JR阪和線とは
関西空港に繋がる
田舎路線ですが
なぜか飛び込み自殺が
多い路線です。
朝、学生さんが一人
一時間ほど遅刻してきました。
駅で交付された延滞証明を提出し
遅刻扱いはされませんでしたが
それでよしという問題ではありませんよね。
私の乗った
帰りの電車では
少し待たされたのですが
対応に変化がみられました。
暖かな優しそうな女性の声の
アナウンスで
「環状線(阪和線に続く路線)内の線路に
お客様が立ち入られた影響で
発車が少々遅れております。
お急ぎのところ…」
というものでした。
線路に座り込む人が多いという
情報は得ていましたが
(線路渡りという死亡遊戯の
流行もあります)
職員さんの口から聴いたのは
初めてです。
本当のことを知らせる方向に
変わってきたのでしょうか。
緩衝材もしっかり入ってます。
職員さんたちは
多発する飛込みや座り込み事故に
傷つきながら
PTSD学習されてきたのでしょうね。