政治学者姜尚中は文豪夏目漱石のPTSDに共鳴する

姜さんは
漱石の『三四郎』を
かばんに忍ばせることが
あるそうです。
自分の分身みたいに
共感するから
らしいです。
よい家庭だったけど
在日朝鮮人だから
周囲を気にして
生きて来られました。
韓流ドラマが
市民権をえた現在では
想像できないかもしれませんが
昭和の在日の方々の苦労は
ひどいものです。
醜い差別が
当たり前のように
ありました。
姜さんが
少年時代に病まれた
【吃音】は
PTSDでしょう。
青年時代も
憂鬱は続いたそうです。
その憂鬱は
ロンドン留学して
自己卑下からPTSDに罹患した
漱石に共感できたのです。
美智子さまも
雅子さまや愛子さまを理解して欲しいです。
表面上の問題は全く別々ですが
PTSDと言う根本原理においては
同類項なのですから。
同類を哀れまないのは
一番悲しいことでしょう。

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