落語と禅と陰陽五行ときどきPTSD

落語では
一人の落語家が
手を見たり
手を見たり
人のように話したり
者のように話したり
します。
枝雀さんは
「なんや
違いみたいな商売
です」って
言います。
気違いっていうのは
差別用語になってしまいましたが
本来は
大事な言葉です。
気が違うってことですから
陰陽五行の
5つのですね。
元気の気です。
PTSDによって
おおもとを狂わされてしまうんです。
でも
陰陽の出てくるおおもと
太極に戻って
リセットしなおせば
世界(八卦)が
がらっと変わります。
【一太極二陰陽】の
リセットの法則は
古事記のスサノヲの時代からの
日本の常識です。
枝雀さんは
【緊張と緩和】

大事にされました。
(緊張と緩和も陰陽ですね)
陰陽は「よい・悪い」です。
分別では答えは出ませんが
苦し紛れに分別を失くすのではなく
第三の答えを探すように
落語は勧め
分別の象徴
言葉を捨て

太極にオチを求めます。
【不立文字】というのは
言葉では表せない
だから考えるな!なんていう
単純なものではなく
そこをなんとか
【直指人心】
【以心伝心】
させようとします。
禅問答を親しみやすくした
心理学です。

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