔っ払って
泣いてる女性を
乗せたくらいで

驚きはしない

当時は
世慣れくらいかと
思ってましたが

映画『タクシードライバー』
観たんでしょうね。

こんな世界
日本でも今に
当たり前になるゾ!
って

PTSD予言歌

巫女みたいな
歌姫です。

ニューヨークを舞台に
夜の街を
ただ当てもなく
走り続ける
ベトナム帰りの元海兵隊員

戦争によるのか
深刻な不眠症を患っているため
定職に就くこともままならず

タクシードライバーに就職した
運転手が

腐敗しきった
現代社会に対する
怒りや虚しさ
逃れられない孤独感から
徐々に精神を病み

ついには
自分の存在を世間に知らしめるため

過激な行動に走る姿を描いた
映画です。

歌姫の先見性
恐るべし!
ですね。
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